●本日午前7時雨12.2℃
【FO-118】「CAS-5A」14:13 追う予定 ◆ 残念 Beacon止まっていました。
【IO-117】「GREENCUBE」暫く追っていませんなぁー
【CAS-5Aの撮影画像 ④ 】 今までの記事で「Raspberry Pi」のLinux環境では「大きなファイルはJPEG画像化出来ない」と記して来ましたが、大きなファイルでも画像化出来ることを確認しました。 ◆ 当局のラズパイ「 Raspberry Pi 4 Model/B 8GB 」
ラズベリーパイは「扱えるファイル容量が決まっている」の記述は間違いです。
↑ 上記は、あながち間違いではないのですが、ラズベリーパイのLinux環境としての「LX Terminal」上で扱える行数が限定されていたのです。その行を増やすことによって大きなファイルも扱えるようになりました。
その方法 LX Terminal の ① 編集 ② 設定 ③ ディスプレイ ④ 履歴の行数 とたどる。行数が1000になっているのではないかと思いますが、これを2000にします。
Default window size を 100文字×40行にする これ以上の数値適宜
この状態でJE9PEL/JR6局の3月27日Blog記事「JPEG creation test #11」のとおりにオーソライズすると、当然のことながら同じJPEG画像が生成されました(冒頭の画像:ナンバー41 アマゾン川の河口が写っている)
画像生成段階での 注意点 幾つか ①
7. シェルスクリプトを実行する。数分後に 30327ng1.hex が自動生成される。
$ sh 30327ng1.sh
↑【引用】Hexファイルの自動生成のところで、相当時間が掛かります。Windowsのように砂時計は現れず、プロンプトにならず、LX Terminal が待機状態になります。当局の場合は「.hex」が生成されるまで「7分54秒」掛かりました。
② 最終的に生成された「.jpg」が、ラズパイの「イメージビューワー」では見えない症状がありました。ファイルが大きすぎるのか、フッターが無いためなのか、原因不明。Windows上の「ペイント」では見ることが出来ました。画像生成が出来てないのかと思い、同じ作業を4回もしてしまいました。
【ローカル局の支援】↑ 上記、行数を増やす方法については、ローカルのJH1NCT局が見出して、当局に伝えてくれたものです。この場を借りてお礼申し上げます。前々から、疑問を投げかけ、ラズパイでのJPEG画像化の同じ取り組みをしていただき、不具合改善の方策を探っていただいていました。