●本日午前7時雪4.0℃
◆朝から雪が降っています。積もっていますが、道路はノーマルタイヤで走れます。東京も積雪があるようで、11月の降雪は54年ぶりとのことです。
◆↑左側の画像、我が家の北側にあるので「裏の家」と呼んでいます。倅さんが母屋の前に自分たち家族の家を作るのだそうで、普請が始まります。植栽を全て撤去した状態。今は建築基準が厳しく、許可がなかなか下りず、秋に工事が始まる予定が年明けになったとのことです◆右側の画像、シャックの窓から。紅葉が残っている「もみじ」と「山茶花」に雪
【月周回軌道衛星】月の周りを回る衛星の計画があります。中国の「DSLWP-A1/A2」という衛星。IARUの衛星周波数調整委員会で11月15日に調整が終わったようです。来年の6月に打ち上げ予定となっています「into a 200 × 9000㎞ Lunar orbit」とありますから、近月点200㎞、遠月点9000㎞ということでしょう。ちょっと待ってくださいよ、200㎞では手に届くような近さですね。月は地球より引力が小さいから大丈夫なのでしょう。この間のスーパームーンの時で月までの距離は35万㎞だったでしょうか。周波数は430MHz帯ですが、EMEerの皆さんが使っているようなアンテナが必要になるかどうか。チャレンジ精神を掻き立てられる衛星になります。ただEMEと違って片道ですから、何とかなるかも知れません◆これとは別にAMSAT-UKのサイトを見ると、5GHzと10GHzの周波数を使った月周回軌道衛星の計画があるようです◆いずれにしても深宇宙からの信号、地球周回衛星とは違った伝搬の仕方をするので、これまた面白いです。当Blogはデスパッチの時、17万㎞の距離からの信号受信に成功していますが、深宇宙からの信号は、ドップラーがあるようで無いような、ノイズがあるような無いような、とても不思議な信号でした。
【深宇宙機④】「DESPATCH」23:32′00″にAS3のCW HK Data「F7 F7 08 85 00 C3」437.317.086(USB)を受信していますので、管制局のDataと照合すれば、受信出来ていた証明になります。その時の距離「175,000㎞」いずれにしてもノイズの中にかすかに浮き上がっているCWToneの微弱な信号です。
◆↑2014年12月4日のMy Blog記事 この時の信号受信べリカード貰っています◆画像はその時のログノートです。2014年12月3日の20:11から23:37まで追い、16ページに渡り記録し続けました「2~5分くらいのQSBがあるようです。」とJA1CPAさんからコメントを貰いました「174,230㎞で聞こえず」のメモ、また「192,200㎞月半分」の記述は、アマチュアでもこれくらいまでは受信出来たはずという意味で書いたのかも知れません。一つの思い出です。