平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録10月4日(月)

2021-10-04 07:28:50 | アマチュア無線

本日午前7時快晴18.7℃

【AO-91】10:52 U/V FM ■受信 JA6EGM JA6PL JG1MPG 使える状態でしたが、ONになっている時間が短く、QSO出来ませんでした。

【SO-50】11:04 V/U ■交信(FM:Tone67.0Hz)JH6QOK DV2JB JA6PL 上がりずらいパスでした。

【AO-27】18:13 V/U FM ■交信 JA6PL JA2NLT JR6DI UA0SUN JK2XXK 混信度数「80」

【NOAA-15】18:39 受信周波数137.620MHz SDR#1700 WXtoImg

【JO-97】20:59 U/V Linear 中心周波数より2kHz上の145.867MHz SSBでCQを出していましたら、どなたかに呼ばれましたが、Callsign確認出来ませんでした「JEOKBP」さんだったかも知れません。

↑ SSBの場合のアップダウン周波数関係「受信固定」中心周波数145.865MHzで自分のDownが明瞭に聞こえて来るようにするために、アップ周波数435.10847MHzでした。アップの公称値は435.110MHzですから「マイナス1,530Hz」で完全ループが取れたことになります。CWの場合はキャリア位置の関係で違った補正値になります。SSBの場合の数値から、およそ700Hz減算すれば良いと思われますので、CWの場合は「マイナス830Hz」になるのではないかと思います。

↑ JE0KBPさんは、彼のBlogでこの衛星「JO-97」CWの場合で「★ offset +2,180Hz」と表記しています。つまりアップのデフォルト値「435.110MHz」に2,180Hzを加えた「435.112180MHz」でループが採れたとしています。当局のCWの場合の試算とはだいぶ違うのですが、使っているリグの違いなのかどうか、今のところ解明出来ません。

 【ループ取り、FO-29の場合】FO-29のアップダウンの周波数関係は、中心周波数で、アップ「145.950MHz」ダウン「435.850MHz」です。これは設計値であり、打ち上げ直後からアップに2.2kHz加えた周波数でループが取れたようで、CALSAT32の作者相田さんはSATINFO.txtのアップ周波数を予め2.2kHz上の「145.9522MHz」にしてありました。当初からこの辺だったようです。その後時々にこの数値は変化していた訳ですが、最近また落ち着いていて、当局の場合+2,730Hzの145.95273MHzで上げると、435.850MHzで自分のダウンが聞こえます。最近毎回この周波数関係でループが取れ、パス中殆んど変化なく、僅かに調整する程度となっていますそもそも周波数というのは、リグで受信していて435.850MHzのダイヤル表記はそのまま間違いない絶対値なのかどうか。絶対値とまで言わなくてもかなり正確な周波数表記のはずなので、ループの補正値が運用局によって違うというのはないのではないかと思っているのですが、さらなる考察が必要です。

コメント
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