JJ2CJB weBLOG

also W1CJB, V63CB (ex. 9M6/JJ2CJB, XV2CJB, AC2AI, V63CJB)

PJ4JA on 30m FT8

2025年01月15日 21時18分21秒 | DX

JA3AVOさん達御一行、今年はPJ4 Bonaireへ行かれており、先日から運用が始まった。

なかなか入感しているタイミングにリグの前にいることが叶わず、出来ていなかったが

15日会社から帰り、風呂入って食事して、さてと21時くらいにリグの前に座ると

丁度クラスタにPJ4JA 30mの情報が上がったばかりだった。

早速ビームを向けてワッチすると、-4dB~-7dBくらいで良い強度で見えている。

まださほどパイルになっていない様子だったので早速呼ぶと、数ターン待っただけで

早々に拾っていただくことが出来た。

今年初めてのPJ4だったので感謝、感謝。

カリブまで出かけてしまうパワーは見習いたい。

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DX memorandum

2025年01月13日 16時38分22秒 | DX

年始早々に100eハントに精を出した反動で、その後のアクティビティはパッとしない。

コンディションはおおよそは良いのだが、日によって太陽が暴れて不調の時間も多い。

TX7N - Marquesasが始まった様だが信号は弱い。

フランスチームらしく至れり尽くせりではないマイペースな運用かもしれないが一つくらいはやっておきたい。

奄美大島へ行く日まであまり日数が無いが、まだ全く何も無線運用の準備ができていない。

そろそろ手を付けないと行く直前で慌てて、結果忘れ物をする羽目になりそうだ。

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2025年 100entity到達

2025年01月04日 00時00分01秒 | DX

今年も元旦の00:00UTCをスタートにしてDXCC100entityの最短WKDを目指した。

目指したとは言え、途中呑んで食べてご機嫌で寝て、とダラダラ正月だったので

スパルタンに目指すと言う程の取り組みではないが、暇に任せて時間ある限りで追ってみた。

 

コンディション最盛期、並びに新年早々の御利益のおかげで、ハイバンドは朝から深夜までどこかで誰かが出ている。

国内ではNewYearPartyが始まり混信も酷かったが、FT8とCWとで元日初日に50e、2日3日で50eといったペースで

61h45m(おおよそ二日半)で100entity WKD出来た。

ブログで過去の記録を見返してみると

2021年が1月18日

2022年が1月20日

2023年が1月11日

2024年が1月6日

だったので自己新記録(コンテストは除く)となった。

記録を意識しだすと、では来年は....と考えてしまうが、早くWKDするというよりは、一年の始まりに

アクティビティを思いっきり上げることに意義があると思うので、来年もその気になれば試みたい。

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2024年 無線運用の振り返り

2024年12月30日 10時48分00秒 | DX

29日夜にカウントを〆たので30,31日で多少は増えるが、一年がほぼ終わったので今年のアマチュア無線業務を振り返る。

一年をざっくり振り返ると、

 ・仕事の負荷が激減し、かつ在宅率が増えたおかげで平日昼間の交信数が大幅に増えた。

 ・音を出さずに画面を見るだけのFT8はデスクワークとの親和性が高いので、さらにそれを加速した。

 ・14年ぶりに再びチュークの地を訪れることが出来た。

 ・POTAをやってみて愛知県でPOTA登録の公園を全て(※注:その後2つ増えた)訪れた。

 ・国内移動運用旅行で石垣島を訪れた。

といった感じの一年だった。

 

2024年の交信実績は、

● JJ2CJBの総交信数 = 6,237q (2023年の5,075qから1,180q増加)

● JJ2CJBのWorked Entity数 = 250entity (2023年の257entityから7e減少)

● JJ2CJB除く他Callsignでの総交信数 = 3,548q (2023年の2,444qから1,104q増加)

2024年QSO総計 = 9,785q (2023年の7,519qから2,266q増加)

 

V6遠征備忘録でも書いたが、チューク州ウエノ島で末永さんと14年ぶりに再会できた。

昨年ポナペの後藤さんもそうだったが、島の方々には年齢を感じさせないバイタリティがある。

何度でも訪れたい場所だ。

 

年間DXCCは昨年より減って250entityだった。

不思議と未交信のまま残ったところもチラホラあり、やれるときにやっておかなければならない鉄則を再認識することとなった。

All Newは相変わらずの二つが残。

この二つが片付くまではkW局とタワーの整理は出来そうにない。

POTAのアクティベートは愛知県を全て周り終えて以来、さっぱりやらなくなってしまったが

また年が明けたら再開したい。POTA移動ではFT8ばかりやっていたので、来年はCW運用を慣らしていきたい。

2024年は石垣島へ行くことができた。

来年も同じく冬の閑散期を狙って国内の南の島へ行く予定を立てている。

2025年もまだまだアマチュア無線を楽しませてもらうつもりだ。

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ACLOGの環境つくり

2024年12月22日 16時48分24秒 | DX

まずは実際に使ってみるために、全ての交信データのADIFをACLOGにインポートした。

古い国内交信分には名前がカナで記録されていたり、Hamlogで入力した分に市郡名が全角で記録されていたりする。

おそらく、今更国内交信分のアワードなりでの集計をする機会は無いと思うので

ADIFのマルチバイトコードは全て消去した。

JJ2CJB分で約6万件のデータ件数だった。

 

全データをCLUBLOGと突合させてみたら問題ありデータが13件検出され、D1HQやEP2HR等の既知のもの以外にも

古いデータに明らかなTYPOと思われるのを見つけることが出来たのは予想外の引っ越し効果。

またLoTWとの突合でLoTWでのConfirmがログに反映されるのに併せてUS CountyとIOTAも全てログに反映されるので

これまで全くカウントしていなかったCountyも状況が見えるようになった。

ちなみにLoTWの反映のみで855countyだったので1000を目指したくなる。

 

リグとの接続はFTdx5000に繋ぎ、問題なし。非常に簡単。

ついでに手持ちのWinkeyも繋いで設定してみて、9Aコンテストの局を呼んでみたところ特に問題は無さそうだ。

 

まだ機能の詳細を把握できていないので、しばらくは英文マニュアルと格闘するが、いい感じで使えそうな感触だ。

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DX memorandum

2024年12月21日 08時32分40秒 | DX

いよいよ年末となって無線をやるよりも先に片づけることが増えてきて

この一週間はリグの前にいる時間が少なかった。

 

娘二人の下は既に結婚しているが、上の姉も結婚が決まり金曜日は先方のご両親との挨拶を兼ねた食事会を催した。

母親のような親身になった子育てはしていないが、それでも子供たちが皆自分の家庭を築こうと家を出ていく姿に

少しだけ感無量な気にさせられた。

 

新年のスタートダッシュに向けて、年内にログソフトの引っ越しをする予定だ。

Logger32、Hamlog、WSJT-XのADIFログ、海外遠征のログ、コンテストのログ、POTA移動のログ、などなどデータが

あちこちに散らばっていて、LoTWとClublogでは全て整理できているもののローカルPC環境ではこれまで全く整理が出来ていない。

いろいろ試してみたがN3FJPのACLOGをトライアルで使ってみることにした。

何と言ってもLoTWとClublogへのデータUPが凄く便利だ。またソフトとして軽いのも魅力的だ。

来年2月初旬まで無償トライアル期間があるので、しばらく使って問題なければ正式有償版に切り替えたい。

 

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DX memorandum

2024年11月29日 00時00分36秒 | DX

28日(木)は終日自宅にいることが出来たので、平日にリグの前にいる特権を使って二つのDXを探した。

一つはDX Worldでお馴染みのMM0NDX colがメンバー参加しているC5T。

一つは近年アフリカ各国からアクティブなIV3FSG elvira女史が運用しているTL8ES。

 

アフリカ西海岸なので朝のSPか、午後から夕方のLP狙いだが

20mFT8で午後のLPでそれぞれと交信することが出来た。

いずれもMSHVだったようで、皆が1000Hzの上で呼んでいる中を下で呼んだらすぐに応答が来た。

クラスタのF/Hの書き込みは間違っていることが多い。

※elviraはサイトで"NOT HOUND"だと自ら宣言している。

 

さすが平日ではあるが、リタイヤ後のご隠居、もしくは在宅勤務の現役が増えたおかげで

平日のパイルもなかなかのものではあった。

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WWCW 結果

2024年11月25日 12時51分13秒 | DX

CQWW CW参加された各局、お疲れさまでした。

凄く良いコンディションだったですね。

マルチパスで開けてハイバンドはエコーが強烈でした。

 

買い物に出かけたり、娘夫婦が遊びに来たり、成人病検診が終わってしっかり呑んだり、と

隙間時間だけの参加でしたが楽しめて、取り敢えずの500qだけ。

10mに絞って出れば相当得点が伸びた局は多かったのではないでしょうか。

80mのSAは出来ましたが160mは出来ず仕舞いに終わりました。

 

自分がJAから参加して、なるほど太平洋の局には目が向かないなぁと再認識出来ました。

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CQ WorldWide Contest CW 2024

2024年11月23日 08時10分46秒 | DX

今年最後のメジャーコンテスト、CQ WorldWide Contest CWの週末

時間が許す限りで楽しみたいと思います。

ハイバンドは勿論ですが、ローバンドはどんな塩梅になるでしょうか。

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MSHV利用の覚え書き (2)

2024年11月20日 19時00分26秒 | DX

(1)に続いて送信する際の最低限を書いておく。受信以上にこちらは十分に把握できていない。

アマチュア無線なんだから分からないことも試してみてなんぼ、とは言うものの酷い送信をして

迷惑かけてしまってはいけないので、実際に送信される際は慎重さを心がけたい。

 

使ってみて分かったのは、

・MSHVは呼ばれる側に向いているが呼ぶ側では使い勝手が悪い。

・自動で呼ばれるだけなら他との比較が無意味なほど楽。極論オペレータは見ているだけ。

・デコード率については他と比較した事が無いのと、さほど長時間使っていないため差は良くわからない。

・AUTOで多ストリームを続けているとアプリがクラッシュしたこと数回あった。不思議とフリーズは無かった。

・PCはIntel i5 6200U , RAM16GB、Windowsは11だが、CPU使用率は最大負荷時でも40%超えることは無かった。

 

WSJT-XやJTDXと比べるとウォーターフォール画面での周波数設定の方法が異なるので操作に違和感を感じた。

受信する周波数幅は赤矢印部をマウスドラッグして調整できる。下記の場合だとDF 900Hz~2100Hz以外はメッセージ欄に

出ないようにしている。自局のDFはウォーターフォール画面のクリックで指定する。LTR(Lock TX RX freq)にチェックが入っていると

TX(赤)/RX(緑)が一緒に動き、チェックを外すとTX/RXそれぞれを設定できるようになる。

上の画面でメッセージのコールサインをクリックすれば情報が取り込まれ、下図の赤枠部分に情報が反映される。

コールするなら、TX1ボタンを押せば送信が始まる。

EVEN/ODDの選択は、TX FIRSTがEVENで、TX SECONDがODDである。

TXnボタンを手動で操作して交信した場合は、ログが自動で反映されないので画面左の"ADD TO LOG"で

入れるのを忘れないように。

"AUTO IS OFF"ボタンを押して"AUTO IS ON"に変えると、TX1→TX3→TX5を自動で進めるようになる。

その場合でも1交信終わると"AUTO IS OFF"に自動で戻るので、あくまでワンシーケンスだけを自動で進めるものだ。

完全に自動で行うには、"Options"-"Other Options"のサブメニューを開いて設定する。

自動運用には二つのモードがあり、"MultiAnsweringAuto Seq Protocol Standard"と"MultiAnsweringAuto Seq Protocol DXpedition"。

作者のLZ2HVは「ペディションでない普段の運用にDXpeditionモードを使ってはいけません」と希望しているので守りたい。

二つのモードの違いを説明する前に、自動(Multi Answer Multi Sequence)が使えるのは標準周波数外のみである。

いわゆる14.074MHzとか18.100MHzの皆が出ている場所では使えない。アプリケーションで設定できない仕様だ。

従って例えば、21.074でCQ出して沢山呼ばれ始めたら(どの程度で沢山とするかは人それぞれでしょうが)

"QSY 21.091"とかアナウンスしてQSYし、そちらでMulti運用に移るという感じになるでしょう(私はそうした)。

 

自動(Multi Answer Multi Sequence)に変えるとアプリ画面のTX1~TX7だったエリアがキューと設定だけの画面に変わる。

"Queue Limit: n"のスピンボタンは、待ち行列キューに最大何局入れるかを指定する。多すぎても順番が来た頃にはいなくなっている

事も増えるので5~10程度が使い勝手が良いように思う。キューに入った局を手動で削除することが可能。

"Max Periods: n"のスピンボタンは、リトライを何回まで許容するかを指定する。多すぎても少なすぎても良くないが、電波状態を

見ながら大抵は2(調子良い時)か3(リトライする局が半数以上の時)くらいで運用したが、これとSlot数のバランスで調整するのが良い。

"Sort"のコンボボックスは、"Sort Off"指定なし、"Distance"距離で並べ替え、"S/N(dB)"強さで並べ替えを指定できる。

EUが開けている時に沢山JAが呼んできた場合に、Distance Sortすると一気にキューにJAが入らなくなったりする。

"MultiAnsweringAuto Seq Protocol Standard"の場合

・TX Slotsは1か2のみの選択。1はEVEN/ODDいずれも可能、2はEVENのみでODD不可。

"MultiAnsweringAuto Seq Protocol DXpedition"の場合

・TX Slotsは最大6まで可能。全てEVENのみでODDでの運用は不可。

6mでJAが強烈に開けていた時に、6Slotsで綺麗に応答がやり取り出来た時は、思わず「おおぉっ!」と声が出た。

 

最後にフィルター。呼んでいる時に自分には使われたくない機能だ。

"Options"-"Decode Lists Options"のサブメニューを開いて設定する。

見ての通りで、パイルで全く相手にされない時は「あーフィルタリングされちゃったかなぁ」と思った方が

良いかもしれない。

如何せんソフトウェアのことなのですぐに内容は変わっていってしまうと思うが、今回使ってみたので

分かったことを書いておいた。間違いなどあるかと思うがご寛容に願いたい。

 

より詳しく、正確な情報を入手するには下記サイトがたいへん役に立つ。

MSHV Amateur Radio Software

 

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DX memorandum

2024年11月18日 00時01分12秒 | DX

寒さを感じられる日が増えてきて公園の木々の葉が少しづつ紅葉し始めた。

 

この一週間と週末はQSLカード印刷に費やした時間が主だった。

V6とKH2で併せて約3,000枚弱。

全員への紙の発行をいつまで続けようか、と思う。紙のカードが欲しい局はまだまだ多いと思うが

紙のカードが必要、換言すると紙のカードが無いと不都合だ、という局はもはや少ないと思う。

貰えるものなら貰っておこうか程度のニーズを叶えるために、全ての局に公平にビューロはじめ費用と労力を

費やすのは無駄なように思う。欲しい人、必要な人はOQRSでダイレクト請求してもらうように変えた方が

互いに良いと思いはじめている。

 

目ぼしいDXは、S9Zの追っかけくらいか。30F、20S、15C、15Fで出来た。あと10mが欲しい。

3D2Y、E51SGC、FW7AAといった太平洋遠征組がいろいろ出ているので出会ったらまずは呼んでいる。

 

そろそろCQWWCW向けの遠征組が動き始めた様だ。

今年最後の大型コンテストなので、年間未WKDを追っかけてみたい。

 

修理に出してあるFT-991AMは2週間過ぎたが何も音沙汰がない。

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MSHV利用の覚え書き (1)

2024年11月17日 00時00分01秒 | DX

10月の海外での運用でやりたかったことの一つにMSHVを使ってのMulti Answer Multi Streamがあり

国内では中々使える機会が無かったが、V6とKH2でまとまった時間MSHVを使い数千局ログイン出来た。

ユーザーマニュアルをさっと読んで見よう見まねで運用した程度なのでまだまだ把握できていないことが多い。

 

最近はだいぶ増えてきたが、少し前まではネットで探しても網羅的に説明された記事はほとんど無くて苦労したので

今更な感はあるが何も情報がないよりはマシのつもりでメモ書きとして書いておくことにする。

※間違いがあるかと思いますが、笑って無視するか、正しく教えていただくかお願いします※

細かく書きだすとキリが無いので、WSJT-XやJTDXなど使ってFT8/4の運用をしたことがあることを前提とする。

 

MSHVはLZ2HVが作成したソフトウェアで、MSK, JTMS, FSK, ISCAT, JT6M, FT8/4, JT65, PI4, Q65に対応しており

FT8/4に関してはWSJT開発成果に準拠している。MSHVはLZ2HVによって一般に公開されており2024年11月現在の最新は

version 2.75で下記サイトでダウンロード出来る。インストールは通常のWindowsAPLと同じなので割愛する。

MSHV | LZ2HV Amateur Radio Website

使い方はそのWEBページにほぼ全て書かれている。おそらく日本語に翻訳されたマニュアルはまだ無いと思われる。

従って、英語マニュアルを丹念に読めば特にあえて加えて書くことは無いのだが、せっかくブログに書くので

最低限これだけやれば使えるというレベルを絞って書くことにし、その先は各自で調べていただきたい。

 

MSHVをインストールしてPCとリグを接続した状態でMSHVを起動すると最初はこの画面になる。

※下記キャプチャーには出ているが、モードと周波数は表示されていない状態になるはず。

最初にMenu barの"Options"を選びプルダウンメニューを開く。設定は全てこの"Options"で行う。

WSJT-Xの"File"-"Settings"に該当するのがこのメニューだ。WSJT-Xでは設定後にOKを押して確定させるが

MSHVにはOK/CANCELボタンは無く、ポップアップ画面を閉じれば確定される。

最初に"Options"-"Macros"で自局の情報を入れる。(最初でなくても構いませんが)

Macros By RegionをRegion 3に変更し、MY CALLに運用する局のコールサイン、GRID LOCATORをそれぞれ入れる。

GRID LOCATORは4桁でも6桁でも良いが、交信相手との距離を算出しているので6桁入れておいた方が良いか?(試してはいない)

取り敢えず他はデフォルトのままで良しにして一旦閉じて設定する。(元画面にコールサインとGLが表示されたはず)

次に"Options"-"Sound Settings"でMSHVとPCとの接続を設定する。

"Output Devices"と"Input Devices"にPCとの接続を担うデバイスドライバーを入出力両方で選択する。

WSJT-Xであれば"File"-"Setings"-"Audio"のタブで指定したデバイスドライバーと同じものを選択すれば良い。

ここも取り敢えず他はデフォルトのままで良しにして一旦閉じて設定する。

次に"Options"-"Interface Control"でMSHVとリグとの接続を設定する。

Port 1のPortとBaud Rateをリグとの接続を担うWindowsのポート番号を選択する。

WSJT-Xであれば"File"-"Setings"-"Radio"のタブで指定したSerial PortとBaud Rateと同じものを選択すれば良い。

あとRIGを自分のリグを選択する。リグに電源が入った状態で"START PTT TEST"を押してリグのPTTが入ればOK。

うまく行かない時はPTT Methodを正しく動作するよう変更する。

ここも取り敢えず他はデフォルトのままで良しにして一旦閉じて設定する。

ここまで設定が終われば受信する準備が出来たので元の画面に戻る。

受信は左下にある"MONITOR"ボタンを押して始める。

緑色に変えれば受信が始まりウォーターフォールとメッセージ画面が流れ始めるはずだ。その右がモニター停止ボタンだ。

慣れてきた後に起動した最初からモニター始めたい時は、"Options"-"Monitor ON At Startup"をチェック入れておく。

交信を始める前にログの設定をしておく。

"Options"-"Log Options"のサブメニューで"Log Automatically QSO MSK FT Q65"にチェックが入っていれば

インストールしたフォルダー配下にあるLOGフォルダーにADIF形式のファイルで保存される。

ログはリアルタイム表示可能で、"Files"-"View Log"でログ画面が別画面で立ち上がる。

この画面のMenuからログを他に取り込むときの操作が可能だ。

ADIFファイル出力が出来るので、運用してそのままLoTW等へ上げることが出来る。

 

まずは受信が出来るところまで、ということで(1)はここまで。

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DX memorandum

2024年10月21日 00時00分37秒 | DX

太陽活動周期サイクル25は最盛期に入ったと一般ニュースで流れていた。

どちらか言えば機器の異常などの怖れといった悪い影響として報道されるわけだが

無線家、特にハイバンダーにとっては稼ぎ時の到来で、確かに6mなどは毎日景気よくDXがオープンしている。

一方、磁気嵐などの擾乱も頻繁に起こっており、激しく荒れたコンディションになりがちだ。

 

PX0FFは大御所は呼び終えた様で割と空いた状態で出来るようになってきた。

TI2JJPによるTI9が突然出てきて、運良く20mFT8が出来た。

早くもWWPHに向けて移動する局がちらほら現れて、ウォーミングアップ運用が始まってきた。

土曜の朝には12mFT8で4U1UNがCQ出しているのに偶然出くわし、呼んだら運よく即応答が来た。

 

今週は本業の方で少々用事がちらほらあるが、木曜の朝から次週水曜までの丁度一週間、海外となる。

行きのグアムは運用はしない予定だが、帰りのグアムはなんとかしてKH2/W1CJBの運用をしようと思う。

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2024年09月16日 17時00分30秒 | DX

総論としてはコンディションは最盛期なので良いのだが、活発過ぎる太陽活動のおかげで

地磁気嵐やらデリンジャー現象やらが頻発するので、さっぱりという日もちょくちょくある。

秋のコンディションの始まりに相応しく日の出日没前後が良い日が多い。

また夜間のハイバンドもびっくりするほど開けていることも多い。

 

特に珍しいエンティティーが出来ているわけでは無いが毎日それなりに楽しめている。

POTAはハントするばかりで、アクティベートは暑かったのを理由に怠けたままだ。

大高緑地が次で20回目のアクティベートなのでそろそろまた出掛けることにしよう。

 

来週でお彼岸だが、そろそろミクロネシア遠征の機材の準備(と言うか再点検)を始めたい。

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DX memorandum

2024年09月10日 00時01分30秒 | DX

週末はAll JA contest Phoneだったので少しだけだが覗いて呼び回りをしてみた。

サイクル最盛期だからでしょうか、朝と夕方以外でもハイバンド、特に10mで意外な時刻に聞こえていた。

15mと10mだけでそれぞれ50qちょっとやって、年間DXCCでは9Yが一つ増やせた。

 

来月末のV6遠征の参考になるか否かはわからないが、夜遅い時刻のハイバンドが伸びることは

頭の片隅に入れておいた方がいいのかもしれない。

そろそろアンテナ含めて持っていく機材の点検と準備を始めたいが、外が暑いのでためらっている。

 

ペディションがKH8、Z2、VP6など賑やかでそれぞれ一つは押さえておいた。

ニュースでは10日からMt.Athosが出る様だが、果たしてどうなるか。

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