「西ふ頭に珍しい船が入ってるぞ!!」とメールをもらう...。どんな船かも確かめずに「珍しい」 に釣
られて、車を走らせる。係留されていたのは海洋調査船 “新青丸” で、ビックリするような大きな船
ではないが、船尾の甲板には工場のようなパイプが張り巡らされいかにも調査船といった風貌...
“新青丸”は海洋研究機構が所有する海洋調査船で、平成23年(2011)の東日本大震災後の東
北海洋生態系調査を目的として、海洋環境や気象、海底地形測定、漁業資源調査などを行って
いるようだ。函館港には24日に入港、今日午後奥尻港に向けて出港したが、乗組員の休養だっ
たのかな。ちなみに“新青丸”は、全長66m、前幅13m、総トン数1,629トン、平成25年の就
航で函館港には初めての入港。それにしても、この船で太平洋の荒波の上で調査をする?...
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