( 12/24 撮影 )
北斗市当別にある“トラピスト修道院”へと続く並木道..。地域住民は修道院を聖地と見立て
「ローマへの道」と名付けているが、今年もトラピスト正門へと続くスギやポプラの並木道約
400mをライトで照らし、丘の上にある聖堂に導くように並木が闇夜に浮かび上がる。並木
道の下にはシカやリスをかたどったオブジェが置かれ、クリスマスムードを醸しだしている.
修道院正門前の坂道約120mには、地域の子供たち描いたワックスキャンドルが並べられて
いる...。午後5時、ライトが消され、係の方の「点灯します」の合図でキャンドルにひと
つずつ灯りを灯していくと、辺りは幻想的な雰囲気に包まれ、時折小雪が舞い、ゆったりとし
た時間の流れる中で幻想的な光景を楽しむことが出来た。スタート地点に置かれているおもて
なしコーナーでは、温かいビーフシチューやとん汁が用意され、身も心も温めてくれる...
( ワックスキャンドルが並べられた坂道の下から聖堂を見上げ、聖堂前から坂道を見下ろす )
( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)
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