●本日午前7時快晴-2.7℃
【冬イチゴ】山の半日蔭な場所に自生しています。霜が降りてシャーベット状になったのを食べるのも美味です
【9600bpsセミナー⑤】次は送信となります。三番目のPTT回路を先に述べますと、無線機のミニDIN6ピンの3番とアース間がPTT回路です。RS232Cソケット(メス)の7番へ繋ぎます。5番がアースですので、シールド線の網線をここに繋ぎます。PTTの回路はTr1個、小型ダイオード2個と抵抗2つのおなじみの回路です◆9600bpsの信号をソフトTNCから送りだすのはスピーカジャックからです。ステレオプラグをモノラルの形に結線して、無線機のミニDIN6ピンの1番に繋ぎます。私の場合直流成分をカットした方が良い結果が得られると思い1:1の音声トランスを使っていますが、入手困難と思われますので、最初はこれを使わないで電解コンデンサと抵抗を噛ましての接続で実験して見たらどうでしょう◆UISSは送信状態にするKeyが三つありますね。Text/data Position(Beacon) Messege それぞれ送信して9600bpsが受信できる環境で実験します。私の場合、送信「AGWPE+UISS+FT-847」受信「TM-D710」でデコードしています。
◆↑回路図を書く良いツールが見当たらないので、エクセルで作りました。お粗末ご勘弁を…◆9600bpsを送信する前段として無線機の設定も必要です。FT-847の場合MENU23番のPKT RATEを9600にします。私の場合1200のままでないとなぜか9600が出て行かないという変なことが起きていますが…。
16:44のAO-51 PBBS Up145.860 Down435.150 ◆「Amateur Radio Stations heard via Satellite」にもIGATEされて載ったので、アクセス出来たということでしょう。最初に見えていたJH4BTIさんに何度もメッセージを送ったのですが、Digiせず、ログを見る限りではPosition(Beacon)が上がったのを見てBTIさんは「UR 599 TU de JH4BTI」を送ってくれたようです。これは見えました◆まだ本調子ではないですが、残されているのは「アンテナ」です。一応、免許の50Wで上げてますが、10eleのシングル八木(垂直偏波)です。これだと「衛星での電界強度が足りず、Digiしずらい」のではないかと判断していますが、どんなもんでしょう。7局QRVしてたようですが、私が見えたのは4局です。BTIさんが非常に良く上がってました。
16:51のFO-29 ■交信(SSB)JA1GHV JA2NLT JL3WSL JN1VNW ■受信(SSB)JO1PYV ★1450Hz
18:38のFO-29 ■交信(SSB)JF2IMU ■受信(SSB)RA0SP ★1760Hz
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