はいっ、ジャーンというわけでございましてJOG家に新しくやってきた車はホンダ・オブ・アメリカのエレメントなのでした。
今まで無駄に大きな車は嫌いで、エンジンがギュンギュン回って小回りのきくライトウェイトなそこそこ走ることを楽しめる車に乗っていましたが、方向性が大分違ってきてしまいました。
僕は車というのは人生を豊かにするのを手伝ってくれるツールだと思っています、そういうことを今まで乗ってきた車達に教えてもらったような気がします。要は乗っている人間がその車をどう感じるか、ということだと思うんですわ。
例えば車がグズった時に
“ヤレヤレしゃぁないなぁ、コイツは”と苦笑いする
“こんなクソ車にはもう乗れん!!”とマジ切れする
人がいるとしますわ。どっちの人がええかは、個人個人の考え方やと思うのですが、僕は前者の方が楽しいと思うんです。乗り手の人間サイドの“楽しめる”感度というか性能も重要だと思うのです、きっと。
そう考えると、このドアをバタンバタンと全開にしたエレメントを見ていると僕はなんだかワクワク感がこみ上げてきます。
さて、長い付き合いになりそうです、よろしくな!エレメント、シュッ!!!っといった感じです(トラックバックさせていただいた La Mia Vella Vita のキノシタさん のように情熱とロマンに満ち溢れたカーライフに憧れを抱きつつではあるのですが‥‥)。