平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録11月15日(火)

2022-11-15 08:12:43 | アマチュア無線

本日午前7時雨10.0℃

【AO-27】11月16日(水)朝の一番パスON予測 【7時24分55秒にONになります】   誤差±7秒

【AO-27】07:51 V/U FM ■交信 JA1FMU JK4DHT JA5SAG

 ■ AO-27 15.Nov.2022 朝のパス ↑ 朝のパスは、3分30秒間ONが持続。最初にTelemetryが流れることなく、何の予兆もなく、いきなりONになります。 

昇降点通過  07:18′25″
加算       35′57″
ON予測時刻  07:54′22″
実際ON時刻  07:54′29″
OFF時刻    07:57′59″
ON持続       3′30″

【AO-91】09:23 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA6EGM JA4GVA JA7TTU ■受信 JA1FMU JA2NLT

【短波帯】■交信 8J3SL/3(2308:栗東市)10.127MHz CW 09:06 ■交信 JI2XLN 桑名市 10.125MHz CW 11:36 ■交信 JK2KIM 一宮市 10.125MHz CW 15:56

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衛星通信記録11月14日(月)

2022-11-14 08:50:15 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ14.1℃ 雲の多い晴れ、気温は高めだが風がある

【AO-27】08:20 V/U FM ■交信 JA1FMU ⇦OFFになるまで聞こえていました。

アップ周波数の145.840MHzに地上違法トラッカーが居て、業務連絡に使っている。当然Callsignなんか言っちゃいない。こういう違法がまかり通るのは良くない。

AO-27 14.Nov.2022 朝のパス ↑      ☆☆☆

昇降点通過  07:48′02″
加算       36′12″
ON予測時刻  08:24′14″
実際ON時刻  08:23′59″
OFF時刻    08:27′31″
ON持続       3′30″

※ ONになるのが、1日10秒ずつ遅れてくる計算で加算しましたが、少し多かったようです。でも15秒の誤差

【AO-91】09:06 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA6EGM ■受信 JA2NLT 後半、比較的長くONが持続しました。  
      

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衛星通信記録11月13日(日)

2022-11-13 07:00:28 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ9.2℃

 【港区青山一丁目】☆☆☆

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衛星通信記録11月12日(土)

2022-11-12 07:08:48 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ9.0℃ 少し雲のある晴れ

【GREENCUBE】 高軌道衛星Digipeaterは面白い 高軌道衛星Digipeaterは楽しめる ☆☆☆

【GREENCUBE Digipeaterの理解】【おさらいDigipeater】 ☆☆☆

「Re TX-Delay」を「60」にして上げたら「ACK」が返って来て、ちょっと遅れて、さっき上げたPacketsが降りて来た。その時意味が分からなかったが「ACK」は「あなたのPacketsを受け取り、メッセージボックスに保管した」という意味。衛星が受け取ったPacketsは、最大2日後に送出することが出来る。そんな仕組みを一つずつ理解した方がいい「おさらいDigipeater」

高軌道衛星で長い時間滞在しているので、トラフィックが輻輳している場合、慌てて今上げたPacketsを降ろさないで、時間が経過してから相手に届けるのでも良いはず。それが「Re TX-Delay」

となると、衛星が見えている間は常にDigipeat出来る状態で運用した方がいいことになりますが…。

画像を見ると、JM2FCJ局が上げる度にDigipeatしていたことになります。この時当然「Re TX-Delay」は「0」で運用していたものと思われます。

【ASTON MARTIN DB-5】ちょっと東京までお出掛け。007ゴールドフィンガーに初出のボンドカー「Aston Martin DB-5」復刻版の本物です。50台作って何とか日本に1台持って来ることが出来たようです。お値段は5億円港区北青山一丁目2-3「アストンマーティン青山ハウス」で14日まで展示

      

【PO-101】15:07 U/V ■交信(FM:Tone 141.3Hz)JI5USJ/5(3602:丸亀市) JR6DI  JA4GVA ■受信 JH4MGU JH7JHX JP3IVD 7L1ETP

【CAS-4A】15:24 U/V Linear ■交信(SSB)JI5USJ/5(3602:丸亀市)⇦多くの局が呼んでいました。-1,740Hz(SSB)

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衛星通信記録11月11日(金)

2022-11-11 07:14:03 | アマチュア無線

本日午前7時快晴6.2℃

【注意】 ⇦自分自身の戒めとして。GREENCUBEのDigipeaterを使うには、下記【GREENCUBE Digipeaterの理解】読んで理解してやらないと駄目です。いかに素晴らしいシステムのDigipeaterが搭載されているか今改めて分かりました。ウクライナのUH7HO Andyさんが「2022年最高のアマチュア衛星」と言う由縁です。

【GREENCUBE】 やはりTelemetry Onlyのレポートだけ上がっています。

【S5LAB Twitter】『そのため、デジピータは11月9日00:01UTCにオフラインになり、11月16日00:01UTCにオンラインに戻ります。』⇦ JH4XSY/1岩本さんからコメントをいただきましたが、「11」と「16」を見誤ったですかね。 日本時間11月16日(水)午前9時01分からDigipeaterが使えるようになるということだと思います。

↑ Twitterには「トラフィック量を増やすメンテナンスを行う」とありますから楽し みです。今までよりガンガン上がる?

「Re TX Delay」の意味理解していませんでした。「0」以上の数値にするとすぐ戻って来ません。最大2日後に送出されます。昔の地球の裏側の人にメッセージを届けるシステムの考え方です。

【おさらいDigipeater】  この表題で記事をまとめたいと思っていますが、未定

【GREENCUBE Digipeaterの理解】 ↓【これを読み込まないと駄目なこと今分かりました】

太字注意 機械翻訳を幾分修正してありますが、表記不完全あり

1 はじめに
実装されたシステムは「ストア アンド フォワード」として機能し、メッセージを UHF (435.310) で受信します。MHz) と同じ帯域でこれらのメッセージをすぐにまたは後で再送信するには、目的の領域が衛星の視界内にあるときにメッセージをブロードキャストできるようにします。オンボード システムは通常、「ストア アンド フォワード」モードで動作し、メッセージを受信します。パブリック RX 周波数から。定期的に別の非公開 RX 周波数に切り替わります。テレコマンド専用で、地上局からのメッセージを待ってから、パブリック ストア アンド フォワードの頻度。このストア アンド フォワード システムの実装により、チームは次のようなツールを提供します。
入力:
• コールサイン / 識別子。
• 再送信の時間 (現在から 2 日の間で指定できます)。
• メッセージ自体。
次に、システムはオーディオ信号を出力し、通常のラジオに入力として与えます。
SSBで運用中。アップリンクは 1200 bps で動作するため、必要な帯域幅は小さくなります。送信済みメッセージの MTU (Maximum Transfer Unit) は 200 バイトで、その数に制限があります。メッセージはオンボードに保存できます (数百のオーダー)。衛星は方法を制限します。約 10 のウィンドウで、一度に多くのメッセージを再送信できます。
同時に、ツールは音声を入力として、衛星からデータを受信することができます
ラジオのチャンネル。このツールは、他のアマチュア無線からの着信メッセージを次のように表示します。
オンボードコンピュータによって処理されるテレメトリと同様に。
無線の要件は次のとおりです。
• 少なくとも 1800 Hz の帯域幅で、FM または SSB で送受信できること。
• 送信用の 25W 以上のパワーアンプ。
• ゲインが 12 dBi 以上のトラッキング アンテナ。
2 信号情報
衛星はトランシーバーとして、GOMSpace の AX100 という市販のラジオを使用します。
これは、2 つの異なる周波数とボーレートで動作できる半二重 UHF トランシーバーです。
送受信用。提案されたボーレートは、軌道の高度 (6000

メインの「デジピーター」タブには、送受信されたパケットの履歴が表示され、
衛星に送信するメッセージを書き込むオペレーター。 オペレーターはメッセージを
「コンテンツ」フィールドと完全なメッセージが自動的に入力されます。 完全なメッセージが表示されます「メッセージ」フィールドに、送信者、目的の受信者、および GreenCube のコールサインを入力します。リレー。 メッセージを送信するには、オペレーターは「送信」ボタンを押します。 「メッセージ」を編集できます。直接フィールド

後で再送信するためにパケットをオンボードに保存する「保存」機能にアクセスするには、
オペレーターは「再送信遅延」パラメーターを 0 より大きい数値に変更する必要があります。
秒単位の再送信遅延。最大 172,800 秒の遅延 (2 日)。
オペレーターは「メッセージ」を変更することもできますが、正しい形式を維持するように注意する必要があります。TNC はエラーをスローします。 メッセージの合計の長さは 180 文字を超えることはできません。「テレメトリ」タブには、受信したテレメトリ パケットのリアルタイム ビューが表示されます。 の特に、「デジピーターステータス」は、デジピーターが宇宙船でアクティブかどうかを示します。 もし「デジピーター準備完了!」というメッセージが表示されます。 その後、デジピータを使用できます – 少なくとも 1 つのビーコンを待ちます。衛星からこの情報を取得するためのパケット。

 【USB Type-C接続のドッキングステーション】 サンワサプライ「400-HUBC7BK」6,980円 直販サイト「サンワダイレクト」で販売お値段チョッといいですが、便利そうです。 

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衛星通信記録11月10日(木)

2022-11-10 08:08:12 | アマチュア無線

本日午前7時快晴7.0℃ 良い天気

【GREENCUBE】ホームページを見ると、11月9日(水)09:01から11月16日(水)09:01までメンテナンスと書いてあります。併せて、Digipeaterの運用は日本時間で金曜日の09:01~月曜日の8時59分までとあります。しかしながらこれ以外にも運用はあったので、どうなのか良くわかりません。昨日今日Digipeater ONにならず、Telemetryだけです。それから、メンテナンス中はDigipeaterをONにしないのかも知れません。Telemetryだけの受信は時間の無駄なので、受信休み

【AO-27】08:38 V/U FM ■交信 JK4DHT JA4GVA JA7TTU 

↑ JA7TTU福地さん「酷い混信ですねぇー」JE1CVL「そうですね。地上違法局の混信です」

↑ 145.840ないし、145.860MHzにJAの地上違法トラッカーの混信、大陸の混信も聞こえた。

【AO-27現状】↑ 上記のパスでは、08:41′18″にONになりました。朝のパスでは、最初に20秒間Telemetryが流れた後、中継器が使える状態になるのですが、Telemetryが流れることなくいきなりONでした。

  ブラジル北での昇降点通過からONになるまでの時間ですが、ここがポイントで、逆算してみると10日間で97秒遅くなりました。ということは一日あたり「約10秒」ONになるのが遅くなって来る計算です。

滞在14分のパスで計算すると、14分は840秒ですから、10秒で除算、84日 来年の2月中旬頃になると、JA上空を過ぎてからONになることになり、結局またJAでは使えなくなるのではないか、と見立てています。

【衛星通信昨日今日】文化祭があったり、飯能まつりに参加したり、またデジタル衛星「GREENCUBE」を追ったりしていた関係で、通常の衛星通信少し離れました。今朝もAO-27にQRVして見ると、お馴染みの皆さんが出ていて、交信出来ました。これは有難く、良い傾向です。

【GREENCUBE】夕べ夜中から3回のパス、Telemetry Onlyでした。Calsat32でモニターするとちゃんとDoppler掛かっています。これでFT-847が送信状態になってくれさえすれば問題ないのですが、同じ周波数でのスプリット送信は「エラー」が出て駄目です。もっともJE1CVLのFT-847はAudio回路が劣化していてToneが載らず、Digipeaterには使えない状態◇現状、IC-910で手動スプリット運用しています。

【SO-50】20:09 V/U ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA7TTU

【ISS】ARISS 20:32 Cross Band Repeater ■交信(FM:Tone 67.0Hz)BG2TAA JH4DHX/3 JH1NHK ■受信 JI1AAF JE6DI JI1AAF局へは「(交信)ありがとうございました。」を送りましたが、最終応答未確認 

 

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衛星通信記録11月9日(水)

2022-11-09 07:22:30 | アマチュア無線

本日午前7時快晴5.7℃ 良い天気

【衛星通信もう一つの分野】  『衛星デジタル通信』

【GREENCUBE】 搭載されているDigipeaterが公開され、使えるようになり、多くの局がDecode、Digipeatにチャレンジしています。

  2022年7月13日に打ち上げられた、イタリアの3Unit Cube Sat 軌道高度6,000km 軌道傾斜角70度

  ID : 53106 周波数435.310MHz Digipeaterを搭載

  Digipeaterを使ったPackets通信をするにはDigipeater専用ソフトを使う

  その専用ソフトは、管制局が用意したものと、UH7HOウクライナのアンディさんが開発したものとがある。

  JE1CVLは、現在アンディさんが開発したものを使用。まず、デジタル信号をDeocodeするには「Soundmodem」を使う。SSB版とFM版が用意されている。JE1CVLはSSB版のMode「USB」を使いデコード出来ている。Decodeした信号をClientとしての「Digipeater」ソフトに渡し、Packetsを表示させる。順に立ち上げれば動く。DigipeaterソフトにはTelemetryは表示されない。PCは「Win11 64bit」

  JA2MJA村上さんが、JE1CVLのDigipeatの様子をモニターして、レポートしてくれました。Verry Thanks. ◇この時、インドのVU2LBW局と交信出来ています。

【バンアレン帯】 地上6,000km付近には、バンアレン帯があります。GREENCUBEは敢えてその高度を飛び、放射線からの耐性を実験することも目的の一つのようです『飛んで火に入る夏の虫』真夏の7月に打ち上げられたからではないと思いますが…。バンアレン帯内の非常に不利な放射線環境での遠隔軌道に適したデジタル無線通信システムの開発と管理のための実験活動

  GREENCUBE このパス、仰角高く、尚且つ滞在時間長いことを表しています。 

    

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衛星通信記録11月8日(火)

2022-11-08 19:47:51 | アマチュア無線

本日午前7時快晴5.6℃

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衛星通信記録11月7日(月)

2022-11-07 06:51:25 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ7.5℃ 曇ってくる予報 結果として晴れました。

【GREENCUBE】22:29のパス、信号見えませんでした。

【サウンドモデム開発余話】「Soundmodem」は、UH7HO ウクライナのAndyさんが開発しているDigital信号デコード用のソフトウェアです。様々なバージョンが開発されています。特に衛星によってフォーマットやMode、ボーレートが違うので、それぞれの衛星に対応したバージョンを果敢に開発して、私達に提供してくれています。大変有難く思っています。

報道されている通り、ウクライナは、ロシアの侵略によって戦争状態にあり、Andyさんも身の危険を感じながら日々過ごしている様子が伝わって来ています。JA0CAW新潟の佐藤さんは、Andyさんと連絡を取り合い、開発への助言をしていただいています。日本のPC環境に合ったプログラムにしてもらったり、不都合部分の改良要望など、見えないところで日本のサテライターの代弁者になっていただいていることに、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

今回のGREENCUBEのSoundmodem並びに、ClientとしてのDigipeaterソフトの公開に当たっても、数十回やり取りをして、ある意味、簡易な方法でDegipeat出来るソフトウエアの開発に努めたようです。Andyさんは『GREENCUBEは、2022年最高のアマチュア衛星』と言い、ぜひこの衛星のDipeaterに親しんで欲しいとの願いを持っています。

ウクライナは、IT技術の進んだ国で、その技術者の数も相当なもののようです。そのような国が戦禍にまみれていることは、世界の損失であり、だれが考えても戦争はあってはならない。

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衛星通信記録11月6日(日)

2022-11-06 22:25:17 | アマチュア無線

本日午前7時快晴5.1℃

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衛星通信記録11月5日(土)

2022-11-05 10:55:06 | アマチュア無線

本日午前7時曇り11.1℃

【GREENCUBE】 『滞在1時間以上の衛星に親しむ』 どんな衛星かは、別記するとして、この衛星はDigepeaterを積んでいます。そのDigepeaterを使った通信方法について解説して行きます。軌道高度は5,500kmから6,000kmくらいで、JA上空での滞在時間は77分くらいのパスが多いようです。つまり1時間以上見えます。Foot PrintもEUまで広がることがあり、南はVK全体を包んだりしています。

【注】 JE1CVLの方法は、JM2FCJさんがBlogで解説している方法とは別のもう一つの方法です。

【JE1CVLのPC環境】 Win11 64bit

  Digepeaterを受信してみる 衛星のIDは「53106」TelemetryとDigepeaterの周波数は「435.310MHz」Modeについては、続いて述べます。Digipeaterですから同じ周波数でのアップダウンになります。

 アンテナを衛星に向けます。普段衛星通信に使っているアンテナで十分と思いますが、自動追尾が望ましい。最大仰角付近での固定ビームでもDigepeat可能と見ています。

 JE1CVLの送受信環境は、アンテナ19ele Cross Yagi or 15ele Yagi 水平スタック + アンテナ直下型プリアンプ Rig「FT-847」(内蔵プリアンプON)

 Degipeaterを受信する道具は何を使うか。ウクライナの「UH7HO」アンディさんの開発したSoundModemを使います。DegipeaterのボーレートはFSK 1,200baudですが、フォーマットが違うため、専用のSoundModemでないとデコードしません。それをアンディさんが開発したということです。彼のホームページにありますが、JE9PEL/JR6(石垣島)脇田さんの11月2日のBlogで紹介されていますから参照されて下さい。(管制局が作ったDegipeaterツールもありますが、別記)

 アンディさんが作ったもの一式をダウンロードして解凍し、フォルダーに置きます。中身は3つあります。専用サウンドモデムのSSB版とFM版、それとClientとしてのDegipeaterツールです。三つ目のDigepeaterツールでDegipeaterがONの時、Packetsを受信、送信します。

 アンテナを衛星に向け、リグで周波数を合わせて受信します。衛星通信をする場合のように受信にDopplerを掛けると良いのですが、レポートによると中心基本周波数の435.310MHzが不安定のようです。ですからまず、最初は435.310より高い方で聞こえてくるはずですから、その辺を探って信号を見つけます。Telemetryは、45秒に1回流れます。さて、受信するモードですが、アンディさんのSSBバージョンではLSBかUSBで受信、FMバージョンではFMで受信することになります。JE1CVLは、FMバージョンは立ち上げて受信して見たことはありますが、Decodeは出来ていません。それとSSBバージョンでは、USBでやりました。LSBは、11月4日夜のパスで試したところDecodeしませんでした。どんな音で聞こえるでしょう「ピギャー」です。

  Soundmodemのウオーターフォールのところに細い白い線の両脇に上向き赤三角と下向き青三角の付いたスライダーがあります。この幅がFSK1200bpsの幅ですから、この中に受信信号が入るようにします。信号が受かるとパラッとTelementryが画面に出ます。ClientとしてのDigipeaterツールはSoundmodemに続いて立ち上げるのですが、こちらには、DigipeatしたPacketsしか表示されません画像は、JM2FCJ局が信号を上げている様子ですが、上げる度にDegipeatしている感じで素晴らしいです。この時JE1CVLは受信のみでアップにチャレンジせず。

  さて送信ですが、リグのData端子からPCに繋いで、普通のPacket通信が出来る状態に接続設定してあれば、それをそのまま使うことが出来ます。最近のリグでは「FT-8」のPTTが容易に出来るようにリグとUSBを直接接続するようになっているので、それも使えると思います。

  Digipeaterツール上で「Send」を押せば送信状態になるはずです。COMポートの指定が合ってないと送信しません。「To Call」のところに「CQ」なりの文字が入っていないと送信しませんそれともう一つ、当然のことながら、PC内蔵のサウンドカードが受信・送信の役割を担う訳ですが、送信の設定でスピーカーの音量を上げ過ぎると、送信状態にならないことと併せて、正しいToneの載った信号が出ません。もう一台リグがあれば、送信信号をモニターして見るのが良いです画像はJE1CVLの信号がDigipeatした様子です。この時交信は成立していません。JK2XXK局を呼んだPacketsが上がっています。JM2FCJ局とBG5UZW局に呼ばれ、それぞれ応答Packetsを上げようとした様子ですが、Packetsが上がらなかったという状態が読み取れます。

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衛星通信記録11月4日(金)

2022-11-04 17:21:07 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ8.6℃

【FO-29】17:09 V/U Linear ■交信(SSB)JA3IKC JA2NLT 310Hz(SSB)

 

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衛星通信記録11月3日(木)

2022-11-03 07:55:45 | アマチュア無線

本日午前7時快晴8.4℃ 文化の日

奥武蔵アマチュア無線クラブ「文化祭」 飯能市中央地区行政センター

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衛星通信記録11月2日(水)

2022-11-02 09:06:34 | アマチュア無線

本日午前7時快晴8.6℃

【三役揃い踏み】 衛星に「役」はないですが、主だった衛星が使えるようになって、賑やかになったと思ったら「AO-92」がまた使えなくなったようです。10:27のパスで確認してみます。

 【AO-92停波】 10:27のパス ダウン信号確認出来ませんでした。日照は少ない感じ

でも、使えるアナログ衛星に大相撲の「役」を付けたら面白いかも知れません。今は使えませんが、差し詰め「AO-51」などは「横綱」だったでしょうなぁ今は横綱不在で大関から、候補は?

衛星番付(仮:JE1CVL私見)FM衛星は「東」Linear衛星は「西」当面横綱は不在 東 大関 SO-50 ISS「ARISS」 関脇 PO-101 小結 AO-91 前頭筆頭 AO-27 西 ?

【東】
大関 SO-50 ISS「ARISS」
関脇 PO-101
小結 AO-91
前頭筆頭 AO-27

【AO-91】08:45 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA6EGM

↑ 435.240MHzに地上違法トラッカーが居て、男と女の詰まらない話が上がってしまっていた。それを衛星を介して日本中に撒き散らしていることになっているとも知らず、無知は怖い

【AO-27】09:13 V/U FM ■交信 JK4DHT ■受信 海外局のCQ⇦Callsign取れず OFF 09:19′26″

↑ この衛星にも435.840ないし435.860MHzに地上違法トラッカーが居た。

【JO-97】「ヨルダンサット」09:20 U/V Linear ■交信(SSB)JK1XLD JK4DHT -1,490Hz(SSB)

【NOAA-18】10:11 どうも位相がずれるパスとそうでないパスがあり、ずれは補正されますが、補正仕切れないと画像の乱れとして残ります。

【AO-7】14:22 Mode-A確認出来ませんでした。Mode-Bのまま切り替わらないようです。

【SO-50】15:03 V/U ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JS6DRQ JA6PL JE3HCZ JA1CPA JK4DHT ■受信 BI6OPR 

【短波帯】 ■交信  JA0IOF/0 上伊那郡飯島町 10.126MHz CW 12:17 ■交信 8J3SL/3 愛知郡愛荘町 10.127MHz CW 14:42 

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衛星通信記録11月1日(火)

2022-11-01 09:53:57 | アマチュア無線

本日午前7時薄曇り10.4℃ 霜月 上弦半月 東京日の出06:02 日の入り16:46 2022年304日経過

【速報】 『FO-29使える状態に戻ったかもしれません』  JE1CVLのロケーションで、本日16:16のパス、SSBでダウンが聞き取れる状態でした。Beaconが出ているかどうかは確認する時間がありませんでしたので、次のパスで確認して見たいと思います。7K4GUR局がStatusにいち早く「使えた」のレポート、私はLOS近くになって奈良のJA3IKC東口さんから「SSBでダウンが聞こえる」の一報、確認した次第。JA3IKC東口さんは、JA4GVA村上さんとSSBで交信したとのこと。

 【FO-29】18:01 V/U Linear 当局はBeaconの受信書き取りに専念していましたが、ダウン信号強く使える状態だったようです。これからちょっと出かけますので解読は後刻

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↑  2枚目の画像は、前回9月25日に取得したデータと比較するため、衛星の送信パワーを並べて表示。ほぼ変化ない感じ、逆に今日の方が安定しているようにも取れる。

【ニュース拾い読み】

10/31 中国宇宙実験施設「夢天」重さ23トン打ち上げ。建設中のCSSにドッキングさせて、中国独自の宇宙ステーションの完成を目指す。◇23トンは大きいですなぁー。JAXAのH3Aは開発中ですが、H2Aは何トンの打ち上げ能力だったか。

「電磁波吸収テープ」オヤイデ電気は、非磁性の電磁波吸収材料を用いたノイズ抑制テープ「NRF-005T」を11月4日(金)に発売する。素材「PULSHUT」(パルシャット)◇良いお値段のようですが、使い方によっては非常に有用なはず。

 【NOAA-18】10:23 西から天気崩れて来ています。

【PO-101】15:14 「DIWATA-2 フィリピンズオスカーワンオーワン」スケジュール運用 U/V ■交信(FM:Tone 141.3Hz) JA6PL JA4GVA JS6DRQ JK4DHT JE0KBP

  ◆ ↑ パス中のLog Note Sympleに心がけて 

【短波帯】 ■交信 JI6OXK/6 遠賀郡芦屋町 10.125MHz CW 12:17 

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