中小企業のES=人間性尊重経営のパイオニア/有限会社人事・労務 ES組織開発・人事制度改革ブログ

社員の幸せ、職場の幸せを基準に経営を、社風を変えたいと本気で思っている社長さん・人事担当者の方へのエールをあなたへ!

インターンに来ていただいている武井さんからセミナーを聴講しての感想です。

2015-09-10 17:00:53 | ダイバーシティ
理解が早いなあというのが私の感想です。時間報酬の話や、ダイバーシティそのものをうちの社員が理解するのにずいぶん時間や抵抗があったりまた、他社でも同様の反応が見れるのにCSRとES、ダイバーシティの関係を感覚としてきっと若い方は漠然と持っているのかなあと感じました。




以下、インターンの武井さんからの感想です。

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「ダイバーシティ時代のESを軸とした働き方改革」という題で「働き方」について学んだ。新しい働き方とはつまり、自分らしさの追求からはじまるものだという言葉から、先日ゲーム感覚で知った価値観のことを思い出した。
 最近では、働くことについての問題が多様になり複雑化しているという。つまり、解決法も単一ではいけないということであった。今の若者は納得感がないと働かないという言葉に、では「働く」とは何なのかについて改めて考えさせられた。私は、人のためにできれば自分にしかできないことをできるようになるようになりたいと思っている。そのためには、まず自分のことを理解しなければならないのかもしれないと感じている。そこで、自分なりの価値観を、軸を持つ必要があるのだと考える。
 そしてお金よりも時間的報酬がこれからの時代には重要であるということから、企業側と働く側のコミュニケーションがとれていけば、意欲の向上、生産性の向上につながるのかもしれないと感じた。




 CSRの追求で出る問題を考えることで、また更に次から次へと時間や給与の問題が出てくることを知り、一筋縄ではいかないことを知りました。そして、これもまた多様性のある解決策が必要であるが突然やってもいけないということに、また難しさを感じました。そこで持続的に存続するためにクレドは重要な役割を持っていることに気づきました。

次に、多様な価値観の共有、新たな考えや価値観を具体的な内容から知ることができました。自分のやるべきこと、できることを行なえることがどれだけ幸せなことなのかというのも気づけたように思えます。前向きに行うことと消極的に行うことでは得られる結果も満足度も違ってくるのだとお話を聞いて自分の中で意識としてもつことができました。

今回、「働くこと」また、これから「働いていくこと」についても直接お言葉をいただき、とても貴重な体験ができたと感じています。

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