toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

STAR GAZER & DRIVER

2005-12-02 02:03:29 | 身の回りのこと
先ずは昨日のお話の補足です。
何が”往路復路”なのか、結局のところよくわからない文章になっておりますわ。要するにいつも僕は夜中、復路として明る方面へ車を走らせるのですが、これから暗闇方面を往路として仕事にでかけるのが憂鬱だなぁ、という意味のタイトルだったわけなのです。

しかし、そこそこ頑張ってそれなりに仕事をやっつけて余裕が出てきて気づいたのですが、田舎の暗闇も悪いことばっかしではないのです!!っというのも今日は新月に近いのかなんかでこの時刻になっても月が出ていません。そんなわけでお星さんがめちゃくちゃよく見えるのです。空気が澄んでいることもプラス要因となって、ほんとにめちゃくちゃ綺麗です。僕も三重県志摩市に住んで8年目のはずですが、それでも”ウワッ!!星ってこんなぎょーさんあったんや!!”と改めてびっくりしてしまったぐらいです。下手したらオリオン座がどれかわからんぐらいの量ですわ。
星を見て気分が乗ってくるとついつい車をオープンにしてしまいます。そしてついつい遠回りして家に帰ってしまいます。ちょっと寒めの空気も眠気が覚めてからちょうどええ感じです。微妙に贅沢な復路というか帰路になりました。

それとミシマオコゼのことを英語でSTAR GAZERというらしいですわ。
砂に潜んで上を通りすぎる魚を飲み込むような摂餌行動をとる彼らは目が常に上を見ているような形態をしており、”星を見上げてる魚”なんていう名前をつけられているそうです。
僕はアメリカンジョークとか理解できないのですが、ミシマオコゼの英名に関しては”外人さんもなかなかやるやないか”などと偉そうに感じてしまいます。
ホントは僕が知らないだけで外人さんもスベスベマンジュウガニやヨコヅナダンゴウオクラスのニヤリとしてしまうようなネーミングネタをたくさんもっているのかもしれんですねえ。