平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録3月2日(月)

2015-03-02 08:29:56 | アマチュア無線

本日午前7時快晴8.0℃

【Meteor-M N2】08:37 19:57

【EME】NASAのジェット推進研究所が2115MHzの電波を月に向けて発射し、EMEをやると言うのですが、受信環境さえあれば、とても面白い実験です。返り信号が強力であることが予想されるからです押入れの奥からドレークのコンバーターを出すには出しましたが、これは、2,401.2MHzを141.208MHzにするコンバーターなので、2,115MHzをどうコンバートしたら良いでしょう。プランは立てたのですが、実験が間に合いそうにない。明日の午後3時半までは時間があるか?

【SG:シグナルジェネレーター】2,115MHzのテスト電波がなくては実験出来ない。FT-897で50.357MHz AMを出し、簡易SGとします。50.357×42倍の高調波で=2,114.994MHzの計算になりますので、ビートが聞こえれば微弱でも2,115MHzのテスト電波が作れたことになります。取敢えず50.357MHzはSDR#で確認

【DRAKE Model2880】簡易SGの信号をコンバーターに取付けた2.4GHz受信用のアンテナに近づけて、145MHz付近にビートが出れば、2,115MHzを受信出来たことになるのですが、減算でマイナスになるので、これは「出来ないことなのではないか」と危惧していますが、どうでしょうModel2880、現在のコンバート設定 Xtal 8.828125×256倍=2,260MHz 1,115MHz(今回のEME周波数)-コンバート周波数2,260MHz=-145MHz⇐±145という関係が成り立つと見ている。

コメント
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