●本日午前7時雨21.7℃ 午後は晴れて来る予報
【New Sat】Orbital Launches of 2019サイトによれば、10月21日に米バージニア州ワロップ島の基地からAntares-300ロケットで、16機の衛星が打ち上げられることになっています◆夕べ少し調べたのですが、まだ半分しかチェック(画像オレンジ枠)出来ませんでした。調べた方法は、IARUの周波数調整委員会サイトで衛星名を探し、そのDetailで調整された内容から確認しました。当該衛星のサイトへたどれるものもありますが、アップダウンの周波数等、肝心な情報が記載されていないのが大部分でした◆ワシントン大学の「HuskySat-1」は、推進機能を備えた3unitのCubeSatで24GHz 1Mbps QPSKのTelemetryを降ろすほか、V/Uの帯域幅30kHz(ほぼ標準)のLinearTransponderを積んでいます◆ハワイ大学の「NEUTRON-1」はアップ145.840MHz、ダウン435.300MHzのV/U FM Voice Repeterを積んでいます。
【New Sat 一覧】一覧 ⇐一覧をドロップボックスに置きました。転用自由◆周波数調整に出て来ない衛星が6機あります。これらはアマチュア無線の周波数を使わない衛星かもしれません。ざっと調べただけで、完全ではありませんのでご了承願います。
【PO-101】「フィリピンズオスカーワンオーワン」FM Voice Repeater(FMVR)の運用スケジュールは「DIWATA2PH」で検索するとTwitterページが出て確認出来ますが、Satellite Statusにも「Workd」のレポートが少ない現状です。FMVRは機能しているはずですが、JAがアクセスできるEurasia EastAsia の運用スケジュールはこれまた少ない現状です。
◆↑16機の「New Sat」のこのようなシートを作れば良いのですが、チョッと時間が掛かり過ぎて無理でしょう。でも「サテライター」と言うのであれば、やるべきか?