●本日午前7時晴れ18.1℃
【SPACE EXPO 2014】「NASAとJAXAのコラボ」が謳い文句なので、ロシアやEUの宇宙開発の様子はそう多くは触れられていない様子でした。音声ガイドを使いながらの見学は時間がかかると思ったので、使いませんでしたが、どんな説明をしていたでしょうか◆当Blogはある程度予備知識をもって見学しているつもりでしたが、普通の人の見学はどんなものでしょう。スペースシャトル「Atlantis」操縦室は会場内唯一並んで見るのですが、長蛇の列でした。博覧会はめずらしいもの、普段なかなか見ることが出来ないものを見ることが出来るので、価値があると思っています。スペースシャトルの耐熱タイル、タイヤ、実物大の機体、翼まではありませんでしたが、こんな大きなものが、滑空だけで地上に降りてくるのですから不思議です◆JAXAの相乗り衛星紹介コーナーでは、お馴染みのCubeSat(マイクロサットも)が紹介されていました。これらの衛星の一つひとつの実態を全部知って見学している人はほんの一部ではないかなと思いました。
07:27 のFO-29 SSBは当局だけでした。◆↓CQの音声
08:26のSO-50 ■交信 JA8FY JA0CAW ◆↓CQの音声
◆FO-29はLSBで上げてUSBで降ろすLinear Transponder SO-50はFM Transponder FMの方がHiFiであることが分かります。
【AO-73】20:34 良好なパスでした。アップ周波数435.140MHzLSB、ダウン周波数145.960MHzUSB◆「この衛星のループの採り方」(当BlogのリグFT-847を使った場合)①アップ周波数435.140MHzのままではループが採れません②このパスの場合AOS直後435.140MHzに約11.5kHz加算した435.15150MHzでループが採れました③一度ループを採っただけでは、ループがどんどんずれて行きます。ループを維持するには、その都度アップ周波数を高い方へ動かす必要があります④このパスではパス中2.84kHz動かす必要がありました。AOSからLOSの間では、およそ4kHzくらい動かす必要があるのではないかと思っています◆さらに特徴としては、前半信号強いですが、後半信号が弱くなります。これは、日照エリアを飛んで充電し、夜間の日陰エリアに入って来て内臓バッテリーを消耗するためではないかと考えています。