●本日午前7時快晴-1.8℃ 大霜
20:34のSO-50 ■交信JM2UDO/1(1508小山市) ■受信JH0PVF JI1SGK JA1AZR JE2TLZ JG5WLV JM1WBB JE1TNL JA8JXC JH4MGU JR1NUR JH1EKH/1
【衛星デジタル通信の現状:追補版】
『NoneTNC9600ボーの不思議』サウンドカードを取り替えたら上がるようになった(JA4NA ViaJA0CAW)というレポートがある反面、サウンドカードを取り替えてもだめだった(私のローカルJH1OKL局)というレポートもあります。上がるには上がるが受信が芳しくない局(私JE1CVL)がいるかと思えば、受信は良好だが上がらない局も多いようです。いずれの場合も1200ボーでは問題なく出来ているようですが、9600ボーになると障害が発生してしまうようです■インターフェース部品の時定数か、アースラインか。サウンドカードの周波数特性か、クロック周波数の整合性か、どこかに原因はあるはずですが、未だ特定出来ていません。①9600ボーの場合も1200ボーと同じレベルで②サウンドカードを取り替えて見るのも一つの手③インターフェースのアースラインなどをもう一度チェック■パソコンと、9600ボーデータ端子のあるリグがもう1台あれば、同じ環境を室内に作って実験する手もあります■クリエイティブのSoundBlasterAudigyValue(PCIバス)というサウンドカードの性能表を見ると周波数特性の記述があって、40Hzから40KHzとありました。使ってみる価値のありそうな製品です。5千円弱の値段ですが、もっと安い製品にはもう、周波数特性の記述はありませんでした。サウンドカードもピンキリのようです。