残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

老人福祉施設のロビー置かれた “ひな飾り” ...

2025年03月02日 | 日記

旭岡町にある老人福祉施設での打合せで訪問...。入り口を入ったロビーの一角に豪
華な7段飾りの“ひな飾り”が置かれている。施設は間もなく築50年を超えドッシリと
貫禄のある建物だが、この“ひな飾り”も40年ほど前に公立学校教職員互助会から寄贈
を受けたという、宮廷の雅な宴を今に伝える「室町十五人揃雛」の年代物。入居してい
る老人たちもこの “ひな飾り” を眺めると自然と笑みがこぼれ、元気が出るそうだ...

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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函館に春の訪れ告げる “マンサク”...

2025年03月01日 | 日記

亀田川沿いにある樹高3mほどの“マンサク”の木に、細い黄色いリボン状の花を見頃といわんば
かりに咲いている...。“マンサク” は、早春に花を咲かせることから、「まず咲く」、「まん
ずさく」が東北地方で訛ったものともいわれている。ここ2,3日の春のような陽気に誘われ、
一気に咲き始めたようだが、“マンサク” が咲き出すと函館にも春が駆け足でやってくる....

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“五稜星の夢” この輝きは今日で終わる...

2025年02月28日 | 五稜郭公園

函館の冬の風物詩ともなっている特別史跡・五稜郭跡で星形の堀が光で彩られるイルミネーショ
ン“五稜星の夢”...。12月に始まったこのイベントも気がつけば今日が最終日、一度は上か
ら眺めないと、と募金をしての招待はがきを手に日没をめがけて五稜郭タワー展望台へ。この時
間になると観光バスもなく、受付もスムーズに通過してエレベーターに乗り込んだが、何と展望
台の中は黒山の人、しかも手すりに座り込み窓から離れず、カメラを向けるのは難しそう...

 

日没を待って五稜郭の堀の周りに設置された約二千個の電球に明かりが灯ると、イルミネーショ
ンで縁取られた五稜郭の星形の輪郭が幻想的に浮かび上がる...。日没後の青みがかった五稜
郭から、時間の経過と共に薄暮の中の幻想的な輝きの五稜郭もまた格別な光景を見せてくれる。
と、閉館の館内放送が鳴り見物されている方からも「あ~あ」と心残りのような声も聞こえる。
展望台に鎮座するブロンズ像「土方歳三」は、この後誰にも邪魔されないで眺められるね...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

 

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市民美術展 “はこだて・冬・アート展” ...

2025年02月27日 | 個展・展覧会・講演会

地元で芸術活動をする人たちの作品を紹介する美術展“はこだて・冬・アート展”が、函館市芸
術ホールで開催されている ..。今年で25回を数える美術展で、プロ・アマ問わず絵画や工
芸、書、写真、陶芸など様々なジャンルの作品170点が一堂に並べられている。函館の風景
を描いた絵画や迫力満点の書、独創的なオブジェなどどれも個性豊かな見応えのあるものばか
りで、出展者の制作意図も添えられており、見比べながらジックリと楽しませてもらった..

 

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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開港通り、華やかな“光の回廊”...

2025年02月26日 | 日記

函館の坂道を生かした冬のイベント「はこだてイルミネーション」...。函館山山麓の
八幡坂や二十間坂などの街路樹に電飾を取り付け華やかな光で包み、冬景色の町並みが“光
の回廊”に変わる。はこだて明治館前の開港通りは、車道分離帯の街路樹にイルミネーショ
ンが施されており、ライトアップされたレトロな明治館の建物、車のヘッドライト、テール
ランプと織りなす灯りは、華やかさを感じさせる。さらに“光の回廊”は二十間坂通りから函
館山に向かう二十間坂へと続き、坂の上からの眺めも情緒ある光景を醸しだしている...

 

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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タイガーエア台湾・特別塗装機 “楽天モンキーズ” ...

2025年02月25日 | 列車、電車、飛行機

( 02/23 撮影 )

先月、函館空港に台湾・エバー空港の特別塗装機を撮影に行った際、タイガーエア台湾の特
別塗装機“楽天モンキーズ”がエンジントラブルで離陸できずにいたが、その後2週間ほど止
まりエンジン交換を行い、エンジン調整を繰り返していたようだ..。その特別塗装機“楽天
モンキーズ”が運航復帰後初めて函館に戻ってくるとの情報を耳にして、野次馬根性むき出し
に車を高松展望台に走らせた。ほぼ定刻、東の空に元気な姿を見せる“楽天モンキーズ”..

 

飛来した特別塗装機“楽天モンキーズ”は、台湾のプロ野球チーム「楽天モンキーズ」とコラ
ボレーションしたエアバスA320-232型機(客席170人)で、楽天モンキーズのマスコットキ
ャラクター「ロッキー」とチームロゴ「Rakuten Monkeys」が大きく描かれている。タイガ
ーエア台湾は2023年5月に函館-台湾線を再開、現在函館空港には週5便運航しており、特
別塗装機“楽天モンキーズ”は2023年10月の初飛行以来何度か姿を見せてくれている...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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この冬最後の “はこだて冬花火” ...

2025年02月24日 | 日記

( 02/23 撮影 )

函館の冬の夜空を彩る“はこだて冬花火”..。2月の毎週土曜日、緑の島から打ち上げられる「は
こだて冬フェスティバル」のイベントの1つ。4回撮れるな、と意気込んだものの気がつくと今日
が最後の“はこだて冬花火”。さて、何処からと悩みながら思い切ってと函館山山麓の高台に三脚を
立て待機する。日中は日射しもあり暖かかったが、さすがにこの時間になると風は冷たい....

   

函館山山頂には及ばないもののここから眺める夜景も素晴らしく、夜景とのコラボだなと意気込み
打ち上げを待つ..。と、目の前にいきなり花火が打ち上がり、慌ててファインダーを覗きながら
冬の澄み切った空に上がる花火の鮮やかさに見とれているうちに、打上は終わった。打上げ時間は
凡そ10分、何回となくシャッターは切ったのだが、満足できるものはなく来年に期待だな...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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亀田八幡宮の境内に “キャンドル” 灯る...

2025年02月23日 | 日記

( 02/22 撮影 )

手作りワックスの“キャンドル”を灯すイベント「シーニックdeナイト」...。今夜は、
亀田八幡宮境内を会場に行われた。神社の境内にある広場に雪を積み上げ、近くの八幡町
会の役員や近隣の学童保育の子供たちが集まり、300個ほどの“キャンドル”が子供たち
の手で手際よく並べられ、辺りが暗くなるほどにゆらゆらと揺らめくロウソクの明かりは
幻想的な空間を演出してくれる。参加された方にコーンスープが振る舞われた後、子供た
ちの手に花火が配られ、寒い冬を楽しむ子供たちの歓声が境内に響き渡っていた....

 

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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冬晴れの “函館港”...

2025年02月22日 | 函館港

列島各地は寒波に伴う大雪に悩まされているが、函館は最低気温がマイナス7℃まで冷え込んだ
ものの、ちょっぴり春に近づいたかのような「冬晴れ」の天気...。暖かな朝の陽光に誘われ
て、久し振りに“函館港”を見渡せる「巴大橋」を歩いてきた。風もなく穏やかで、港内に降り注
ぐ陽の光は力強く、水面も心なしか温んでいるようにも見え春を感じさせてくれる。しかし、連
休が明けると寒気も去り暖かくなるとの予報だが季節はまだ2月、まだまだ油断が出来ない..

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上磯駅待合室に飾られた “ひな飾り” ...

2025年02月21日 | 北斗市

所用で北斗市に車を走らせたが「上磯駅に“ひな飾り”が置かれている」との話を聞き、立ち
寄ってきた..。上磯駅は、函館駅から凡そ20分、列車は1日25本で乗客130人ほど
が通勤や通学に利用さている無人駅。その待合室の一角に、人形店から提供を受けたという
ガラスケースに入った男雛(おびな)と女雛(めびな)に加え、つるし雛も飾られておりホ
ッコリとした気持ちにさせてくれる。壁にはひな祭りやつるし雛の人形のいわれが書かれた
掲示物もあり、次の列車に乗り込む方と「な~るほど」といいながら読ませてもらった..

   


( 上磯駅で出発を待つ、道南いさりび鉄道「ながまれ号」 )

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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津軽海峡は “春の海”?...

2025年02月20日 | 日記

日本列島に寒気が居座り、列島各地で大雪に悩まされている様子が連日のようにテレビ放映
されている...。しかし、幸いにも函館は最高気温は3℃ながらも、日中一杯青空が広が
りちょっぴり春の陽気で、津軽海峡を臨む大森浜海岸は波も穏やかで陽射しに暖かさえ感じ
られ “春の海” を思わせ、波打ち際に佇むカモメたちも日なたぼっこを楽しんでいる。ただ、
週末からの3連休は雪や寒さが厳しくなりそうなので、本格的な春陽気はまだまだ先の話...

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“職能集団「烏光」UGOH” の写真展、プロの技を堪能...

2025年02月19日 | 個展・展覧会・講演会

函館や近郊で活躍するプロカメラマン“職能集団「烏光」UGOH”の10人の写真展が地域交流ま
ちづくりセンターで開かれている..。好き勝手に楽しく空を飛ぶ黒い集団から名付けられた
団体とあったが、仕事として趣味として様々に被写体と向き合っての作品60点ほどが並んで
いる。西部地区の同じ風景を四季や時間を変えて撮影された作品やシマエナガやエゾシカなど
の動物たちの生き生きした様子の作品など、プロの技を垣間見ることが出来るものばかり..

 


( 会場の地域交流まちづくりセンター、写真展は23日まで )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今日は “雨水(うすい)” ...

2025年02月18日 | 日記

今日18日は二十四節気の一つ“雨水”...。暦の上では「空から降るものが、雪から雨に変
わり、積もった雪が解け始めるころ」といわれている。しかし、函館は今朝の5cmほどの降
雪を含め雪がまだ25cmほどに積み上げられ、すべてが溶けるまでにはまだ少し時間がかか
りそうだ。それでも、我が家の近くを流れる亀田川の流れには少し春を感じられ、水面に浮か
ぶカモからは寒さに開放されたような仕種も見られる。ただ、天気予報では列島を襲う寒波が
どっしりと居座り日本海側各地には大雪警報も出されており、まだまだ春は先のようだ...

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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松倉川で “バードウォッチング” ...

2025年02月17日 | 日記

高丘町へ打合せに向かう途中、松倉川河畔に立ち寄り“バードウォッチング”を楽しむ..。特に
何か目的があってということもなく、単なる時間調整だったが河畔に佇み川の流れを眺めると、
多くの野鳥が餌を啄んでおり「ちょっとした“バードウォッチング”だな」とカメラを向ける..

   

捉えたのは「カルガモ」の中を泳ぎ回るほおに大きな白い班が特徴の「ホオジロガモ」...。
潜水が得意とあって尻尾を突き上げ水の中に入ると、どこから浮かび上がるか分からないほど長
く潜る。小枝の上で羽を休める「カワアイサ」は、食事を終えたのかノンビリと毛繕い。15分
程度の時間だったが楽しませてもらった、今度は河畔を歩いて“バードウォッチング”だな...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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優しい温かい明かりが “五稜郭公園” を包む...

2025年02月16日 | 五稜郭公園

( 02/15 撮影 )

 手作りキャンドルに明かりを灯し冬の景観も楽しんで貰おうと、公園や沿道などをキャンド
ルで彩る「シーニックdeナイト」、今夜は“五稜郭公園”で行われた...。公園の外周園路
に約1200個のキャンドルが並べられ、午後5時過ぎスタッフの皆さんが1本1本キャン
ドルのローソクに火を灯すと、薄暮の中に優しく温かい明かりが “五稜郭公園” を包む...

      

“五稜郭公園”で開催中の「五稜星の夢(ほしのゆめ)」、堀の内側を星形に飾られているイル
ミネーションと堀を挟んでの光の競演...。観光客の皆さんも「きれい!!」と歓声を上げス
マホを向けていたが、キャンドルは「五稜星の夢」の灯りとは違ってほんのりと輝く「ロウソ
ク」の灯りは幻想的でホッコリさせられる。しかし、明かりを灯し始めて間もなく小雨がぱら
つき始め、撤退を余儀なくされたがスタッフの皆さんにはキャンドルの回収が待っている..

   

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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