●本日午前7時快晴8.0℃ かなり強い風が吹いてます
【9600bpsセミナー②】音声レベルで聞くと1200bpsは「ピギャー」ですが、9600bpsは「サァーッ」です。人間は3,000Hzくらいまで空気振動が聞こえると言われていますが、ちょとそこまではムリでしょう。でも「8823海底人ハヤブサ」は「3万サイクル音の笛」を吹くと助けに来てくれるのでしたね(古い:これが分かる人は昭和20年代生まれ)聞こえるかもしれない3,000Hzの3.2倍が9600ですから、人間の耳で聞き分けられるレベルではありません。でも仮に人間の耳が9.6KHzの空気振動が聞きわけられるとしたらどうでしょう。どんな風に聞こえるのでしょうか。それもそうですが、いくらHiFiスピーカーでも9.6KHzが出るようには作ってないですね。おっと「HiFi」最近耳にしなくなりました。横道へそれました。でも、この辺が肝心で、パソコン(以下「PC」)でAudio信号を扱うのにサウンドカードを使いますが、いったい周波数特性はどうなっているのでしょうか。実は9600bps成否の鍵がこの辺に潜んでいるのです。成否の鍵はいっぱいあってその一つに過ぎませんが…。PCにはオンボード(マザーボード内臓)のサウンドカード、PCIスロットなどに後付けするサウンドカードがあります【つづく】
20:30のVO-52 ■交信(SSB)JA8KGG JR3BOT ★720→810Hz
◆交信したダウン信号の周波数は145.92000MHz付近でした。ダウンの中心周波数は145.90000ですから、20KHzくらい上です。私にしてみると「ずいぶん上で出てるなぁ」という感じです。最も中継幅は75KHzくらいありますから、まだバンドエッジへは余裕があるのですが、バンド幅いっぱいまで探しに行く必要がありそうです。逆にうんと下の方(145.88000より下)でもSSBでQRVしてる局がいるようです。