第2回、焚き火倶楽部。小雨の中開催しました。天気予報通り、しばらくすると雨もほとんど止み、焚き火も、景気良く燃えて、楽しい会になりました。今回のメインはピザ。高知の米粉を使った、米粉ピザに挑戦しました。
米粉の場合発酵の面倒がなく、時間の短縮にもなります。練って伸ばしてトッピングするだけで良いので、後は焼く事に専念すればよいので簡単です。一人2枚づつ焼きましたが、ナンとラタトウイユもあったので、皆おなか一杯になりました。焼きはやはり火力調整が下部は、基本弱火を守れば旨く焼けます。
火力調整は主に男性陣。火を旨く使う事はやはり楽しいようです。
女性人と子供達はピザトッピングを担当。自分の作ったピザは、失敗しても、やはり美味しいの一言でした。
今回は雅楽の演奏を、参加者の佐藤さんと宮田さんがしてくれ、雨霧の中、雅な時間が流れて楽しめました。驚いたのが、佐藤さんが持っている、古楽器の笙「しょう」どのくらい値段がするのか聞いて見ると、何と、200万円程するそうですが、気さくに子供達に触らせ、吹かしたりして体感させてくれたのですが、親の方が心配していました。翌日学校の先生と話す機会があったのですが、本当に親しんでいる人は高価な楽器でも、気楽に子供達に触らせ体感させてくれるそうです。やはり本物に触れる事は、大切な事なのだと実感しました。本物の木の家も、傷ついても実際に触り生活することで、本当の良さが分かります。小さい頃から本物に体感することは、人生において大切なことです。
バックがあまりよくないのですが、奏者たちの感想は、雰囲気がとても良く、もっと吹いていたい。でした。又の演奏もありそうです。
夕方7時過ぎに記念写真を撮り、後かたずけをして散会。そうそう、ナンもラタトウイユも絶賛の出来上がりで、完食。
最後にナンの生地の醗酵したところ。食べて気が付いたのですが、どちらも完成写真を撮るのを忘れていました。まだまだ食い気が先行。まだ若いと言う事でしょうか?