●本日午前7時快晴19.0℃
【Meteor-M N2】08:04 受信周波数137.100MHz SDR#1331
◆ ↓ 上旬動きが多かったので記述
【月別衛星概況2021】 5月 ☆☆☆
5/1 Meteor-M N2姿勢制御不能から復旧
5/1 FO-29大型連休中5日まで毎日スケジュール運用
5/1 FO-99「NEXUS」大型連休中Linear Transponder ON
5/2 野口さんISSから半年ぶりに地球へ帰還
5/4 JO-97「ヨルダンサット」Linear Transponder ON
5/3 EO-88「NAYIF-1」束の間のON 6日まで
5/7 ISS FM Repeater ON
5/7 PO-101 スケジュールOFF
予定5/17 夜UVSQ-Sat FM Repeater ON
【ISS】21:59 V/U FM Repeater ■交信 JR6DI JA3FWT JA0CAW JK2XXK JR6RMK JL1MZP RU0LA ■受信 7L1ETP ◆輻輳が少なく、まずまず上がるパスでした。
CZ-5B R/B
1 48275U 21035B 21128.16721749 .04372387 78711-5 25110-3 0 9993
2 48275 41.4664 164.4624 0054573 240.7188 185.5749 16.33856982 1432
【Satellite Decay】「Sat Evolution」というソフトがあって、衛星消滅を予測出来ます。CZ-5B R/B ロケットブースターの大気圏再突入を計算させて見ると、このソフトでは日本時間9日16時58分25秒と出ます。高度124kmないし108kmを再突入としていますが、報道では「米軍が、日本時間の正午頃ニュージーランド沖合で再突入と発表」となっています。
◆ ロケットブースターなど、ロケットの残骸ほかの宇宙ゴミは、今や星の数ほどありますが、長征5号Bのこれは22トンもある余りにも巨大なゴミのため、通常なら燃え尽きるところ、今回は燃え尽きないまま一部が地表に落下すると言われている訳です。TLEはセレストラクの「最近30日以内打ち上げ」に堂々と出ていました。
◆米軍の発表どおりなら、確かにニュージーランド沖合 Sat Evolutionが合っているとなると北米の陸地 ◆FootPrintの円が小さいということは軌道が低いことを表しています。
◆ ↑ アマチュアレベルの分析では、この程度でしょう。de JE1CVL