平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録12月28日(木)

2023-12-28 08:37:22 | アマチュア無線

本日午前7時曇り2.1℃ 晴れて来る予報だが

 【 EIRSAT-1 】 09:25 しばらくぶりに受信 信号強力 ◆ 2Framesデコード  SDR#1700を使い、OrbitronのDDE Tracking 周波数初期値は公称値の437.100MHz このままでは、Dopplerが合わないだろうと思ったらそのとおり。百万分率補正「60」で一度合ったが、その次は合わず。「90」にしたら合った。この動いてしまう調整はどうしたら良いか分からない。ナローFMで帯域は32kHzにしているが、この中にピタリ入らないとデコードしない。

=437.1/((60/1000000)-1) この式をエクセルのセルに入れて計算させると「437.1262276」になる。60を元の「0」に戻して、Orbitronの設定周波数をこの数値にしてDDE TrackingさせてDopplerを掛ければ合うはずだが、果たしてこんな上の周波数で合うだろうか。実験を続けるしかない。

【 AO-27 】08:59 ID:22825 TLEを最新にして追ったが聞こえず

【 ISS 】「ARISS」V/U 09:36 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JK4DHT JK1XLD ■受信 JM7BVV JA2LSS JA7OWB JA0TSK JA2NLT  上がったかと思うと次の瞬間上らない症状で皆さん苦戦されていました。そんな時でも当局はまずまず上がりましたが、アップ10Element Cross Yagi の効果であるかどうかは不明

 【敵を知る】という程のことでもないですが、ISSは今上がったかと思うと次の瞬間上がらない時があります。これは輻輳と思えますが、ISSは回転している訳ではないので、アンテナが本体の陰になってしまって上がらないということは考えられませんが、日本列島からアクセスするロケーションによっては、地上からアンテナが見えない位置にある時があるかもしれません。

  【 NOAA-18 】 09:55 SatDump 東パス

【 RS-44 】 17:55 V/U Linear ■交信(SSB)JH1HGI 7N1PFW JK7TUJ ■受信(CW)JK1LSE -1,320Hz(SSB)

 【 NOAA-18 】 17:55 SatDump

 【 EIRSAT-1 】 21:35 SDR‐Dongleの「ppm」を「60」にすると合うので、Orbitronの初期設定値を「437.1262276」にしてDDE Tracking Dopplerを掛けて受信。結果として60では、最大仰角の時だけ合う。AOSとLOSの時は補正が合わない。見立てとしては「Doppler量が合っていない」ですが、Doppler量の調整はDDE Trackingのどこにもない。OrbitronのTLEもCALSAT-32のTLEも当然最新で追尾 このパスでは2Frames合せられてデコード出来ただけ。

自動はズレが微妙で合わない。手動の方が合わせられ、手動では、今まで1パスで最大5Framesデコード出来た。

【 SO-50 】 21:59 V/U ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA1COU ■受信 BH4GUM BI9BQ BA1PK JK2XXK JN1QCV ( BG7XWF BH8AEA)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする