●本日午前7時晴れ19.6℃ 関東甲信地方梅雨入り
【SatDump】 Win11上で動くことを確認しました。 NOAA-19の信号を録音 録音ファイルを読み込み .pngファイルの保存先を指定 Search pipelinesのところで「NOAA APT」、InputLevelのところで「wav」を選んで再生Start 極短時間で画像ファイルが出来上がりますが、CGIとのリンクが出来ていないためか、地図が表れません。たぶんその方法はあるのだと思っています。
◆ CGIには、2つの意味がありますが、ここで言っているのは後者の方、つまりNOAAシリーズのFAX画像に地図を重ねて画像を生成して、分かり易い画像にする方法など。
シー‐ジー‐アイ【CGI】
《common gateway interface》ブラウザーの要求に応じて、ウェブサーバーがプログラムや計算を実行するための仕組み。
シー‐ジー‐アイ【CGI】
《computer generated imagery》コンピューターグラフィックスで生成した画像。また、その画像を実写映像などと組み合わせて用いることや、その技術。コンピュータージェネレーテッドイメジェリー。
【TEVELシリーズ衛星飛来順】☆☆☆ ※ 「-1」と「-8」は、中継器の動作が確認されていません。◆ 画像:CALSAT32の時間を今朝の08:16に戻して確認。GROUP.txtに飛来順に並べてあります。
【PO-101】16:12 スケジュール運用 U/V ■交信(FM:Tone141.3Hz)JA6PL JS2ANE JS6DRQ
【ISS】「ARISS」16:23 V/U ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA4GVA JE0KBP JA6PL JL7CTR JS2ANE ■受信 JA7IUX JI1AAF JO4JKL JF7QUN 他に2局Callsign取れなかった。
【TEVEL-6】21:48 V/U ■交信(FM:NoneTone)JK2XXK JR6DI JR6RMK JR6UEK JI5USJ/4 JH7JHX ■受信 JH1NHK JE0KBP JF1PTU BG2LIQ
【上がる上がらない】 ↑ ISS「ARISS」もTEVELシリーズ衛星もそうなのですが「上がったと思ったら次の瞬間上らない」という症状があります。前々から考察していますが、結論らしきものは出ていません。一つ考えられるのはやはり「輻輳」でしょう。一回のパスに10局以上QRVしている時がありますから、数局が同時に衛星に向けて電波を出しているという状況はあると思います。その時衛星は「どの電波を中継するのだろうか」という話です。それとISSは機体が大きいのでスピンしていないはずですが、機体が大きい分、上げる局のロケーションによっては、ISSのV/Uアンテナが見えなく(見えにくく)なっている時があるかも知れません。夕日に輝くISSを目視した人は多いと思いますが、あのスピードで上空を過ぎ去ります。ISSの姿勢が変化していることは考えられます。TEVELシリーズ衛星は今のところスピンを感じていませんが、どれくらいのスピンをしているか検証してみれば、やはりスピンによる偏波の影響で上がりにくい時はあるはずです。
【上がる上がらない】 【 余話 】 MyローカルのJH1EKH局は固定のアンテナを持たず、日ごろから手持ちアンテナだけで衛星を追って交信しています。手持ちアンテナだとつぶさに偏波を体感できるようです。手でアンテナを回しながら最高感度を探ります。彼によると「同じ衛星でも南下と北上の場合で衛星からの電波の偏波面が違う」とのことです。 偏波面が一定(クロス八木などは別)の八木アンテナの場合、衛星と偏波面が合わないと上がらないという場面はあるかも知れません。