●本日午前7時快晴-2.0℃
【今週の衛星】①ISSスクールコンタクト 本日22日18:14(この時間ISSを目視できる可能性あり:西パス仰角40.8°)②AO-51 V/U L/U 2モード同時運用③SO-67SumbandilaSat アジアで運用本日09:44、20:19のパス(ONはAOSの3分後に設定となっている:Tone233.6Hzだが、なしでもアクセスの情報あり)④CubeSatを含む小型衛星が3基打ちあがる【Explorer-1】HPには打ち上げまでのCountDownがあって、それによると日本時間の明日未明、午前3時8分打ち上げとなっています◆CountDown時計は間違っているようで、その下の方に打ち上げ時間が書いてありました。23日午前2時09分43秒PST:PacifficStandardTime(UTCを8時間遅らせた時間なのでUTCでは午前10時09分43秒:JSTでは19時09分43秒)3衛星同時に打ち上げられます【KySat-1】「スズキの軽Kei」ではなくケンタッキーの「Ky」です「ケイサットワン」CubeSatのセオリーどおりに作られた衛星のようで、一辺10cmのサイコロ、重さ1kgです。こんな小さな衛星と通信が出来る。CWBeaconは名前と電圧と温度だけ。それも5分に1回。また、DigitalBeaconはAX.25の1200bpsAFSKだが、こちらは2分30秒に1回。受信周波数ドップラー完全追尾しないと見失いそう。Beaconの周波数は436.790MHz【Hermes】「エレメス」データ整理中◆TLEは各局のBlogに予定TLEが紹介されています。
09:44のSO-67 ◆中継器ONにならなかったようです
18:14のISS ◆スクールコンタクトの受信はしませんでしたが、目視◆いやー良く見えるものですね。快晴なのでとても良く見えました◆アンテナを自動追尾にしておいて外へ出ました。アンテナが指している方角を見れば良いわけです。アンテナは完全追尾してました。西の空には木星が明るく輝いていてその北、離角10度くらいのところから見え始めました。カシオペア座Wの書き終わりの星(β)をかすめ、北極星のわずか下を通って北北東へ向かうパスでした。それにしても速い、アッと言う間に行ってしまいました。ARISSat-1が放出されたとするとこのくらいの速さになるわけですね(実感) スクールコンタクトも成功したようです。
20:19のSO-67(SumbandilaSat) ■交信JA2MJA JL3WSL JH1EKH/1 JA4GVA JK3HFN JR3BOT
◆予定どおり、20:21にONになりました。と言っても22分2秒前。Tone233.6Hz Toneを入れなくても上がるのでしょうね その証拠にトラッカーが良く上がってました たぶん145.880に出ているのでしょう 相当のパワーのようです その抑圧でサテライターの信号みんな潰されていました その抑圧がなければ本当にクリアーに交信出来ます ☆☆☆