米焼酎の鳥飼
家でも外でも頻繁に好んで呑む銘柄だ。
まだ若い頃、30代前半くらいだったか
会社の偉い人に連れて行って貰った飲み屋、たしか横浜だったような気がするが
そこで美味いのを飲ませてやる、と頂いたのが最初の鳥飼だった。
当時はまだ酒の本当の味なんて判っていたのか怪しいもので、粋がっていただけな気もするが
でも美味いと思ったことだけは覚えている。
そして、いま飲んでもやはり美味い
これは割ってはダメ
そのまんま飲むのがベスト。
今週からカロリーコントロールを開始した。
運動も対策だが、根本的には過剰カロリーを制限しようということ。
もちろん健康、と言うかメタボリック対策だ。
自分の場合は特に中性脂肪が著しく酷い(一時期の酷さからは大幅に改善はしたが)。
で、やる気を出して継続させるためにスマホアプリを使うことにした。
iPhone用の「あすけん」というアプリ(どうも有名らしい)。
それが使って驚きで、面白い。
冒頭の写真が今日の昼ご飯。サバの塩焼き定食。
それをこのアプリで写真を撮ると、写真から下記の項目まで自動的に解析する。
解析は数秒だ。
恐ろしく正確に細かく品目を当てるのでかなり驚いた。
職場でこの手のソフトに詳しい者に訊くと、今時はそれくらいは出来るようだが
使い勝手もいいので、しばらくこれに任せてみようかと思う。
アルコールも正確に入力することにしよう。
でもいくら優れたアプリでもグラスの酒の銘柄までは解析できないだろう。
定番中の定番
宝酒造の中でソフトアルコールの分類となる酎ハイ
滅多なことが無ければ缶の酎ハイを飲むことはありませんが
向こう一か月ほど醸造酒を減らすことにした加減で
焼酎、ウィスキーの割合が一気に上がってきたため、安上がりな焼酎ドリンクとしての焼酎ハイボールだ。
酎ハイ、と一言で言ってもメーカーの成分表見ると結構違いがあります。
今飲んでいるのは、焼酎ハイボールのレモンなので
42kCal、糖質なし、プリン体なし
アルコール自体のカロリーはさておき、どうせ糖質カットならこっちのほうが旨いと思う。
飲まないのが一番であるけど、ま、それは無理でしょ。
久しぶりに二連続日のブログ更新せず
特に理由があるわけではないが
ただただひたすら多忙であったのと、台風が来たのと、休み明けの最初の週でくたびれた、と言ったところか。
数十年たった頃に今を見ると
大きな時代の変化の時期だったと分かるのだろうが
中にいる当事者には変化が少しずつであるが故、また無意識に変化を否定したいが故に、よく見えない。
それに勇気をもって立ち向かえるのは、まず若さなのだろうな。
来週もかなりヘビーだ。
年末に向かってフル回転を継続しよう。
あと、しばらく醸造酒を減らす。
同じサンフランシスコの企業
アンカーブリュアリーと、ファッションブランドのサンフランサイコのコラボレーション
アンカー サンフランサイコ ジューシー IPA
たまたま店頭で見かけたので買ってみた。
パッションフルーツ味そのもの
ビールというより桃のジュースだ
でも、さすがアンカーが作るだけあってそれでいて美味しい。
甘ったるいわけではなく意外と締まった味なので
味の濃い食事と合わせても美味い。
夏向きです。
サッポロの焙煎生ビール
秋限定と銘打っての発売だ
早くも秋か、と思いつつ盆休み後半は確かに秋めいた気候だ。
結構、濃い色合いで、味もまずまず濃いほうだ。
うん、まあよろしいんじゃないでしょうかって味だった。
さてさて、長期の夏休みを終えます。
この休みは全く頭から仕事を忘却させておりました。
また明日から全力仕事モードです。
夏バテしそうですから、程度にビールでも飲みながら頑張りましょう。
マルスモルト ル・パピヨンシリーズの第三弾
シングルカスク ミヤマシロチョウ
3月にマルス信州醸造所を訪れた時に限定品を購入したもの。
その時の記事はこちら
この前のオオルリシジミ、アオスジアゲハの2銘柄は入手できなかったので
ル・パピオンシリーズを飲むのは今回が初めてで期待が高まる。
それを盆の終わりに開封して飲みましょうか、となった次第。
2014年に蒸留され、アメリカンホワイトオークの新樽一つで熟成すること3年強。
ノンピートの原酒で、樽の風味そのままのシングルカスクウィスキーだ。
呑む
香りが素晴らしい。アルコールの刺激より甘味すら感じる優しい香りが口一杯に拡がる。
りんごの様な甘味と微妙な酸味
ロックで水で薄まると、一気に香りは失われて、甘味が目立つようになった。
若い酒だからだろうか、どっしりした味ではないが、瑞々しい。
なかなか面白い味わいで、たいへん美味しいもので、限定品を追っかけて入手する価値ありでした。
滋賀は木之本の富田酒造が醸す七本鑓
賤ケ岳の合戦で武功を立てた七人の若者達
粕屋武則、平野長秦、加藤嘉明、脇坂安治、片桐且元、福島正則、加藤清正
勇猛な彼らに因み、勝利の酒とされる七本鑓
とにかく味の強い酒として有名だが、如何せん小規模な蔵なので流通量が少ない。
先日の北琵琶湖ツアーの最初の目的地は、この富田酒造だったわけだが
行けなくなってしまったので、速攻リベンジで通販で入手し、本日無事着弾。
せっかくなのでちゃんと味わおうと、30分の軽い冷やしを加える。
その間にしっかり汗を絞り出そうとジョギングをし、風呂で汗を流してさて味見。
あては、なんと味の強烈な麻婆茄子だ。
この酒には魚の刺身なんて似合わない、豚の角煮などのコッテリ系が似付かわしい。
飲む
爽やかな口当たり、でありながら口に含むと鮮烈な香りが弾ける
コメの味だ
間髪入れずにすごく強い酸味が一瞬の疾風のように口の中を吹き抜ける
その後には、まるで白米を食っているかのようなコメの味が口に拡がる。
キレ良し、しかし、おかわりを求めてくる
超絶美味い
おいしいと言うより、どえらい美味い。
前評判を易々と乗り越えられて、嬉しいやら驚くやら。
何度でも飲みたい名酒だ。
今日は太平洋戦争の敗戦の日。
平和を続けることを願い、美味い酒を飲む。
江戸時代の後期、大相撲史上未曽有の最強力士とされた雷電が活躍した。
正確には、雷電為右衛門(らいでんためえもん)
35場所で254勝10敗2分14預5無勝負、勝率96.2%という驚異的な通算成績で
大相撲界最強と言われる所以だ。
信濃国小郡郡大石村(現在の長野県東御市)出身だそうで、東御のオラホビールがその名を付けた銘柄を出した。
雷電 閂IPA
閂(かんぬき)は雷電の得意技だったそうだが、大相撲では禁じ手の技。
パッケージには歌舞伎役者の様な横顔がデザインされ、非常にカラフル。
呑む
まず口当たり強烈
立ち合いの張り手を喰らった感じだ
パッションフルーツの様な強い香りとホップの強い苦み
苦味に関してはオラホで最強じゃないか
ところが猛烈にキレがいい。猛烈に、だ。
眉間にしわ寄せながらも一気に飲める
美味い
勝ってガッツポーズなんかしないで颯爽と去っていく風体だ。
素晴らしく美味いビールだ。