残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

特別展“没後30年 橋本三郎展/生誕100年 鵜川五郎展”...

2020年04月03日 | 個展・展覧会・講演会

道立函館美術館で特別展 “没後30年 橋本三郎展/生誕100年 鵜川五郎展” が開催中...。
といっても、新型コロナウイルスの影響で3月一月休館だったこともあり、開催は5日までと残りわ
ずか。この特別展は、道南を拠点に活動を続けた2人の画家の油彩画、合わせて60点が並べられ
ている。受付で係の方から「フラッシュを使用しなければ、会場内の撮影は良いですよ」と声を掛
けられが、迷惑をかけないようにどう撮ろうかと悩みながらも5,6回シャッターを押してきた...

 

橋本三郎は商業高校在学中に道展に入選、当初は風景などの作風が出発点だったが、その後抽
象画的な作風に変っていく。その変遷を32点の作品で辿ることが出来る。また、岩手県出身の鵜川
五郎は23歳で肺結核を患い銭亀沢村に来たが、その後病気は快方に向かい七飯町や大野町で
教鞭を執りながら作品を発表していた。身近な風景を柔らかくも繊細に描かれた作品が印象的...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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