平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録11月15日(木)

2018-11-15 07:23:25 | アマチュア無線

本日午前7時快晴4.0℃ 放射冷却で冷え込みました。かろうじて霜は降りていなかった。

今日は月半ば十五日「大安」で七五三の日、子どもの成長を願う民俗行事

  【DSLWP-B】15:43~17:43JST 435.400MHzの方で最初から信号出ていたようです。いつもより信号弱く、当局はいつもどおりの信号の強さで来るものと思ってスピーカーアウトのボリュームをいつもどおりで待機しました。しかしいつもより絞り気味になっていました。それで見えなかったことになります。あと2回で終わりになる時間になってボリュームを相当上げたら見えました。08:33UTCにデコードするかなと思ったら-18dBでデコードしませんでした。-17dBならデコードしたでしょう。そんな訳で入力音声レベルの調整不調で本日の受信失敗。次に生かそう。

【AO-73】07:07 Linear Transponder OFFでした。

  【今日のFox-1衛星】Illmination 衛星への太陽の当たり具合を表すDK3WNドイツのMikeさんのソフト(最新のTLEを使って表示させています)

   【TLEについて考える】TLE(Two Line Element)は人工衛星を追う上で欠かせないFactor(因子、要因)と言えます。NORAD(ノーラッド:北アメリカ航空宇宙防衛司令部)やNASAが星の数ほど飛んでいる人工衛星をレーダー追尾してTLEを公表しています。当然のことながら軍事衛星のTLEはありません私たちはこのTLEをどのように使いこなせば良いでしょうか。人工衛星の軌道要素は不変でないことはご承知のとおりで、TLEは更新されます。正確な追尾を行うにはTLEを常に最新のものにしておく必要があります。更新はむずかしいことではないのですが、多くの衛星のTLEを全て最新のものにしておくのは手間暇掛かります。皆さんそれぞれに工夫していることと思います多くの衛星追尾ソフト(トラッキングソフト)はTLE.txtを内蔵し、それを参照して軌道を表示するようになっています。日本の優れた衛星追尾ソフト「CALSAT32」も同様ですが、その「TELM.txt」ですが、衛星名の付いたTLEの並べ替えが出来たら便利だろうなと兼ねがね思っています。現状出来ませんし、衛星が増えれば膨大な量のLINE(行)となり、煩雑です。古いものを削除したとしても自動で参照更新した場合また戻って削除した衛星が表示されてしまいます「既存更新」ならばそうならないのかも知れませんが、試していませんそんなに膨大な量の衛星を時間の制約で全部追える訳ではありませんので、自分が追う衛星を決めてTLE.txtを整えるという方法もあるでしょう「AMSAT OSCAR Satellite Status」サイトは通信に使える衛星44機(モード別含む)の状態が表示されていますが、通信だけを考えるならこの44機で良いでしょうが、データ受信も考えるとなると単純でも倍以上の100機ぐらいにはなるでしょうそれから例えばFox-1シリーズ衛星の現状3衛星を追うだけでも飛来順の判断はそれぞれの衛星を表示させて判断するしかないのですが、Webサイトで飛来予測が出来る「Sat passes」に3衛星だけを表示するようにして確認することが出来るのではないかと思っています。このWeb site「240 Sats , 62 Selected」となっていて登録衛星240機、そのうち表示衛星62機ということですが、これだけでもおびただしい数です。表示をFox衛星3機だけに出来るでしょうかTLEの便利な使い方については折に触れ書いて行きます。

【Meteor-M N2】19:03 昼間撮影モードのままでした。

【AO-92】「Fox-1D」20:48 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JS6DRQ JA3FWT JK2XXK ■受信 JH1GZU JE4UOF JH4UCM JR8QFG JA8KGG JH2AMN DUV受信は設定忘れ

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衛星通信記録11月14日(水)

2018-11-14 08:08:27 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ10.0℃

Working 08:30~17:00

  【DSLWP-B】18:28  速報  リグ直読「435.399.300MHz USB」 PCの時計7秒遅れでデコードしました。1MHz低い方の周波数 途中で1分遅れ毎9分時に送出

  

0958 -17 -0.5  491 $* BJ1SNV86F0PAR          f
1008 -17 -0.4  502 $* BJ1SNV86F0PA8          f
1019 -17 -0.5  531 $* BJ1SNV86C0PAI          f
1029 -17 -0.5  528 $* BJ1SNV86B0PAS          f
1039 -17 -0.6  542 $* BJ1SNV8680PA7          f
1049 -17 -0.7  544 $* BJ1SNV86B0PAI          f
1059 -17 -0.7  561 $* BJ1SNV8680PAS          f
1109 -17 -0.7  566 $* BJ1SNV8680PA8          f
1119 -17 -0.8  555 $* BJ1SNV86E0PAI          f

【AO-92】「Fox-1D」21:08 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JS6DRQ JA3FWT JA2NLT JR8QFG JA1FMU ■受信 JR6RMK JR6DI JI1VOG JH9AUB JK2XXK JA7JSK Payloads:59

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衛星通信記録11月13日(火)

2018-11-13 08:35:55 | アマチュア無線

本日午前7時曇り12.1℃

 【Es'hail-2 ①】Eutelsat 25B や Badr5と同じ軌道に打ち上げられるということなので、当局から見える方向を表示 Foot Print外 注:Locationは郵便番号なので当該地区の中央を表示。当局の位置、山の中ではありません。

【Es'hail-2 ②】イーズファイルツー」とでも発音しておきましょうか(JE9PELさんの紹介によると「エスへイル」)昨日のBlogで触れましたが、カタールが打ち上げる商用静止衛星の一角にアマチュア無線の中継器を載せてもらう。アマチュア静止衛星の誕生です。衛星本体は三菱電機製ということですから、日本にはこのような静止衛星を作る技術は当然のことながらあることになります。軌道は東経26度の赤道上なので日本からアクセスは出来ないのが誠に残念です。JAMSATはタイのマチュア無線連盟にこの静止衛星にアクセス出来る無線設備を提供して関わりを持つようです。それから南極の昭和基地からはこの衛星が見えるので運用を検討しているようです静止衛星の軌道はご存知のとおり赤道上3万6000㎞、軌道到達は3段ロケットでもまだ足りず、最後は衛星自力で軌道に到達する必要があるようです。

  【Fox 1 Telemetry Analysis Tool】そうこうしているうちに、Fox-1シリーズ衛星4番目の衛星「fox-1Cliff」が日本時間20日(火)03:32に打ち上げられる予定となっています。AO-92と同じようにLバンドのアップがありますので、L/Vモードの運用が楽しめます◆この衛星弱点が一つあってアップバンドの受信機に「AFC」が装備されていないということです。AFCは「自動周波数調整装置」簡単に言えば「地上からのアップ周波数が多少ずれていても衛星側で調整して受信する」ということだと思うのですが、この装置がないとなるとアップが難しくなることが懸念されます本題のAnalysis Toolですが、Cliffも他のFox-1衛星と同様200HzのDUV(データアンダーボイス)でHK(Housekeeping:健康状態)データを降ろします。その計算にこのツールを使います。自動で受信開始出来る様子を確認しました。自動ということは衛星のTLEを内蔵している必要があり「nasabare.txt」というTLEを参照しているようです。Cliffが打ち上った直後参照する名前はそのままで良いでしょうが、オスカーナンバーが付いた場合はその名前でTLEが表記されるからそのように対応する必要がると解説されています。

【AO-92】「Fox-1D」09:21 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6EGM JF1EUY JA4GVA Payloads:18 Analysis Tool優れものです。自動でデコードスタート、LOSしたら止まっていました。受信状態の時赤字表示。最初デコードしないのでこのバージョン駄目かと思いましたが、何のことはないサウンドカードの選択が間違っていて、途中で気が付いた始末。夕べFCDでIQ受信テストした時からの切り替え間違いでした。

【Meteor-M N2】08:22 & 10:03 2回のパスの合成画像、日本列島天気冴えず。

【AO-91】「RadFxSat」10:45 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6EGM ★JR7WXR ■受信 JJ1CHU UA0〇〇 ◆Payloads:35

 【AO-92】「Fox-1D」10:55 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6EGM JR6DI Payloads:25

【AO-92】「Fox-1D」21:29 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JR6DI JH2AMN JP3IVD JH9AUB JA8KGG JR8LWY ■受信(Call) JE9BGB/1 ■受信 JA3FWT Payloads:76

 

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衛星通信記録11月12日(月)

2018-11-12 08:03:34 | アマチュア無線

 

本日午前7時曇り10.2℃

Working 08:30~17:00

【SO-50】21:20 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA3FWT JR6DI HA6EGM JR8LWY ■受信 JH9AUB カタールのアマチュア無線の周波数を使う静止衛星「Es'hail-2」「あと数日で打ち上る」とアナウンスされていましたが、もう上がったまだ?このパスでしばし、この静止衛星のことについてお互いにコメント交換しました。

↓カタールの静止衛星について書いた記事「2016年8月7日」転載

真夏の夜の夢 旧七夕 織姫星 彦星 星座 夏の大三角形 笹竹 短冊に願い事を書くとしたら「アマチュア静止衛星が欲しい」静止でなく、超楕円軌道でもいい。高度36000㎞まで衛星を持って行くのは至難の業。莫大な経費が掛かるのでなかなか実現しない。3段ロケットでもまだ距離が足りず、衛星に積み込んだ燃料を噴射して目的軌道に到達させるようなことが必要だ。積み込み燃料をうんと使ってしまうと今度はその後の軌道修正がままならず、衛星の寿命が短くなるカタールの静止衛星「Es'hail-2」は商用衛星の一角にアマチュア無線の中継器を積んでもらう形で、三菱電機製と聞く。日本にはちゃんと衛星を作る技術はあるのである。来年春(2017年春)の打ち上げが実現したとしても東経26度の静止衛星、日本からはアクセス出来ない誠に残念そうこうしているうちに次のニュースが入って来ました。AMSAT-UK Colloquium 2016でJAMSAT会長の毛利幹生さんが登壇し発表しています。Es'hail-2の運用にJAも参画するという話。一つはJAMSATが作ったマイクロ波の運用システムをタイのアマチュア無線連盟に貸与して運用して貰おうという話。もう一つは南極の昭和基地8J1RLからの運用です。まったく気が付きませんでしたが、昭和基地からEs'hail-2が見える訳ですね。ひょんなことから続きが書けました。アマチュア静止衛星の実現が真夏の夜の夢に終わらないことを願って七夕の日のBlog記事といたします。Colloquium(コロキウム)の定義:an academic conference or seminer

 22:55外へ出て夜空を見上げたら満天の星、夏の星座が全て見えたことを記録しておきます。

☆☆☆

 

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衛星通信記録11月11日(日)

2018-11-11 07:09:20 | アマチュア無線

本日午前7時曇り12.2℃ 昨日はあんなにいい天気だったのに今朝はもう曇り空 でも日中何とか晴れ 

【AO-91】「RadFxSat」11:37 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6PL JI1VOG JA2NLT JK2XXK ■受信 JJ1CHU JJ0TUC JA4GVA Payloads:61

【AO-92】「Fox-1D」20:37 L/Vモード ■交信(FM:Tone67.0Hz)JF1PTU JA1ZRM(Op.JH1EKH)■受信 JA5BLZ JA1FMU JA2NLT JA0CAW JA6EGM ◆Payloads:61 JA0CAWさんに呼ばれましたが、応答確認出来ませんでした。JA1FMUさんにも呼ばれましたが、固定ビームがはずれた時間なので上がらず返せず。

AO-92 L/Vモード 当局のロケーションで明日の朝09:41最大仰角64.2°∠のパスがありますが、このパスまでL/Vモードでしょう。その後北米大陸へ北上するフットプリントとなりますので、その時点で管制局は通常のU/Vモードに戻すと思われます。

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衛星通信記録11月10日(土)

2018-11-10 19:26:25 | アマチュア無線

本日午前7時快晴11.6℃ 日中湿度もあり小春日和で暖かかった。

一日外出 18時過ぎ帰宅

【AO-92】「Fox-1D」20:57 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JH2AMN JA1FMU ■受信 JA1CPA JH1GZU JR6RMK JA6EGM JJ1CHU ★JM8CQU JA2NLT ★JH9AUB JR8LWY Payloads:64

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衛星通信記録11月9日(金)

2018-11-09 07:55:21 | アマチュア無線

本日午前7時雨14.1℃

【Diwata-2】そのまま読むと「ディワタツー」少し冴えない名前?「衛星シート」にメモ。現在初期テストが終わりに近づいていて全て順調のようです。50×50×50cm重さ50㎏のmicro satellite「FM voice repeater」の運用が待たれます。

  【TY-4】07:02 Mikeさんの解析ソフトはその後手直しがあったようで、最初のVersionは異常Packetsも表示しますが、改良されたものは完全なPacketsしか表示しません。いずれも同じパスのデータ(Kissファイル)を掛けたものです。

【TY-4考察】2018年10月29日(月)H2A-40号機より約1時間前に内モンゴルの「酒泉衛星発射センターから打ち上げられた6ユニットのCubeSatで様々な実験を行うようです。例えば2.4GHzと5.8GHzで5MbpsのOFDM実験 TY-4「5,839.000MHz」など現在Telemetryが435.925MHz9k6GMSKで流れていますが、独自のフォーマットのようで、UH7HO局の「Other Decoder」の中のTY2-6 High Speed Sound Modemでデコードさせますデータ解析ソフトはドイツのMikeさんから公開されていますが、解析のためにはKissファイルを取得します。そのKissファイルは「AGW Online Kiss」あるいは「AGW Online Kiss Plus」をSound Modemとリンクさせて取得しますMikeさんのKissファイルを取得するソフトはPCを英語版にしないと旨く取得出来ません。改めて見直したらMikeさんがJapanese Versionを用意してくれてあったのです。思い出すのが遅れたため、それを使ってまだ受信していませんが今度試す予定ですJA9PELさんからコメントをいただいたDecod KISS frameのチェックを外して見る件は、外しても変化はありませんでした。PCの英語版日本語版の関係と思っています。

 【TY-4】19:14 Sat ID のところにどうしても「TY-」が出ません。それとTY-4のPacketsを受信しているのにAGW Online Kissに表示されるデータは「TY-7」です。その辺が良く分かりません。TLE「Ten-Koh」と「TY-4」入れ替え忘れ

【AO-92】「Fox-1D」09:10 良好なパス Payloads:52

【Meteor-M N2】08:02 & 09:42 2回のパスの合成画像を生成 MeteorGIS、6~7分間計算していました。

【AO-92】「Fox-1D」10:44 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6PL JR6DI ■受信(Call)JA6EGM ★JA4JOE(Newcomer 山口県防府市)

【アンドロイドアプリ】衛星関係「Androidアプリ」ずいぶんありますなぁ 当Blogは「iPhone」なのでこれらは使えない。iPhone用はこちらでいいかな。

【AO-91】「RadFxSat」12:29 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6PL JR6DI JA4GVA Payloads:67

【AO-85】「Fox-1A」13:06 良好なパスでした。Payloads:36

【AO-92】「Fox-1D」21:18 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JS6DRQ JA6EGM JK2XXK JH1NCT JA8KGG JA1FMU ■受信 JI1VOG JR6DI JP3IVD JA3FWT Payloads:76 当局を含めて11局がQRVご同慶の至りでありますB5サイズの「ログノート」の書き方基本スタイル。少し丁寧に書きましたが、いつもは走り書きです。無駄にならないよう半分に仕切って使っています。

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衛星通信記録11月8日(木)

2018-11-08 09:06:20 | アマチュア無線

本日午前7時曇り10.5℃

【CubeBel-1】07:10 「43666」9600bps GMSK 約44秒毎にTelemetry送出 436.990MHz 5Frames取得

【TY-4】07:17 途中から 独特のフォーマット 9600bps 30秒毎にTelemetry送出 8Frames取得

【AO-85】「Fox-1A」07:30 だれも居ませんでした。Payloads:9

【Meteor-M N2】08:21 途中から

【SO-50】08:50 丁度パスの時間帯来客対応

【AO-92】「Fox-1D」09:30 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA1CPA JS3LSQ ■受信 JA1MFT Payloads:65

【AO-91】「RadFxSat」10:33 良好なパスながらだれも居ませんでした。Payloads:19

【AO-91】「RadFxSat」12:07 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6PL JA2WXN/2 JP3IVD ■受信 ロシアの局早口でCallsign取れず「ゆっくり言ってくれ」と注文したが分かった様子無し。◆Payloads:75

【AO-92】「Fox-1D」21:39 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JR6DI JH2AMN JA6PL JR8LWY JH1NCT JS2AAV JK2XXKPayloads:89JS2AAV局は津市の高校生ハム。JH1NCT局は当局から直線で2㎞しか離れていない同じクラブの局デスクの左側に131局のリストを掲げながら交信 

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衛星通信記録11月7日(水)

2018-11-07 07:17:19 | アマチュア無線

本日午前7時曇り15.2℃ 雨上がり 立冬

 【TY-4】07:31 TY-6専用 High Speed Sound Modem + AGW Online Kiss  

Working 08:30~17:00

 【TY-4】18:08 TY-6専用 High Speed Sound Modem + AGW Online Kiss 解析ソフトはMikeさんの「TY-2/TY-4/TY-6 telemetry palser V.0.3」AGW Online Kissの「Generate Time Frames」にチェックを入れると解析データの頭に年月日時刻が付きます。Sat IDはTY-4衛星なのに「TY-7」と出るはずですが、当局の解析では「TY-」が欠落?データを良く見ると所どころ欠けています。OBC Timeは30秒毎を表示していますが、その他のデータは殆んど同じで変化無し、安定しているということなのか、旨く表示しないのか分かりません。

【AO-92】「Fox-1D」20:26 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA3FWT JH1GZU JH2AMN JK2XXK ■受信 JA6EGM (Call⇒)JA8KGG JF1PTU局は当方聞こえませんでしたPayloads:49

【AO-92】「Fox-1D」22:00 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JS2AAV JA6PL JR6DI JA8KGG ■受信(Call)JH2AMN JR6RMK JR8LWY ◆Payloads:33 フォーワーダーONし忘れ途中から 

 

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衛星通信記録11月6日(火)

2018-11-06 07:17:14 | アマチュア無線

本日午前7時曇り15.7℃ 冷え込み緩んでいます。午後は雨が降る予報 午前7時40分雨が降り始めました。しとしと降り続いています。

【Ten-Koh】「九州工業大学」437.390MHzでCW Beaconを送出しています。このCW Beaconは「House Keeping Telemtry」と言えるものです。衛星の様子をデータとして送って来ます。搭載太陽電池の発電量、OBC(On Board Computer)の温度など衛星の健康状態が分かります。TelemtryはCallsignとコロン(:)で7字、データ部分が26字で合計33字が1Frameとなっています。次の送出まで何秒でしょう。計っていませんが45秒以上ある感じですデータを表示させるソフトウエアが管制局とドイツのMikeさんから公開されています。管制局のものは1Frame表示出来ます。Callsignとコロンを除くデータを手入力します。データをコピーペイスト出来ないのは私の場合だけでしょうか。JAVAで作られているようで、衛星とその名前のロゴが表示される点はVisualですMikeさんのソフトはCallsignとコロン含めたデータを全部入れないと表示しませんが、複数Frames入力出来ます。おそらく限りなく。ソフトウェアと同じフォルダーに「Der S-Button」を解凍して置き、データが表示された時点でこの「S」ボタンを押すと.png画像が「TEMPOR」フォルダーに自動で保存されます。この画像インターネットエクスプローラー上では反転しているように見えますが、たぶん他のブラウザではそうならないと思います。クリックすると.png画像として見えます。内蔵バッテリーへの電流の流れ具合を表したものですが、昼間のパスは充電、夜のパスでは放電している様子が分かります。

【Ten-Koh】「九州工業大学」11:23 最大仰角4.1°∠ CW Beacon 1Frame 受信

 【Ten-Koh】「九州工業大学」12:56 CW Telemtry 4Frames取得 最初のFrameは信号弱く採りきれませんでした。途中でGMSKに切り替わり、その後またCWBeaconが出ました(3回)CW Beaconの送出間隔は約1分30秒のようです。

【TY-4】07:46 435.925MHz 9600bps GMSK データを一杯降ろしていました。

【Kissファイル加工】↑上記のパスで取得したKissファイルを加工し、一つだけですがデータ表示。日付と「TY-7」の「TY」が欠落しています。

  【Meteor-M N2】09:01 日本列島中央雲が多い。画像からも何となく湿った空気が多いことが分かります。今週後半から来週に掛けて気温25℃以上の夏日が予報されています。

【AO-92】「Fox-1D」10:12 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA1FMU JA6EGM JR6DI ■受信 JR6DI局を呼んでいる局がいました。Payloads:72

【ひまわり8号リアルタイムWeb】当Blogのロケーション埼玉県は雲が厚い。時にしとしと以上の降り方になっています。

【AO-85】「Fox-1A」13:32 北北東の低仰角で当Blogからは山陰になるパス 1局呼ばれましたがCallsign取れませんでした。Payloads:7 13:38′35″にVoiceBeaconが出て、その後13:40′58″にONになりました。

【AO-92】「Fox-1D」20:46 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA3BLK JK2XXK ■受信 JI1VOG JA3FWT JH2AMN JS3LSQ JR2NPC JJ0TUC JA8KGG Payloads:68

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衛星通信記録11月5日(月)

2018-11-05 07:22:45 | アマチュア無線

本日午前7時雨14.0℃

【AO-92】「Fox-1D」21:07 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JK2XXK JA6PL JA1CPA JA3FWT JA6EGM ■受信 JH1GZU JH2AMN JR6DI Payloads:72 真北よりわずかに西寄りにLOSするパス。仰角5.5°∠21:17頃までJK2XXKさんのCQが聞こえていました。

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衛星通信記録11月3日(土)

2018-11-03 09:49:24 | アマチュア無線

本日午前7時快晴8.2℃

明日4日(日)のBlog記事は休みます。

 【野生の王国】家庭菜園で畑を少しやっていますが、草が生えないように一部「防草シート」を張ってあります。その上に動物が乗ると雨の後などはっきりと足跡が付きます。今のところ被害はありませんが、夜な夜な出没しているようです。自然が豊かなのがいいのか悪いのかよく分かりません。

【AO-85】「Fox-1A」08:47 ■受信(Call)JA6EGM JA8KGG ◆Payloads:16

【AO-92】「Fox-1D」09:40 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JI1VOG JA4GVA JA6EGM Payloads:56

【AO-85】「Fox-1A」15:38 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JR8QFG/8(0103:小樽市)JA1CPA 8N3SD/3(京都市右京区:和泉市立信太小学校ARISSスクールコンタクト)■受信 JS3LSQ JI1VOG Payloads:57

【AO-92】「Fox-1D」21:49 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JAPL JA6EGM JR6DI JK2XXK ■受信 JR2NPC(Call)JS6DRQ JA8KGG Payloads:54 

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衛星通信記録11月2日(金)

2018-11-02 07:01:03 | アマチュア無線

本日午前7時快晴6.0℃

【CubeBel-1】07:07 天頂パス 436.990MHz FM 9600bps GMSK 7Frames Decoded. リグFT-847 CALSAT32リグコントロール「衛星固定」信号は45秒間隔で送出されていて普通にデコード出来る強さでした「私の夢は虹の上を飛ぶことです。」のメッセージが読み取れます。

【AO-73】07:57 ループ確認出来ませんでした。Linear Transponder 止まっている可能性あり。

  【Meteor-M N2】08:40 NOAA-18が同時飛来、かぶりがあって前半満足に受信出来ない状態でした。そのせいかどか分かりませんがQPSKの星座がドーナツ状になっていました。こんなことはめったにありません。通常信号が強くなるにしたがって小さな丸になります。

【AO-92】「Fox-1D」10:01 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JR2NPC JA7SLS JS3LSQ JA6EGM Payloads:67

 【Ten-Koh】「九州工業大学」13:50 後半CWが聞こえなくなり、USBモードのまま聞いていると「ザッー…ザッー…ザッー」と聞こえる。直観的に「FMモードで聞くべきGMSKだな」と思う。リグのモードをFMにしHighspeed Sound Modemを立ち上げて受信するとその通りでした。管制局のコマンドは旨く働いているようです。

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衛星通信記録11月1日(木)

2018-11-01 08:59:48 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ5.3℃ この秋一番の冷え込み

【STARS-AO】12:01 CWBeaconが止まったとの情報があり、最初の3分間追いましたが、信号確認出来ませんでした。

 【Ten-Koh】「九州工業大学」12:04 夕べ深夜のPathを追いましたが、後半1/3信号を捉えることが出来なくなったので、コマンドが通り一時的に止まったと思ったのですが、勘違いであったかも知れません。このPath信号出ていました。信号は強弱がありますが、衛星のスピンによるQSBかどうかは判断出来ていません信号には当然のことながらDopplerがあります。リグ(FT-847)の直接受信で、左手でダイヤルを回し信号が一番強く聞こえ、CWのToneが同じになるように合わせます。右手でノートにCWを筆記します。1回の送出が終わったところでリグの周波数を読み、それをグラフにしたものです。1回目送出後437.393.000(端数記録漏れ)4回目送出後437.380.646 差約12kHzところが夕べ深夜の1回目は437.399.890でしたから、最初に聞こえて来る周波数に約7kHzの差があったことになります。リグの周波数表示はかなり正確と思いますのでこの7kHzの差をどう考えたらよいか判断が付きません公表されているCW Beaconの中心周波数は「437.390MHz」です。Dopplerを考慮して受信するのですがPathによって最初にCW Beaconが聞こえて来る周波数が違うということはどういうことでしょう。

【Orbitron】☆☆☆

【STARS-AO】13:36 最初の4分間、CW Beacon聞こえませんでした。本当に止まったか?

【Ten-Koh】13:40 CW Beacon受信 信号まずまずの強さ

01.Nov.2018 13:40Path
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【AO-85】「Fox-1A」16:36 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA1CPA ⇐最後までCQが良く聞こえていました。Payloads:71

 

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