残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

“戊辰戦争終結150周年”のおもてなし...

2019年10月27日 | 五稜郭公園

今年は“戊辰戦争終結150周年”の節目の年...。4月から半年間にわたって戊辰戦争終結
の地となった特別史跡・五稜郭を中心に様々なイベントが行われた。そのイベントも今日が最
終日、一つは復元された箱館奉行所の太鼓櫓から「時を告げる太鼓」が打ち鳴らされ当時の
雰囲気に浸ることができる。今日も太鼓櫓から「テンチクテンチクテンテン...」と響き渡る...

     

「時の太鼓」にあわせ、箱館抜刀隊による箱館戦争(旧幕府軍と新政府軍の戦い)の戦闘シー
ンが再現される...。大砲が打ち鳴らされ両軍入り乱れ、迫真の演技が繰りひろげられる。会
場から「土方!! 負けるなあ!! 」の声援には会場から笑いを誘い、見物された観光客には当時の
歴史の一端を知って頂き土産となったかも知れない。最後に、スタッフと記念撮影を楽しむ...

 

 ところで、五稜郭公園の紅葉...。イチョウやカエデは紅葉が始まり樹木によっては見ごろを迎
えている。公園のメインとなるサクラは、赤く色付き始めたがもう少し先で、楽しみはこれから...

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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香雪園の園亭で“つるしびな一人展”...

2019年10月27日 | 見晴公園、香雪園

香雪園の紅葉も見ごろを迎え、園内は紅葉見物の市民や観光客で賑わいを見せている...。
いつもは静かな佇まいを魅せている園亭で、開催中の「MOMI-Gフェスタ」に合わせ“つるしび
な一人展”が開催されている。亭内には数え切れないほどのつるし雛が所狭しと飾られ、見学
者が入り口に入るとすべての方が「凄い!!...」と感嘆の声を上げるほどの圧巻の光景が...

  

   

このつるし雛は、吊るし雛作家 山上照子さんの作品で一人で8年掛けて作ったものだと
いう。その数を訪ねると「正確な数は判らないが、縁側に吊した桃のつるし雛が1,000個
なので、その3倍、いや4倍ぐらい?...」と本人も正確な数がわからないようだ。着物の
布にこだわり一点一点心を込めた手作りで、どれもひとつひとつ丁寧に手縫いされたすば
らしい作品ばかり。展示会は、27日までの予定だったが、11月1日まで延長されるとのこ
と。 “つるしびな” の華やかな世界が楽しめる 展示会に、是非、足を運んでみては...

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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