平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録8月22日(日)

2010-08-22 09:24:16 | アマチュア無線

本日午前7時快晴27.0℃ 酷暑が戻っています

SO-67(SumbandilaSat)が日本向けにONになるようです(JH1EKH/1さんからHPの案内Tnx.)本日10:02&19:04TOKYOのPass この後もあります

10:02のSO-67 ■交信JA0CAW JA4GVA JA5BLZ JA6PL ■受信JR8LWY Tone233.6Hz Pass時間が短いので待っていることが出来ずCutOffがあることをつい忘れてしまいます。変調が浅くしか乗らないので信号は強く下りていますが、了解度が下がっています。途中Tone周波数218.1とCAWさんがQSPしていましたが、調整出来ればBestのようですマイクゲインを上げてはダメ、Compressorなどを使ってはダメとされていますが、私はCompressorを使い(途中からマイクを差し替えた)、ゲインを上げてもUpLink出来ています。訳がわかりません。

19:04のSO-67 ONになりませんでした

【SO-67】中継器を動かすために重畳(ちょうじょう)するToneは「233.6Hz」ですが、SO-67にはもう一つ「218.1Hz」のToneが用意されていて、それは「ParrotMode用」ということです。つまり「オウムモード」ですから「オウム返し」衛星が一旦録音した音声を地上へ返します。厳密に言うとリアルタイムではない訳です。233.6HzのTone無しでも交信可能とのレポートがありますので、敢えて「オウム返し」モードは使わない方が良いかも知れません。その場合でもマイクゲインがポイントとなり、ある程度ゲインを上げないと上がらないようです。

EKHさん了解

18:18のFO-29 740Hz

19:46のVO-52 ■交信(SSB)JA8KXA 840Hz

20:05のFO-29 ■交信(SSB)JR8LWY 870Hz

昨日、ハムフェアーに行きました。メーカーブースでは、ICOMの新製品IC-9100(衛星通信に使える)、KENWOODの新製品TS-590(HF専用機)が注目を集めていました。必ず覗くことにしている「東京ハイパワー」「マキ電機」の出店はありませんでした。総務省はかなりのスペースをさいて「電子申請・届出システム(Lite)」のPRをしていました。私も説明を受けました。免許証、局免の写しを持っていけば、その場でユーザ登録もできたのですが、やり方は全て分かりました。自作品コンテスト、絵画コンクールは低調と見ましたしかし低調と見るのは自分自身が低調なのであって、そんなことはないのかも知れません。自分が自作品に応募し、孫にでも絵画を書かせる努力をすれば良い訳です。低調と感じたならば、自分自身がいかに元気を出すかを考えることだと思いました。日本は元気を出さなければ世界の中で置いて行かれてしまいます。この暑さでコンビニエンスストアーの売上が伸びたとか、どのような所にも潜在的な活力はあるのだと思っています。

コメント (2)
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