( 12/10 撮影 )
今日10日、JR函館駅は開業120年を迎えた..。その歩みを振り返る企画展 “函館駅の
いま・むかし・みらい展” が、函館駅前のはこだてみらい館で開催されており、この機会にと
足を運んできた。パネルで海岸町で開業した初代の函館駅舎から現在の5代目となる駅舎まで
の変遷を写真や地図などで紹介され、特に4代目駅舎の赤い三角屋根や屋根下にある大時計な
ど、今となっては懐かしい駅舎が150分の1のペーパークラフトで製作されている....
圧巻は、鉄道模型のジオラマ...。町の景色や情景が細かく再現されており、その中を係の
方が「走らせましょうか?」と新幹線の鉄道模型がジオラマの中を走らせてくれる。子どもの
ころ「こんなの欲しいなあ」と指をくわえて眺めていた時代に遡った気分にさせられた。その
ほか、青函トンネル海底駅に設置されていた駅名板や寝台列車「北斗星」や快速「海峡」、豪
華寝台列車「四季島」などゆかりの車両が精巧に再現された鉄道模型も並べられている...
( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)