「“さるびあ丸”が函館に寄港するぞ!!」とメールをもらう...。“さるびあ丸”(6,099㌧)
は東海汽船が主に伊豆大島航路を運航する貨客船で、何で函館に来るんだろう?と思いつつ、
珍船を迎えに海岸町の岸壁で待機する。教えてくれた知人に尋ねると、青山学院初等部の6
年生が毎年行っている「洋上小学校」、8泊9日の日程で“さるびあ丸”の小さな乗組員とな
って冒険航海を続け、横浜港から宮古港経由で函館港に寄港したと聞き2度ビックリ...
厚い雲が覆う空は、“さるびあ丸”が港内に入る頃には雨に変わる...。“さるびあ丸”の幾何
学的な波模様の船体は、コンセプトの「本土と島を結ぶ」をイメージしているそうだが、生
憎の空模様で空も海も白色でちょっぴり映えず、青空ならと悔やむばかり。“さるびあ丸”の
小さな乗組員たちは、市内観光をされたようだが函館には6時間ほど停泊し、次の寄港地佐
渡に向かった。来年は青空の日に寄港して欲しいなあ、この先の航海の安全をお祈りする..
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