●本日午前7時雨6.2℃
【Meteor-M N2】08:19 関東は厚い雲に覆われています。実際、しとしとと浅春の雨が降っています。あいにくの日曜日
【懐かしいものシリーズ②】「2バンドコイルパック」TRIO(KENWOOD JVCの前身)のBCと短波帯の2バンドコイルパックです。これで5球スーパーを作り、短波帯の7MHzを聞いたりしました。
【TIGRISAT】10:24 MEL25.6° LOS近くになって飛来に気づく。信号だけ確認。
【本当だったJPL EME】ANS-067 ⇐一番下◆週刊アムサットニュース-067に出ています。3月3日(火)日本時間17:20頃、JPLが実施したEMEの信号をオーストラリアのVK3FI局が捉えたとあります。画像はありませんが、実施したことは事実のようです。当局を含めた3人は、ちょうどその時間、受信に挑戦していました。その直後どうしても聞こえないので撤収した次第。受信アンテナは3mのパラボラアンテナと読み取れるのですが、アンテナがそれくらいでないと無理であったのかも知れません◆画像:右側のパネルに「VK3FGN」のCallSignが見えますが、シャックはVK3FIです。シャックが整然としている。オーストラリアにもしっかりしたアマチュア無線家がいますね。
【AO-73】20:55 最大仰角65.9°∠ ◆SSBで呼ばれましたが、サフィックスしか取れませんでした「KPI」たぶんJA7KPI局だと思います。次回お願いします◆完全ループを採るための周波数が、以前より高い方に相当ずれています。ここ何回かのQRVで感じました。本日★10.28kHz~12.17kHz 5分間で1.89kHzずれましたから、1分間で約378Hz高い方へずれます。常にアップ周波数をこれだけ動かさないと自分のダウン信号を見失うことになります。
【AO-73交信方法】「CALSAT32を使い、リグコントロール、受信固定の場合」①COM,CAT,SAT→FREQと選択すると予め設定してあるAO-73の周波数が出る②アップリンク周波数をループ補正予測値(画像の場合+7.4kHz)に変更する③リバース(REV)、ドップラー(DOP)を選択④予め「受信固定」を選択してあるので、リバースドップラーが掛かっているが、ダウンリンク周波数は動かない⑤CQを出し、自分のダウン信号が聞こえるようにカーソルでアップリンク周波数を微調整する⑥ループが採れている状態を確認の後、QRVしている局を探しに行く場合は、カーソルでダウンリンク周波数である145.960MHzを動かす◆問題は完全ループを採るための最初の補正値を何kHzにするかです。この例では7.4kHzにしています。前はLOS直後6.6kHzくらいでループが採れたのですが、今日、かなり上にずれていましたので仮に7.4kHzにして見ました。上記のパスでは、AOSから7分経過の21:02の時点で10.28kHzずらして完全ループが採れました。LOS近く21:07の時点で12.17kHzでした◆一度ループを採れば、パス中ほとんど調整しないで済むのが通常なのですが、いずれにしても、前述のとおり、どんどん動いてしまうのが、この衛星の最大の特徴と言えましょう。