９年目もよろしくお願いします

　9月30日が来たので、このブログを書き始めて満８年、明日から９年目突入です。

誰のためでもなく、かといって自分の為ともあまり意識しておらず、記録として惰性で書き続けており

気がつけば８年も続きました。

一応無線のコールサインをブログタイトルとしていますので、無線の活動についての内容で

埋め尽くしたいですが、最近は関係ない話ばかりでお茶を濁してます。

自分でもめったなことが無い限り、過去の記事を読み返すことは無いですが

８年でたいして何も変わっていないような気もしますが、全く変わってしまった気もします。

取りあえず、もうしばし継続して様子を見ることにします。

正確には判りませんが、アクセス履歴を見る限り、結構沢山の方にアクセスいただいている様で

有難いやら恥ずかしいやら微妙ですが、９年目もよろしくお願いいたします。


次の１年で海外遠征を復活できることを祈念して飛行機の写真としました。

Zipfer

　オーストリアのメジャーどころでZIPFERを飲む。

正統派ピルスナーだ。旨いと言うより、キリっと締まったいい味だ。

今週は上期の終わりで、バタバタする。

週末も含めて大半が自宅にいない予定だ。

忙しい割には呑み会の予定はしっかり入っていて今週は３試合の先発だ。

ヴェトナムスナップ その３

　この国の地に来て自分の目で見て感じることは色々あったが、一番は「若い国だ」ということだ。

国民の平均年齢が顕著で、日本が現在約44歳なのに対して、ヴェトナムは28歳。

街を歩けば若者の多さを肌で感じるし、実際若者だらけだ。

まだこの国は豊かになっておらず厳しいインフレに悩んでいるが、それでも成長は著しい。

着実にボトムではなくミドルへのシフトが進んでおり、ミドルアッパーが存在感を出し始めている。

人口も東京オリンピックの頃には日本を越える見込みである。

ベトナム戦争を負けずに終結させた彼らは、自信とプライドを強く持っている。

社会主義国家としてどういう舵きりがされていくのか注目したい。

また数年後に訪れれば、驚くべき速度で進化していると思う。


ベンタイン市場のスナップ。
この国の人達は、綺麗に整頓して並べるということを普通にやっている。














夜も賑やかだ。実際はスリだらけらしいが、不思議と不安は感じなかった。総じて治安はいい方だ。


外国観光客も結構歩いている。


日本から近いし、安全だし、食事は旨いし、勢いある若い国だし、風貌は日本人そっくりだし、次はライセンス取って無線しに来たい。

ヴェトナムスナップ その２

　ホーチミンシティの街中で見かけた風景を五月雨で。

朝は出勤前の朝ごはんを路上のテーブル席で食べる人が多い。日本の駅の立ち食い蕎麦かファーストフードのモーニングの感覚だ。


市内は広い公園がたくさんある。その中で体操してる人、ジョギングしてる人、食事している人、太極拳の人。
銘々が朝の勤めを果たしている。公園には得体の知れない健康器具が置かれており結構な人気だ。


道路はとにかくバイクだ。早朝から深夜までひしめいているが、特に朝の台数は凄い。



バイクは大半が100～150cc。乗車定員は2名だが子供は定員に含まないのでこういう乗り方になる。これは合法だ。


南の国々はどこも似たようなモンだが、基本女性が強い。働く場所で活躍するのは殆どが女性だ。
男は、と言えば昼真っから路上でブラブラしているのがやたらと多い。


人民委員会の警察っぽいのが路上で監視しているが、リラックスしており緊張感は少ない。


そして路上の売店。どれも旨そうなものを売っている。仏領だったのでパンはフランスパンだ。


おなじみの店も目立つ


バイクはホンダが圧勝。まがいものも目立つ。まがい物は大半が中国製だ。


ベトナム料理のソングー。海鮮がめちゃ旨かった。


フランス料理のリィークラブ。上質なフレンチが素敵でした。


ホーチミンを離れてビンズン省の人民委員会が入っている庁舎、とコンベンションホール。


サイゴン大教会の前で新郎新婦に会った。Cong! 右はベンタイン市場前にある、チャン・グエン・ファンの像が立つラウンドアバウト。


夜は夜で夕食を外で済ます人が多いので、深夜までバイクは走っている。

ヴェトナムスナップ その１

　訪問企業の写真はさすがに紹介はできないので、ヴェトナムはホーチミンシティの観光名所で撮った写真を何枚か。

観光は計画には全く入っていなかった為、移動途中と朝、夕方の隙間時間にて。

Facebookへ写真を何度か上げているが、無難な遊んでいる場所や食事の写真のみになるので

ヴェトナムまで遊びに行ったように感じられてしまうが、実は意外とハードスケジュールだったりする。

まず、統一会堂。ホーチミン市内の真ん中にある。


何といってもこの建物が有名になったのがヴェトナム戦争末期に、北の戦車T54がフェンスを押し倒してここへ

進入し、米関係者が次々にヘリで撤退して長い戦争の終止符を打った時の「サイゴン陥落」の映像。



陥落前の南側の地下作戦室。


来賓の応接室。今ではホーチミンの像が置かれている。


爆撃にも耐える地下にある無線室。機器だけ並べて展示されていた。



場所を変えてドンコイ通り方面にはフランス植民地時代を感じる歴史的な建造物が並ぶ。

中央郵便局の外観と内観。


ベトナムは仏教国であるが、19世紀のフランス植民地時代に建てられたサイゴン大教会


ドンコイ通りの真ん中にある市民劇場。オペラハウスだ。入り口の彫刻は見事だった。


そして一番見事なのは、人民委員会庁舎。生憎ホーチミン彫像周りは工事中でフェンスが張られていました。


他の国の観光地ほど、いわゆる観光地化されておらず、なかなか面白いです。時間掛けて廻りたいところです。

逆にちょっと土産を買うにも探すことになりました。

帰宅しました

　昨晩の01:00頃にホーチミンで搭乗し、今朝07:00過ぎに成田に到着しました。

うとうとしながらもちゃんと寝れず、成田からTCAT経由東京駅のリムジンで爆睡しました。

新幹線も雨でダイヤが乱れていました、名古屋に着くと快晴。

会社に電話すると、特段重要なものは無いのでそのまま帰宅させてもらうことにした。

初めてのヴェトナムであったが、とても面白かった。

仕事的にも有意義だったが、個人的にもとても興味深い場所だった。

さすがに社会主義国なので、ホイホイと気楽に無線に出るのは難しいだろうが

いずれはここからも電波を出してみたい。

bye bye ヴェトナム

今晩未明の便で帰国。

あっという間だった。

凄く刺激的だった。

帰国してから写真見ながら振り返りたい。

ヴェトナム日記 3

今日はホーチミンから離れたビンナン省へ脚を伸ばしてきました。

新都市開発の責任者の方と直接お話を聞くことが出来ました。

都市を造るってスゴイ世界だ。

こういうガッツ溢れた日本のビジネスマンが世界で頑張っているのを見ると

何と頼もしいことか、と思う。

夜は'LY Club'でフランス料理のコース。

これまた、美味い。最初は二夜連続でサイゴンビールで始めたが途中から白ワイン。

食事後にベンタイン市場へ行くと、朝とは違って露店商が沢山出ていた。

散歩がてらフラフラ、いい雰囲気だ。

ヴェトナム日記2

同行メンバーと夕食にヴェトナム海鮮料理を食べに外へ行き、たいへん美味しかった。

氷は気を付けろ、生野菜は気を付けろ、など行く前には経験者から聞いていたが杞憂で

どれも特段問題なく、なんでもとても美味しい。

名刺がわりのバーバーバーとサイゴンをしっかり頂いたので、続きはよく分からないウォッカもどきを

ストレートで頂いたが、これまた美味い。ヴェトナムは何を呑んでも美味い、素晴らしい。

いろいろFacebookで上げたので、こちら用にアップできる写真はロクなものがないので

詳しくは帰国してからだ。

明日も早いが、地元の商店街、市場へも仕事の合間に行ってみるつもり。

ヴェトナム日記 1

すんなりとネットが繋がったので書込み。

第一印象は、

二輪（バイク）天国。道中恐ろしい数のバイク。三人乗りは珍しくない。

湿度が凄い。名古屋の夏など比べものにならない。

雑然とした中にエネルギーを感じる。割と好きだ。

明日から街へ出て見ます。

ヴェトナム出張中はブログお休み

　日曜日からヴェトナムはホーチミンに出張しますので

このブログはお休みになります。

現地でネット繋いで書き込むかもしれませんが、多分３３３飲んで

パソコン触る元気は無いだろうと思います。

CQ Ham Radio 10月号

　帰宅途中に本屋で買い物したついでにCQ誌も買っておいた。

ぺらぺらっと電車の中で覗いた限りでは、ハムフェア絡みの記事が多いみたいだ。

ヴェトナム行きの前段で、明日の朝から東京へ向かうので（ベトナムへ向かうのは日曜日）

今晩は荷造り準備をしなければならないので（まだこれから）

CQ読むのは帰国後になってからだ。

5E7R

　８月の盆休み明けにモロッコからアクティブに出ていた5E7R

OQRSで出し、到着。

10mのPhoneで激強でしたが、この秋もまだ10mは大丈夫か？

半世紀後の帰郷

　火曜日から福岡へ出張で行っていた。

午前に福岡、夕方に東京、深夜に名古屋の強行軍でちょっと疲れた。

折角博多まで来たのだから、と無理やり仕事中に空白時間を捻出し、出かけてきた。

自分が生まれた場所へ、だ。

昭和30年代の話だから、今とは町並みは全く変わってしまっているわけだが

実家の母親に住所は訊いていたので、訪ねてみることにした。

実は、生まれてこの方訪れたことは無く、半世紀ぶりに戻ってきたことになる。

福岡市の早良区、藤崎町１丁目だ。

昔は市電が走っていたようだが、今は地下鉄だ。

目当ての住所へ行ってみたが、そこはマンションが建っていた。

が、その横に自分の父が勤めていた会社の寮があるのを見つけ、確かにここだったのだ、と知ることが出来た。

ただの普通の住宅街だったので何の感動もしなかったが

良く聞かされていた「家の中にカニがいた」の理由が良く判った。

海の河口近くの川がすぐ横を流れている。

ちなみに、その時隣に住んでいたご家庭が飼っていた犬の名前が、今の我が家の犬の名前と同じだ。

具体的な記憶は全く残っていないが、潜在的に今の自分の頭の仲に多くの情報が埋め込まれているらしい。

ちょっと甘酸っぱい不思議な感じがした。

Mad River - Steelhead Scotch Porter

　蝦夷ビールが扱っているMad River Brewing

その中からSteelheadのポーター。

ポーターなのにやたら美味い

香りの良いホップとビターな香味で知らないで色を見ずに飲んだら

ポーターとは思えないかもしれない。

明日は、空路で博多へ。

博多は自分の生まれた地だ。