北斗市にある匠の森公園の「“カタクリ”が見頃だよ」とメールをもらう...。匠の森公園
は“カタクリ”の群生地として知られ、春の暖かさに誘われて咲く“カタクリ”の花は春の訪れを
告げ、淡い紫色で下向きに花びらを反り返るように咲く艶やかな姿は、まさに春の妖精。匠
の森研修センターの職員の方も「毎年開花が早くなって」と、早い開花に驚いている。“カタ
クリ”は下草が茂り日光が当たらなくなると枯れてしまうので、今週末までがおすすめ...
「白い“カタクリ”があるそうだけど」と職員の方に訪ねると「群生地の北側を探してみたら」
と教えてくれる...。しかし、北側といっても広く目を凝らしながら1時間ほど歩き廻り、
やっと見つけた。白い“カタクリ”の花は、色素遺伝子の突然変異による白花変種と呼ばれるも
ので、出現確率はおよそ1万分の1とされている。見た人に幸せを運ぶとの言い伝えもあるそ
うなので、見学に来られた方皆さんに楽しんでもらえるよう大切に見守っていきたいもの..
( 「俺の出番だぞう!!」と、ばかりにシラネアオイも咲き始める )
( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)
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