先月、松前町での探鳥会で「ヒヨドリの海峡渡り」の話を聞き、一度は見てみたいと思っていたが、
じゃ、ついでに“白神岬”で日の出を拝もうと、日の出の時間に合わせ松前町“白神岬”に向けて
車を走らせた...。日の出の時間は午前6時、生憎東の空は黒い雲が横たわり、白波が立つほ
どの冷たい風に悩まされたが、予定から15分ほど遅れて雲の上に朝日が現れる。何処で見る朝
日も同じものなんだけど、北海道最南端の地で見る日の出となるとまた格別なものを感じる...
ところで、函館からの途中、「道の駅しりうち」付近の国道を走行中、車の明かりに反射し動物の
目が光っている...。キツネかな?と思った瞬間、車の横から大きな角を持った大柄のエゾシカが
助手席のフロントガラスの前に現れた。急ブレーキを踏み事なきを得たが、その驚きは半端ない。
ところが、“白神岬”で日の出を見て振り返り崖の上を見上げると、大きな角を持ったエゾシカが「大
丈夫だったか?」と言わんげに見下ろしている。あのエゾシカではないと思うけど、二度ビックリ...
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