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【8月の暦】葉月「花」向日葵 百日紅 カンナ 山百合 おしろい花 ◆7日「立秋」23日「処暑」暑さ退く頃◆上旬:青森ねぶた祭 秋田竿燈まつり、高知よさこい祭、徳島阿波踊り◆夏の星座観測、ペルセウス座流星群◆15日「月遅れ盆」「終戦記念日」◆7月末までで212日経過(TLE元期参考数値)
真夏のエッセイ【当世SNS事情】「ソーシャルネットワークサービス」ツイッターやフェイスブックの現状はよく分かりません。盛んなのか飽きているのか。当Blogは相変わらずです「日記風ホームページ」それ程、色あせてはいない感じがしますが、そもそも昔日記などというものは人に見せるために書くものではなかった。SNS上での日記は、人に見てもらうために書いている。ソーシャル「社会性」と言われるゆえんだろう。人に見てもらって社会的なネットワークとなり、情報伝達が出来る。双方向なら直良い。双方向性部分は「コメント欄」のはずだが、コメントを入れる人は少ない。その点フェイスブックやツイッターは双方向を前提としている。双方向でないと成り立たないと言ってもよい。2013年August情報化社会は成熟していると言えるや否や◆暗い話になるが、棺の中にその人の書いた日記を全て入れたのを見たことがある。まさに書いた記録と共にその人の人生を葬り去る行為だ「その人の生きた証をとっておいて何になる、墓石に戒名を刻めば十分」という遺族の判断であろうが、当時の生活がどうであったかというような「民俗の記録」は完全に失われる。ただ、その日記が人に見せるために書いたものでないとすれば、遺族の判断はあながち間違いではないかも知れない。故人が「そんなもの人に見られてはやだ」と思うかもしれないという判断◆当人がいなくなった後もそのままになっているBlogは五万とある。日記風HPとしてのBlogは万人の前に永久に残る可能性がある。日記の書き方は難しい。