残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

新春の空で“凧揚げ大会”...

2020年01月04日 | 日記

干支の「連凧」を制作し、毎年正月市民とともに揚げ 「凧先生」 として知られていた故梅谷利治さん
...。今年も先生が制作した凧を新春の空に揚げようと、東高校時代の教え子たちが緑の島に集
まり“凧揚げ大会”が行われた。当初、青空も見えた緑の島だったが、“凧揚げ大会”が始まるころに
は時折強い風と吹雪模様の天気に変わり、舞い上がる凧たちにとっては絶好のコンディション...

  

用意された龍の立体連凧「あうんの天龍」は体をくねらせながら大空に舞い上がり、梅谷先生
の教え子の中田さんも「気持ちいい!!」と糸を引く手に力が入る...。12年前の子年に制作し
たという長さ50mにもなるネズミの顔をモチーフにした連凧やそれぞれが持ち寄った1枚凧な
どが、梅谷先生を偲びながら強い風をもろともせずに新春の空に高々と舞い上がっていた...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする