伊勢角屋麦酒のヘイジーIPA
もともとが美味いIPAの伊勢角だが
ヘイジーな濁りと共に濃厚になってパワーアップされた、って感じの味。
柑橘の香りがすこぶる良い
8月も今日で終わり
この月が一年で一番たくさん発売されるのではないか
おかげで記事の約半数はビールとなった。
伊勢角屋麦酒のヘイジーIPA
もともとが美味いIPAの伊勢角だが
ヘイジーな濁りと共に濃厚になってパワーアップされた、って感じの味。
柑橘の香りがすこぶる良い
8月も今日で終わり
この月が一年で一番たくさん発売されるのではないか
おかげで記事の約半数はビールとなった。
Brewdogのプラネットペール
名の通りペールエールだ
正当な味のペールエールで、彼らはスコッチだがこれの味は米国西海岸そのものだ。
しかしデビュー当時、スコットランドから暴れん坊の若者が犬と一緒に登場してきて
勢いの激しさと、その味の鮮烈さに大きな驚きを感じたものだったが
まさかここまでメジャーになってくるとは。
日本だけを見てるとビール産業にここまでぶっちぎる可能性があるとは感じにくいが
世界にはそんなものを易々と乗り越えてしまう連中がいる。
それこそが熱烈なファンを生む要因なんだろう。
愛知県安城市の丈山苑
戦国末期を生きた石川丈山の終の棲家だった詩仙堂を再現したもので
戦国武将でもあり、日本の煎茶の開祖でもあり、漢詩人でもあり、作庭家でもあった丈山ならではの雰囲気を今に伝えている。
地元でありながら訪れたことは無く、初めて家内を誘って行ってきた。
詩仙の間から眺める唐様庭園。夏の緑が鮮やかで美しい。
冷やし善哉、麦茶をいただくことが出来、300円也。
Urbanaut Brewingのブリクストン ペールエール
成城石井に山積みで売っていたのをいただいてきた。
ニュージーランドだ
ここで紹介するビールでこれまでにニュージーランドってあったっけ??
いつも銘柄と国を整理しようと思うのだが、ぜんぜん出来ていないので、結局何種類飲んでいるのかすら正確には不明だ。
飲んでみた
ペールエールであるが軽く柑橘の酸味。
ライムっぽい酸味だが嫌味が無い。爽やかさと共に味に締まりを与えている。
ぐびぐび飲むには勿体ないが、この手はぐびぐび飲み干してこその美味さだ。
ニュージーランド、飲んだどぉって感じ。
秋の金麦も発売されだしたが、こちらは別の<琥珀の秋>
たしか2020年から発売されだしたように記憶しており、毎年買って飲んでいる。
ロースト香が前面に出た味で、自分としては好きな部類。
厳しく言うと、ちょっとまだ作り上げた味って感じがして、コーンや小麦や糖類を
工夫して味を作り上げたって感じがする。
麦とホップの赤も同じ傾向があるのだが、この琥珀の秋の方がやや雑な感じがした。
でも秋らしくて飲みたくなる味だ。
丁度twitterで、帰国時に72H以内に受けた検査で陰性証明書の提示が必要な件で
72H滞在しない場合に出発前の国内での検査で得た陰性証明でも可なのは、意味が無い旨を愚痴っていたら
24日に総理大臣より口頭で、9月7日以降の陰性証明提示を不要とすることが発表された。
現役サラリーマンの海外渡航がこれで大きくハードルが下がった。
が、感染したら同じことなので現実的なリスクは大差ないのだが、提示が無くなるのは嬉しい。
さてさて......
ヱビスのプレミアムセゾン
勿体ないことに、セブアイホールディングスだけの限定販売なのは残念。
味は典型的なセゾン
夏に飲むならこれしかないって感じの爽やかさと締まりの良さ。
美味さはさすがヱビス、貫禄って感じだが
だからこそ余計に系列限定なのが寂しい。
オリオンのサザンスター
沖縄地元の米!を使ったビール
スッキリした味わいだ。
一言だと、
アサヒっぽいバドワイザーって感じだ。
相互に製造と販売を分担し合っているが、気のせいか味も似てきたような気がしないでもない。
沖縄県の酒税軽減政策が2026年10月に向けて段階的に廃止することが決まったみたいなので
ひょっとするとオリオンが再び独立するか、そうなったらまた昔のオリオンの味になるのかな?
土曜日、雨上がりの曇天で暑さもやや控えめだったので、家内を誘ってひまわり畑を見てきた。
自宅からくるまで30分ほどの愛知池傍の愛知牧場
ここの畑は季節ごとに特定の花を畑一面に咲き乱らせる。
春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモス、と言った具合で以前から見てみたかった。
それ専用に手間暇かけて育てているので、ピンっと上を向いた綺麗なひまわりばかり
全てが同じ方向を向くので、その方向から見るとなかなか壮観だ。
もう何年も前には、愛知池横のいろんな会社に何度も訪問したもので、懐かしかったが
何社かは空き家ビルになっており、バブル期の傷の跡って感じだった。
スコットランドのHarviestoun Breweryのヘブンセント
セッションIPAで、あっさりした夏向きだ。
ねずみのイラストが可愛らしい
かるーく柑橘系
香りは弱い(国内ならこれくらいで普通か)
とは言え、しっかりIPAの味はするし、意外と腰があって飲みごたえある。
この手を作らせるとやはり本場は強い。
これで390円ははっきり言って安い。
32年目の秋味
お盆が明けると同時に、各社一斉に秋モノを出してくる。
まだキンキンのビールが美味しい陽気で、秋は相当先だとは思いますが。
秋味が新発売となった1991年は、その前の年にキリンは一番搾りを新発売した頃。
戦後の高度成長期にずっと不動の国内シェアトップを誇っていたキリン
そこへアサヒがスーパードライで牙城を崩す気配を明確にし始めたのが1987年。
したがって、この時期のキリンの銘柄は首位防衛の特命を受けたものばかりだ。
しかしついに、1996年に単一銘柄での首位をスーパードライに奪われた。
2001年にはメーカー販売本数でもキリンは首位をアサヒに奪われた。
その後はどんぐりの背比べで、最近では再びキリンが首位を奪還したりしている。
このところの私は、じわじわと販売本数を減らしながらも我が道を行くサッポロと
最近、明らかに変わったサントリー推しだ。
今年もブルックリンのサマーエールが売られている。
昔はあのパッケージデザインに魅かれて買って飲んだものだったが
キリン資本になってからは逆に当たり前のように流通し過ぎて珍しさは無くなった。
味は相変わらず美味い。
これも同じく大昔に、カールスバーグが国内とデンマークで全く味が変わってしまったことを思うと、ブルックリンは流石だ。
そんなブルックリンからサマーエールが今年も発売
爽やかですっきり美味い。
ザ・プレミアム・モルツマスターズドリーム ダイヤモンド麦芽の恵み
相変わらず長い名前だ
ギフト専用なのであまり一般店で流通していないが、盆近くなるとスーパーによっては
売れ残りをバラ売りするようになるので、それを狙って買っている。
値段がいいだけあって、それなりに美味い。
ただ驚きは無い。
いつも成績はいい子のような存在で、悪くないが面白みは無い。
フラッグシップなんてものは、そんなものかもしれない。
オリオンの那覇市市政100周年を記念しての限定販売
78BEER
那覇が市政を開始したのは1921年(大正10年)、首里と同じ年に市政開始した様だ。
そもそも日本で市政が開始されたのは1888年(明治21)だそうで、この頃だとまだ江戸の強藩が統治した街が主だ。
ご存知の通り、もともとは琉球王国だった地域を日本に組込み、先の戦争では最悪の国内戦地と化し
戦後も米軍基地負担で苦しみ続けている土地だ。
今はコロナでも苦しんでいる。
日本が降伏した8月15日の今日、あえてこれを飲むわけでもないが
もう少しだけ沖縄のことを知っても良いと思う。
ペールエールであるが、南国を感じさせる爽やかな口当たり
夏向きだ。たいへん美味い。
素材には沖縄産大麦も使われているらしい。
地元へ行って飲んでみたいところだ。
今年は少し世間と異なった変則日程で休みを取ったので、今日14日が夏休みの最終日だ。
15日はまだお盆の最中であるが仕事が始まる。
世間はまだ休みが多いので、社内仕事が大半になるだろう。ぼちぼち始める。
欲求不満が溜まりに溜まって、この夏は遠出をされた方が多かった様だが
超保守的な我が家は、結局実家の墓参りに行ったのみだ。
自分はほぼ毎日の時間を、崩れそうになる程溜まっていた本を読むのに費やした。
落ち着いて仕事のことを頭から消すには、やはり一週間以上の休みがいるようだ。
でも、逆に完全リタイヤして毎日仕事のことが無くなってしまうと、逆に緊張感は無くなってしまうだろうし
漠とした不安の方が大きくなってしまうだろうな、ということはボンヤリとわからなくもない。
秋に向けて、来年以降をどうするかをボチボチ真面目に考えるとしよう。
併せて、海外遠征計画も考えないとな。