●本日午前7時快晴-0.7℃
【AO-7物語再び】打ち上げから33年も経過しているのに使える奇跡の衛星です。QSBを伴いながら時に強力なダウン信号(29MHz帯)を送って来ています。今は【2007秋期~2008春期全日照】と言うべきでしょう。地球の影にならず、いつも太陽が当たる軌道を飛んでいるので、だめになってしまったバッテリーでなく、太陽電池だけで稼動しています。全日照は4月始めまで続くとのことです。24時間おきに自動(人がコントロール出来ない)でAモード、Bモードが切り替わっています。私たちが使えるAモード(145MHz帯アップ29MHz帯ダウン)は奇数日の午前11時過ぎから翌日の10時頃まで(10時台に切り替わっているとのことViaJA6PL)です。サラリーマンの方が帰宅後運用するとすれば『奇数日の夕方から翌朝のパス』と覚えれば良いでしょう。12月は31日までありますので、来春1月は『偶数日の夕方から翌朝のパス』となります。現在30局くらいがアクセスを試みているようです。信号が弱いときはCWが通信に最適ですが、強いときはSSBでも明瞭に通信出来ます。【Viaは経由、このブログでは情報提供発信元の意味で使っています】 カレンダーに印を付けておきます(青い線)
21:58のVO-52 ■交信(SSB)JR1NUR ■受信(CW)JK3HFN(JCC2702)
■今日も用があって、帰りは9時半過ぎでした。