今朝早く、ドイツの船会社が運航するクルーズ客船 “ハンセアティック・ネイチャー” が若松ふ頭
に入港..。ドイツ人を中心に約190人の乗客を乗せ、5月12日韓国の仁川港から始まった
今回のクルーズは、韓国・釜山港、唐津、広島、別府、隠岐、舞鶴、佐渡、秋田港などを経由し
て函館に寄港、この後最終寄港地苫小牧港に向かう2週間の旅。若松ふ頭に着岸の後、乗客の皆
さんは用意された5台のバスに分乗、青空の好天に恵まれた函館市内や大沼観光を楽しんだ..
“ハンセアティック・ネイチャー”は、2019年に建造された全長138m、総トン数15,651㌧、砕氷
構造を持ち南極クルーズにも使われる「探検船」で、函館初入港..。小型ながら船内設備も
充実し、乗船客とほぼ同数のクルーが乗り込みサービスも行き届き、クルーズは北極、南極、
アマゾンといった世界の秘境コースもあり、欧米では人気のクルーズ客船。“ハンセアティッ
ク・ネイチャー”は午後4時、大きな汽笛を残し苫小牧港に向かったが、苫小牧到着後、逆コー
スで韓国・仁川に向かう14日間のクルーズが始まり、函館には26日再び姿を見せる...
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