ノロノロとスピード上がらず、かつ行き先も迷走気味の台風10号サンサン。
土曜日辺りがこの辺り(愛知県)に接近する様なので、まだ降ろさなくても大丈夫(実際風は殆ど吹いていない)だが
雨台風らしくほぼ途切れなく雨が降っており、雨の中をアンテナ降下するのも大変なので
あらかじめ途中まで降ろしておいた。
スローパー2本を外し、降下させるにはビーム方向が極めて限定的なので細かく方位を合わせて
一瞬雨が止んだ隙に作業をしていたら、沢山の蚊に襲撃された。
CY9C追っかけはしばしの間お休み。
ノロノロとスピード上がらず、かつ行き先も迷走気味の台風10号サンサン。
土曜日辺りがこの辺り(愛知県)に接近する様なので、まだ降ろさなくても大丈夫(実際風は殆ど吹いていない)だが
雨台風らしくほぼ途切れなく雨が降っており、雨の中をアンテナ降下するのも大変なので
あらかじめ途中まで降ろしておいた。
スローパー2本を外し、降下させるにはビーム方向が極めて限定的なので細かく方位を合わせて
一瞬雨が止んだ隙に作業をしていたら、沢山の蚊に襲撃された。
CY9C追っかけはしばしの間お休み。
夏休みの初日の祝日(山の日)
台風6号と7号の境目で、朝から天気よく風も穏やかになった。
そこで、エレベータダウンしたままだったアンテナをこれを機にメンテナンスすることにした。
久しぶりにU字釣りベルトを装着して準備OK
タワーに登ると言っても、当局の場合はタワー根元にガレージバルコニーがあり
ここへ上がってからタワーを数段上がれば2階の屋根の上に上がれるのでかなり楽だ。
エレベーターをフルダウンさせれば下のアンテナは2階屋根のすぐ上まで降ろせる。
ただし当然、降ろすことが可能な向きは限られるので、逆側の作業は全く無理だ。
今回はNA-38DXの給電部付近の点検と、上下(NA-38DXが下、T3-3VXが上)のビームズレの補正が目的だ。
ビームのズレは、1カ月ほど前の突風で回されてしまった。
ズレていても特に困るわけでは無いが、一番困るのはこれ以上回ってエレベーターダウン時に引っ掛かってしまうこと。
こうなってしまうとエレベーターの威力は全く無くなり、結局上まで登らないと直せなくなってしまい面倒だ。
少しだけ上下でズレた今の状態でも、エレベーションする際にはあっちが引っ掛かり、少し回したら次はこっちが引っ掛かり、と
何度も向きを細かく修正しながら降ろすことになるので、想像以上に面倒がかかる。
NA-38DXのスタブエレメントがズレた影響か結構変形してしまっているので、いずれ交換したほうが良いかもしれないが
今回は見送り。他は特に支障無さそう。
ズレは下で家内にローテーターコントローラを操作してもらいながら、上で少しずつ元に回していく作業。
完全にクロスマウントを緩めてしまうと、一人で高所で重いアンテナを背負いながらナット回すことになり結構難しい。
アンテナが自重で落ちない程度にクロスマウントを少し緩めて、その状態でマストを回転させるのが最も安全かつ楽だ。
陽射しが強くなる前に、と7時台から作業始めたが、やはり馬鹿みたいに暑かった(笑)
7号の接近ですぐにまた降ろすことになるが、取り敢えずトップへ上げてみた。
台風6号、毎日コロコロ進路予想が変わっていて、迷走気味なので判断が難しい。
まあ夏枯れだし特に追っかけるペディションも無いし
取り敢えず中間まで降ろしておくことにした。
2枚のビームを降ろすとスローパーも外すことになるので、しばらくはQRT。
ビーム方向もズレてしまったままだし、夏休みにメンテすることにしよう。
近くで目視確認すると、細かな箇所まで良く見えます。
NA-38DXのスタブエレメントが歪んでしまっていますが交換までは要らなさそう。
次の海外遠征に向けて候補とするアンテナを調達し、8日に到着した。
U.K.のDX Commander社が出している
DX Commander Expedition Portable Ham Radio Antenna 40m – 6m
1/4λの垂直アンテナでファイバーポールで支える形式。
軽くて収納がコンパクトなのが選定の一番の理由。
ポールは約68cm程度と非常に短く軽い。
メールのやり取りも順調だったし、配送手配も凄く早かったし、支払いはPayPalで。
キット状態で納入なのでぼちぼち作成に励む。
先日、オークションで不用品を処分したお金で買ったダイアモンドのD130
BCL、Airband、ホンのたまにはVUHF覗く、くらいの用途には便利そう。
ガレージの屋根の上に付けたので地上高は5m前後。
付けるにはマスプロのフェンスマスト器具(BM60)を使用した。
ただ受信機がFT-991AMなので、FT8を垂れ流しでワッチしていると占有してしまうので
そろそろFT8専用機を買ってもいいかなあ、などと考えだしている。
取り敢えず航空路管制の東京ACC東海セクターを聴いているが良く聴こえる。
年末年始に無線部屋のガラクタを何点かYオークションに出して、少しだが入金があったので
その分をそっくり使った。お金的には物々交換したのと同じことだ。
買ったものが金曜日の朝に到着した。買ったものにしては異様に大きすぎる段ボール箱。
これを買いました。
昔タワーに上げていたV-2000は老朽化して既に廃棄済みなので、しばらくVUはアンテナが上がっていなかった。
かと言って、大げさな新しいアンテナを上げる気もしないので、しばらくほかってあったが
暇なときにはFT-991AMでBCLやったり、AirBand聞いたりするので受信用にもなるVUアンテナがあれば便利そう、ということでこれにした。
外が暖かい日を見繕ってそのうちに上げよう。
先週、箱から出して組み立てしたHFV8040
タワーの下の方に暫定的に据え付けて共振周波数の調整を行った。
予想していた通り、超短縮アンテナであること、かつ、エレメント長ではなくキャパシティハットのみで共振周波数を調整する仕組みなので
調整は非常にクリティカルだった。
何度も上げては測り、降ろしてハットを調整してまた上げて、を繰り返したが
どんぴしゃに中々落ち着かない。
3.573が取り敢えずSWR2.0未満になったのと、飽きてきたのでいったんここまで。
また、気が向いたら休みの日に調整するとしよう。
電波出すことはできるのでしばらく様子を見よう。
2月12日にオークションでトヨムラが出していた新品を落札したが、そのまま放置してきた。
これでは使わないまま年を越してしまいそうなので重い腰を上げることにする。
天気も良いので丁度良い。
接続部に導電グリスを塗り、タッピングビス部に自己融着テーピングし、全体にテナコートした。
箱から出してタッピングビスを数本打つだけで簡単に組み立てることが出来るのは流石既製品。
耐入力300W(SSB)、100W(CW,FM)の弱々しい規格だがFT8(max50W)にしか使わない予定なので全く問題ない。
同調も3573kHzと7074kHzに合わせる予定だが、キャパシティハットだけで調整する様なので上手く同調取れるかはお楽しみ。
重量は約7.0kg(重量の多くは基台部分)
全長は10.2m (回転半径は3.6m) いわゆるバンザイアンテナ
来週の週末にタワーの下の方にでも上げる予定として、今日はここまで。