毎年この時期になると、杉並町にある遺愛学院校舎裏手の “クロッカス” が気になる..。入り
口で守衛さんに去年撮った写真を手土産に“クロッカス”の見学をお願いすると、笑顔で「見頃で
すよ」と快く車を入れてくれる。ホワイトハウスといわれる旧遺愛女学校宣教師会館に向かう
と、周辺の芝生一帯に、ちょうど見頃を迎えた白や紫色の“クロッカス”に、福寿草やスノードロ
ップといった春の花々が暖かな陽射しを浴び咲きそろい、華やかな雰囲気を醸し出している..
“クロッカス”はアヤメ科の多年草で、春を告げる花として親しまれている..。10cmほどの
背丈に白や紫の可憐な花を咲かせ、花びらが風に揺れる様は見ているだけで、心を和ませてくれ
る。近年は、3月下旬に見ごろを迎えていたが、今年はちょっと遅れて見ごろを迎えた。“クロ
ッカス”の花言葉は「青春の喜び」と入学式にピッタリで、入学式に合わせたのかも知れない.
( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)
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