中小企業のES=人間性尊重経営のパイオニア/有限会社人事・労務 ES組織開発・人事制度改革ブログ

社員の幸せ、職場の幸せを基準に経営を、社風を変えたいと本気で思っている社長さん・人事担当者の方へのエールをあなたへ!

今年も、地元・白鷗中学校の学生の職場体験を受け入れました!

2020-11-16 11:24:39 | 地域貢献

毎年、地元・白鷗高等学校附属中学校の中学生が職場体験に来てくれているのですが、今年も”はたらく”を体験しに来てくれました!

今回は、9月より弊社で運営を始めたコミュニティカフェ・田心カフェの場で、はたらく体験!地域の方へインタビューを行いました。

地域の方に寄り添い、地域の方の声を聞く。

この街にはどんな魅力があり、この街の未来をどう描き、自分たちがどう在りたいと考えているのか。

 

お客様とスタッフ。生産者と消費者。そんな境をつくらない。

多様なメンバーと力をあわせ、自分らしさで社会に貢献していく=はたらくことを実践するカフェ。

「新鮮・安心・安全で、希望ある、食」を起点に出会った皆さんとのつながりが醸成される。

そんなことを目指す田心カフェに求めることは。

 

今回は、地域の方3名にお越しいただき、中学生からインタビュー!

浅草に本社を構え、全国展開もされている業務用厨房用品「中尾アルミ製作所」の鈴木次長さん。

実は、この方は、田心カフェ名物・サラダプレートを食べてくださったお客様第一号。

そして、毎週お野菜定期便たごころ便をお届けしている、可愛い娘さんお二人のお母さん。

 

今年、記念すべき第一期目がスタートした、よみがえれ!浅草田圃プロジェクト。一緒になってお米作りお野菜作りを楽しんだ、お母さん。

 

浅草の方って、人にやさしい。

旧くからある文化・建造物を大切にしながらも、新しい文化を受けいれ楽しむ街。

 

インタビューで聞いた地域の魅力を、中学生も、実際に店頭ではたらくことを通して、触れることが出来た様子。

 

 

中学生からは、

「隣のテーブルのお客様同士が自然に話をされていて驚いた!」

「チラシ配りをした際、意外と多くの方が受け取ってくれて、興味をもって見てくれて、浅草のまちの人の優しさを感じた!」

「ハタラクって案外楽しい!」

「お客さんが、スタッフの方が生き生きとはたらく姿に「成長したねぇ!」と言っていて、地域の温かな繋がりを感じて“いいなぁ”と思った。」

今年はコロナ禍事情で“半日”という短い時間でしたが、つながりの中ではたらく・生きることの楽しさ、を感じる場にできたこと嬉しく思います。

 

最後は、インタビューを踏まえて、『3年後、あなた自身そして地域の方々が喜ぶお店』をテーマに、レゴで表現。

「地産地消。今は農地ゼロの台東区だけど、地域とつながりながら、少しでも自分たちの手で食を生み出しそれをカフェで食する、そんな拠点となれたら良いのではないか。」

「子どもたちからお年寄りまで、車いすの方も集えるような、場所になっていたら良いなぁ。」

「対話が多く生まれるように、席を増やしたらどうか。」

 

三者三様に、感心するプレゼン内容。

本来であれば、この三者三様から、自分たちの描くお店像を一つ形作っていくのですが、今回はここまで。

次世代を担う子どもたちのはたらく豊かさを!

途中、大人たちから子どもたちへの逆質問もあったが、次世代に担う子どもたちは、何にワクワクするのか。

 

大人も子どもも、互いのワクワクを重ねていきながら、地域のはたらくカタチについて、みんなで考え、自ら育てていき、豊かになっていく。

 

そんな場所へと、ご縁を頂く地域の皆さんや仲間と、一歩ずつ歩み進めていければと思います。


シニアと若手双方が活躍できる会社とは?

2020-11-11 13:26:57 | 組織開発・社風改革

みなさん、こんにちは。人事労務の山﨑です。

11月に入り、すっかり寒くなってきましたね。

 

11月4日に東京都中小企業振興公社主催の人材実務セミナーで

弊社の畑中・金野がZOOMにて講義させていただきました。

今回のテーマは

「シニア人材の活躍と若手人材の育成を融合する仕組みづくり

シニアと若手双方が活躍できる会社とは」です。

 

<Chapter1> として「シニア活躍の課題と戦力化のポイント」について話しました。

今後もシニアと若手の活躍をテーマにしたセミナーは続いていくので

ブログ最後にご案内いたします。

 

ここからは、

今回二人が話した内容の中でポイントになる部分をお伝えします。

 

<中小企業の課題と押さえておくべき各種制度>

前半、畑中から中小企業の課題と押さえておくべき各種制度について話しました。

日本の賃金制度では定年前まで賃金が上昇または横ばい、定年後の継続雇用の際に賃金が下がる、という賃金スタイルが一般的ですが、この賃金カーブが多くの課題をもたらしている可能性があります。

 

具体的には

・これから高齢者が増えていく中、定年前まで賃金が上がり続ける給料を会社が維持できるのか。

・入社時の給料が安いことで、若手人材の確保・定着が困難。

・定年後に雇用されている高齢者のモチベーション、また同一労働同一賃金の観点から問題はないのか。 等々

 

様々な課題がある中、その課題に対しての対応策も模範的なものがあるわけではなく

各会社それぞれの事情に合わせて様々になってくると思います。

ただ、共通認識を持っていたいポイントを下記に講義の中からピックアップいたします。

 

・高年齢者雇用安定法の法改正

→来年4月より70歳までに就業機会確保が努力義務となります。

現在の65歳まで継続雇用義務は引き続き残り、あくまで努力義務ですが、70歳まで働く機会を提供できるような体制を考えていく必要があるでしょう。

 

・在職老齢年金の見直し

→細かい部分はありますが、働きながら年金を受け取る方で年金額とお給料の合計が一定額を超えると年金がカットされてしまうのが在職老齢年金です。

現在、その合計額は28万円でしたが、令和4年4月より47万円に引きあがります。

つまり、働く意欲はあるが在職老齢年金を気にして労働時間や業務量を調整する、という方が少なくなる見込みです。

 

■同一賃金の観点から4点

・役職定年・役職任期制度

→実態に応じて柔軟に対応することが可能になる。

 

・メンバーシップ型雇用からジョブ型雇用へ

→人を成長させて、仕事をつけていくという雇用の形から今ある仕事に人をつけるという雇用の考え方。

 

・職能給から職務給へ

→職能給の場合、能力が下がったことを証明するのが難しく、つまり賃金は上昇し続けてしまう場合が多い。

 

上記のようにポイントを述べましたが、前半のまとめとしては

これからシニア世代の継続的な雇用と活躍、またこれからの会社を担っていく若手の確保・成長において今まで当たり前であった制度や規定を見直し、再検討していく必要があるでしょう。

 

<シニア活躍に向けた組織の土壌づくりのポイント>

後半、金野からは前半の高齢者雇用の制度面や法改正などを踏まえた上で、シニア活躍に向けた組織の土壌づくりのポイントを話しました。

新人と話がかみ合わない、シニアの管理職に今の意見を分かってもらえないといった声がありますが、そもそも前提として「シニア社員と若手社員」という分け方が正しいですか?という問いから始まります。

わたしたちはどうしても組織の分断を「世代」で捉えがちということを念頭に置いて、異なりは本当に世代によるものなのか疑いましょう。

 

組織を「世代」で分断せず、背景・経緯・文脈など目に見えない状態・事象の存在の理解が必要ではないでしょうか。

この目に見えない存在の扱い方について、組織開発を専門としている金野から、関係性をよくするための働きかけとして「ワールドカフェ」や「フューチャーサーチ」といった手法を提案し、また実際に実践している会社の例をお伝えしました。

 

また一方で、「世代」を無視すれば上手く回るのか、といった話ではなく、それぞれの世代による特性・志向性に興味を持つ必要もあるでしょう。

 

例えば、ウルトラマン世代(主に40歳以上の方)とポケモン世代(それ以下の年齢の方)といった育った環境の中で見てきたアニメの違いによる世代の分け方があります。

ウルトラマン世代は、敵を倒すという「目標達成までの過程は気合と根性重視」の志向が強いですが、ポケモン世代は、はっきりとした敵はいなく、多様なモンスターと遊び、育っていくため「皆で共生しながら世の中を創り上げる」志向が強い傾向があります。

他にも、バブル世代、就職氷河期世代、ゆとり世代など様々な世代による括りがありますが、その世代の背景に興味を持って理解することで、スムーズな意思疎通が行える場合もあります。

 

ただ、その世代は個人の集合体で形成されており、世代という大きな括りはありつつも、やはり個人的な内的動機は皆異なります。

 

後半のまとめとしては、組織の全体構造や人員構成をしっかり観察し、また“個人個人の内的動機を把握する”といったことがポイントとなります。

 

前半・後半全体を通じて、
現行の制度、規定の理解またその見直し、また世代の特性も把握する、という全体的な目線も持ちつつも、世代だけで一括りにしない個人個人への理解という二つの目線を持ちながら各会社それぞれシニア・若手双方の活躍について考えてみていただけたらと思います。

 

↓ ~今後のご案内~ ↓

≪令和2年度 人材実務セミナー シニア人材の活躍と若手人材の育成を融合する仕組みづくり≫

■第3回シニアと若手双方が活躍できる会社とは

2020/11/19 <Chapter2> 若手人材育成上の課題と早期戦力化のポイント

 講師:(有)人事・労務 ヘッドESコンサルタント 金野美香  

             チーフコンサルタント 畑中義雄

 

■第4回 シニアと若手の融合

2020/12/09 <Chapter1>若手とシニアを融合させる賃金制度設計

 講師:(有)人事・労務 チーフコンサルタント 畑中義雄

2020/12/16 <Chapter2>若手とシニアの融合を促す組織開発手法

 講師:(有)人事・労務 ヘッドESコンサルタント 金野美香  

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。


ノマドワークをやってみた!  その③ <番外編>29年前との違い

2020-11-05 16:05:59 | 日記

(有)人事・労務の畑中です。9月30日(水)から、10月4日(日)までの5日間、北海道をレンタカーで移動しながら、「ノマドワーク」なるものをやってきました。3回目はちょっと番外編的に29年前の北海道との違いについて書いてみようと思います。

私は1971年生まれの49歳。ぎりぎりバブル世代の最後のほうに入ります。今から29年前の20歳の夏、私は友人と2人でバイクで北海道1周のツーリング旅行に行きました。それ以降、もちろん北海道には仕事や旅行で時々来ているのですが、今回のノマドワークは、キャンピングカーで移動していたせいか、そのツーリング旅のことを思い出す場面がたびたびありました。もちろんですが、29年もたつと、いろんなことが変わったなと思うことが多かったです。その中でも特に感じたことは以下の3つでした。


 

①ホクレンが少ない!
29年前のツーリング時は、北海道のガソリンスタンドはホクレンだらけだったように思います。いつも黄色いガソリンスタンドで給油し、店員さんから情報をもらっていました。あくまでも記憶ベースなので正確ではないかもしれないのですが、少なくとも東京でなじみのあるガソリンスタンドが当時はこんなにも多くなかったように思えるのです。

これは、ガソリンスタンドに限ったことではなくて、コンビニにしても、居酒屋にしても、スーパーにしても、29年前にくらべてかなりチェーン店が多くなったように感じました。もちろん、そのような店が北海道にも多くあるのは安心感がありますし、便利なのですが、旅行者(いやいやノマドワーカーか)の立場としてはちょっと旅情感がないように感じます。少なくとも29年前は、自分の住んでいた神戸にはないものばかりで、町の風景自体が違ったものに見えていました。最近は多様な時代になってきたと言われますが、町の風景だけを考えると、29年前よりは日本全体が画一化されていることは間違いないのではないでしょうか。画一的なものは効率的ですが、それだけだとどこか味気なく、そして変化には弱いように思います。もうちょっと地域色がでるような国になったほうがいいんじゃないかなあと思いました。


 

②ライダーが初老!
29年前に比べると、北海道に限らず圧倒的にバイクの数は少なくなりました。どうしてこんなに減ってしまったのか分かりません。単純に若者が減った、バイク以外の楽しみが増えた、バイクにお金をかけるなら他にかけるものがある、バイクは危ないから・・・いろいろ考えますが、分かりません。

ちなみに29年前に比べるとツードアの車もほぼ完璧に消滅しました。当時は学生の車は半数以上がツードアだったように思います(狭い社内によく4人で乗りました)。でもそれ以上に驚いたのが、ツーリングしているライダーの年齢。パーキングなどで休憩しているライダーの平均年齢はおそらく55~60歳くらいではないでしょうか。若いな、と思っても30代後半くらい。本当に10代、20代のライダーが減っています。まあ、あの頃のライダーがそのまま年を取っただけなので当たり前ですが。ただ、初老ライダーたちは、とても楽しそうに見えて、ちょっとうらやましくなりました。私は27歳で結婚してからは一度もバイクに乗っていません。あの、一人で風を感じながら何とも言えない孤独感(ひたり感)で走るツーリングって、やってみたら楽しいんですけどね。


 
③ 電話ボックスがない
29年前との違いはなんといってもこれでしょう。逆に言えば携帯電話とWi-Fiがある、といいかえてもいいでしょう。今回のノマドワークもこれがあるからできたようなものです。山間部でWi-Fiがつながらなくこともたまにあったのですが、そのことに不便を感じてしまうほど、北海道でも普通につながりました。本当に便利ですし、もう手放すことはできません。でも、あえて言えば旅行自体が29年前に比べてすべてが簡単すぎて、ちょっと不安になるくらい?でした。

車での目的地もナビが全部教えてくれる、宿泊場所もウポポイの予約もネットで簡単にできます。行きたい観光地のリアルタイム映像まで見れてしまいます。自分で考えること、想像すること、が極端に少なくなっていることに気づきました。北海道にいながら、東京の事務所の様子ですら、リアルタイムでzoomでつなげられるのですから当然ですね。
昔の宇宙飛行士は、宇宙にいけば人生観が変わったそうです。でも今の宇宙飛行士はそこまでの感動はないと言われています。あまりにもリアルな宇宙からの映像をみて、ある程度そのスケールを脳に記憶されているからだという人がいます。29年前に初めて私が北海道にいったときも、もちろん旅行雑誌やテレビの番組などで北海道の風景などは知っていました。ただ、圧倒的に情報量はすくなかったし、そこにたどり着くまでの段取りも今よりとても煩雑なものでした。その分、自分が北海道の真ん中を実際に走った感動は相当なものでした。今では忘れましたが、想像以上、想定外のものがとても多かったのだと思います。そういう意味では、今の旅行は事前の情報が多すぎて感動できる要素が減ってきてしまっているのかもしれません(あくまでも個人の感性とか、年齢とか、状況とかによるのでしょうが)。

一方で29年前には味わえなかった感動、というかじんわり嬉しいことも多かったです。北海道から入社式ができて、社内のみんなといつもと違うつながり方を感じることもできました。また、そもそものきっかけをつくってくれたeumoの新井さんや、ノマドレンタカーの阿部さんとノマドワーク中にリアルタイムでつながれたこと(なんとなく、キャンピングカーで旅する体験を共有しているようでうれしい気持ちになりました)、そしてFBでアップした際の皆さんの反応やコメント。29年前のツーリングはある意味孤独を感じる旅でしたが、今回は逆につながりを感じる旅になりました。それでいて、ネットにつながらないときはしっかりと自分の世界に入ることができました。エセ孤独ですね。

この歳になると、どうしても昔の不便がなつかしくなることがあります。でも、やっぱり29年前の生活には戻れないですね。ただ、情報が多くなりいろんなことが簡単にできるようになっただけに、たくさんある情報に影響されすぎることなく自分のやりたいこと、やるべきことをしっかり決めるということが大切になってきていると思います。

 おまけ:この29年でたくさんお肉がつきました。
  *最後の2枚は私の29年前です。
 


業界破壊企業<読書会>最終日 著者の斉藤先生登場~幸せを軸とした経営は旧来の経営と何が違う?スピノザ「コナトゥス」から読み解く~

2020-11-02 17:44:51 | 組織開発・社風改革

今日は、5回シリーズでやってきた斉藤先生の著書「業界破壊企業」の読書会の最終日。

学生から社会人、経営者から様々な方が参加していただいた読書会も今日が最後です。

 

*スピノザ



そして、今回は集大成ということもあり、参加者からのご質問を斉藤先生に受けていただけるということで、皆さん開始からたくさんの質問が。

また、JES、903シティファームのメンバーも今回は参加。両団体とも、まさに斉藤先生の書籍で書かれている通り、ハッピーイノベーション実践版として私達も試行錯誤しながら運営にあたっているだけに興味津々。

 

まず第一部は書籍の私の要約解説から、今回は特にハッピーイノベーション型企業の章の解説と言うことで責任重大です。

 

私が一番関心を持ったのは業界破壊企業とハッピーイノベーション型企業の違いのこの図です。

 

起業の動機がハッピーイノベーション型企業は、「夢中」であるということ。

 

私自身この章を読んでいて頭に浮かんだのは、哲学者であるスピノザの「コナトゥス」という言葉。



スピノザは、「本来の自分らしい自分であろうとする力」を「コナトゥス」と呼びました。ラテン語で、努力、衝動、傾向、性向という。

 

その人の本質は、その人の姿形や肩書きではなく、「コナトゥス」によって既定されると考える。当然のことながら、コナトゥスは多様であり、個人によって異なることになります。

 

この世の中に存在しているあらゆるものは、それ自体として「良い」とか「悪い」とかいうことはなく、その人のコナトゥスとの組み合わせによって決まる、とスピノザは考えたのです。(山口周氏)

 

まさに、事業の軸は「コナトゥス」が本質だと言うことではないでしょうか。

 

ここで私は、いままでモヤモヤしていたSDGsの違和感がやっと腹落ちしました。

私自身がなかなかSDGsを掲げられなかったのは、私自身が掲げている活動がコナトゥスと言い切れるか自信がなかったからだとわかりました。

ディスラプター的に社会の課題は感じていて、起業したとしてもそれが斉藤先生の言うところのエゴの領域であれば、それはハッピーイノベーションではないと言うことです。

 

ハッピーイノベーションは、

私自身の研究課題であるティールの要件の一つであるパーパスと通じるものであり、まさにコーリングの領域ではないかと思うのです。

 

コナトゥスに耳を傾け、感じ合い、場のチカラを高めて、目指すところを共有し、ともに仕事をし、成果を上げていくような、自分自身の幸せ起点の活動が皆の幸せとも呼応して事業が展開されていく。そんな感覚かなあと思います。

 

私自身、今回はJES、903メンバーも聴講して頂いていることから、下記のように自分起点のコナトゥスの在処を振り返りまとめてみました。

ここで気がついたのは今だからこそ、このように文字にして最もらしくコナトゥスをまとめることができるが、日光街道を歩き始めたのを例にしてみれば、ただ弊社の前に日光街道が通じていて楽しそうだったからとしか言いようがないのです。

 

そして仲間と語りあっているうちに数人の物好きが歩こうとはじまったのが、ただなんとなく12年続いている、というのが真相です。

今回は斉藤先生からそんな素晴らしい気付きをいただきました。

最後までお付き合いをいただき、ありがとうございました。