3月以来の博多への出張
金曜日のとある祝賀会に呼ばれたためなので、早い話が酒を呑みに博多へ行ったようなものだ。
祝賀会のパーティで美味いものを頂いた後、気の置けない連中と二次会に出かけた。
地元連中が進める日本料理屋へ行ったが、海鮮の美味いこと!
そもそも博多は魚が美味いが、ローカルが薦めるだけあって、美味い魚をアテに日本酒を大いに飲んだ。
その後、別で呑んでいた連中からカラオケに誘われ、夜も更けて何時にホテルに帰ったか記憶が曖昧。
明けて7月15日は博多祇園山笠のフィナーレ追い山笠。
さすがに深夜までドンチャンしたため朝5時の追い山を見に行くことは叶わなかった。少々残念。
気を取り直して、朝ごはんを食べたのち、帰りの時刻まで相当余裕があったので太宰府まで足を伸ばした。
西鉄の駅舎からして雰囲気出してます。
まずは参拝
1591年に再建された本殿(重要文化財)は只今令和の大改修の真っ最中で、参拝者向けの仮設本殿が用意されていた。
参道から鳥居を順次くぐって太鼓橋を渡る辺りの雰囲気はいいですね。インバウンドも沢山来られていました。
改修中の本殿の裏側にひっそりとある筆塚。御神牛と並んで菅公ならではですね。
太宰府天満宮で一番の大楠
太鼓橋の手前のこの石鳥居、九州一古い鳥居だそうだ。
鷽(うそ)像。なんで鳥の鷽かと思って後で調べたら、鷽が道真公を助けたのが由来らしい。
筆塚のそばにある野見宿禰公碑。野見宿禰(のみのすくね)は日本書紀に登場する相撲の祖だそうです。
その碑の前には力試しの力石が置かれています。
参道途中には、薩摩藩の定宿「松屋」そのすぐ隣には長州藩の定宿「大野屋」
いずれも今は1階が土産物屋になっている。
で、しっかり昼には博多のうどんを食べてきました。
金曜日に空港の因幡うどん。嬉しいことに普段かしわ飯がおにぎりのものが、茶碗で供して貰えた。
土曜日は大宰府から戻るなり博多駅で牧のうどん。かしわ飯まで食べる元気なし。