土佐の民家風ログハウス、アイビーログ工房 

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ログハウス建築コンテストの表彰式へ、行って来ました。

2013年06月09日 23時20分33秒 | Weblog

金曜、土曜と東京へ行って来た。日本ログハウス協会主催の、ログハウス建築コンテストで、3坪の、「モデルハウス兼カフェ」が、入選したので、表彰式に招待されたのだ。ただ、なんとカメラを忘れて行き、写真はなし。携帯があるでしょと言われたが、何故かカメラが起動しなくて撮れず、非難轟々。しかし板倉工法の安藤さんが審査委員長だったので、色々と話をしたいとの思いもあり、表彰式のあと、板倉工法の未来や、ログハウスのこれからの課題を話しができ、有意義でした。ただ、国交省や、林野庁がバックでやっているので、少し格式張るのはしょうがない所なのか、夢丸主催の、ロオグハウスオブザイヤーと違い、堅苦しい雰囲気がありました。こちらもやはり、マシンカットが多勢で、ハンドカットの国産材は、少数派でした。マニアだけの世界にしたくはないし、何とかもっと認知されるようにしないと、若手も育たない。「ログハウスは、木を多く使うので頑張って貰いたい」と、お役人の軽い言葉に、コンテストの審査をするなら、もう少しログハウスのことを、勉強していただきたいと感じたのは、私だけでは無かったと思います。ハンドカットが少ないのはマシンカットのように、右から左へ売れず利益が少ない事と、一品一品違い、営業しずらい為だとかんじました。式の後の懇親会で、会場で久しぶりに会えた人もいて、会員でない私も楽しめました。夜は元編集のHやT達とスペイン料理の居酒屋で打ち上げをして、ホテルのチェックインは深夜。・・・色々と大変だが、ログハウスの未来を創って行こうと盛り上がった夜でした。