僕が自分で撮ってきた水中写真なので、あまりこういう風に書くと”コノヒトハバカデハナイノカ?!”と皆様に思われてしまう危険性を考慮したうえで、敢えて書きましょう!!
シブイ、シブ過ぎです、ヤゴ!!
何トンボのヤゴかやなんて想像すらできませんが、ナツアカネやアキアカネと違って頭部+胸部の長さよりも腹部の方が長いのでオニヤンマやらギンヤンマのヤゴみたいやなぁ、と思いました(ただ全長が2cmないようなサイズでした)。
この写真を撮った川はヤゴからしたらウヒョ~と嬉しい悲鳴をあげたくなるような環境やと僕は思うのです。何しろカワムツやらなんやらの棲息密度がかなり高そうやったですから。それにしてはこの手の捕食者たるヤゴのような生物があまり目につきませんでした。
僕が川の比較的上流域におけるヤゴのような生物の生息環境をイメージできないために、よぉ見つけきらんかったのか、”ヤゴにとって良さそうな環境に見える”という僕の考え方が物凄くアマアマで、やはり凄まじい生存競争が彼らの背後に重厚に横たわっているのか?!
多分、後者なんでしょうねぇ。