今年の目標の振り返り

大晦日だ。昨年もこの日だったが今年も一年の最後の日に年始の目標を振り返ってみる。


目標とは別に、今年は、と言えばやはり父の他界は大きな出来事だった。
苦しまずに逝って周りに迷惑かけなかった死に様は見事だったが
親子とは言え死を機に知ったことも色々あり、昭和の戦争時代を生き抜いた人の運命を知る機会となった。


で、自分の立てた目標の振り返り

1.やれることにしがみ付かない

　こういう定性的な目標を立てると後で振り返りに困る、笑。
　結論から言えばダメだった。仕事でもプライベートでもやったこと無い事へのチャレンジは
　いくつもしたが、歳を取ったせいか新しいことに取り組むにもその姿勢がへっぴり腰でコンサバなのだ。
　目標作った時に期待したのは、自分の能力を超えるコントロール不可能な領域へのチャレンジ。
　一方で、チャレンジは足りなくともしがみ付くことはしなかったつもりだ。
　自分から壊さなくても来年は外部から壊されるのかもしれないが、いずれにしてもこの目標は
　自分が死ぬまで続けるべきだと思う。
　そういう意味で「5点」かな(適当)

2.健康と体力を維持する

　能書きと言い訳をたくさん書くより結果の数値を示したほうが良い。
　
　見事に約5kgの体重減を達成し、リバウンドすることなく減りっぱなしだ。
　運動も多少は効果あるが、全ては食事対策だ。その内容は極めてシンプルで
　「太る理由は食べ過ぎだから食事は必要以上に取らない」これに尽きる。

　ちなみに酒は一切減らしていない、必要だからだ。実際にやってみて如何に必要無いものまで
　口にしてきたか、また体重が減ると体が軽くなるのを実感している。
　まずはご褒美かねて「100点」

3.本業と関係ない勉学に励む

　読んだらFacebookに上げるのを続けた結果、1年で62冊を上げた。余りにつまらないので上げなかったのも
　合わせれば大体週一冊程度を少し超えるペースだったので、可もなく不可もなくといった感じだ。

　読んだ本は歴史分野の新書が多く、仕事や趣味に関するものは意外なほど少ない。
　純粋に知的好奇心をくすぐられるからで、一冊読むと関連知識が欲しくなり他も読む、を繰り返す。

　一方、本blogでのDX_stampは完全に途中で息切れとなってしまった。あれは中々書くのが楽しいのだが
　曖昧な情報を調べだすと延々と時間を要し、正直調べるだけの余裕を確保できなかったのが正直なところ。
　また年が明けたら再開したい。
　そんな感じでまあまあの「65点」

4.無線のアクティビティを落とさない

　とにかく今年はFT8に尽きる。これに手を付けてしまったのが良くも悪しくも全てだ。
　おかげで目標の2,000qは軽く超えて、今朝も少しやったので3,069qとなった。
　
　DXCCのNewは無いが、LoTWでのConfirmは3entity増えて333となり、り7entityうち3entityは未WKDだ。
　Digitalは取り敢えず初年度で128entity、50W出力だとこんなもんだろうか、時間かければ200entityくらいは
　到達しそうだ。
　海外遠征は出来なかった。結構真剣に予約入れたりして段取りはしたのだが結局実施は出来なかった。
　また来年再チャレンジとしよう。

番外.Blogを5,000件以降続けるか否か

　最後の5,000件以降については、惰性でダラダラ続けている。
　自分自身の備忘録の様な感じで書いているので内容についてはご容赦いただきたい。
　来年も同じようにダラダラ書き続けていきたい。

2019年 無線運用の振り返り

昨年も同じ12月30日に書いた、今年の振り返りを行ってみた。

まず第一に年間交信数が増えて3kを超えた。

JJ2CJBの総交信数 = 3,065q
内DX = 2,879q
内国内 = 186q
JJ2CJB除く他Callsignの総交信数 = non

モード別で見ると理由は一目瞭然

SSB = 890q
CW = 1,132q
FT8 = 1,023q
FM = 20q

・今年から始めたFT8を気が付けば1k以上やっていた
・おおよそSSB/CW/Digitalを均等に三分の一ずつやっていたのは、自分としては二重丸
・例年に比べ妙に国内が多いが、これまたFT8で呼んだり呼ばれたりした結果




All New獲得数 = 0
LoTW Confirm増加数 = 3

〆てDXCCは、337/340(Current)で昨年末と変わらず、LoTWのみだと333/340(Current)で年越しとなる。

一年前から変わったのはLoTWのみでのHonorRollの申請をしようと思えば出来る数を超えたこと。

ちなみに残り3entityは、PY0S, YV0, 4U1UNで、先日来の4U1UNが出来ていないのが痛いところです。


モード別の年間entity worked数は

SSB = 126e
CW = 177e
FT8 = 153e

でした。

2019年忘年会フィナーレは犬山にて

仕事納めの翌日、令和元年を締めくくる忘年会もこれでフィナーレ。

最後は仕事仲間ではなく、道楽のアマチュア無線仲間との飲み会がいい。

好きな話題で気兼ねなく話が出来て酒が飲めるし、何より面白い。


JE2EHP堤さん音頭取りで、愛知県・岐阜県を主に犬山に約40名強のアマチュア無線局が集まった。

昨年同様犬山のキリン亭貸し切りだったのだが、昨年は自分は行けなかったので自分的には初めてのお店。

駅から近く、サイズも手頃で良い会場だ。さっそく既に来年の忘年会の予約も入れたようだ。


数年ぶりにお会いする方、初めてお会いする方

アマチュア無線という共通話題があるのですぐに会話が弾むのは、同好の士ならではだ。

写真で見ると高齢者ばかりの様だが（皆さん実際いい歳だ）、嬉しそうに話す顔は子供の様だ。

往年のラジオ小僧たちは、歳取っても相も変わらず好きでいらっしゃる。


サプライズで、中部国際空港に到着したばかりのW8MP Marc他定期便クルー達が会場に来てくれた。

二次会はいつもの店で紹興酒、日本酒入り乱れて、この辺から自分の記憶は非連続になる。

名古屋方面へ電車で帰るのが自分だけだったので、Marc達を電車でエスコート。

酔っぱらいどうし、また会おうと握手して彼らと別れた。


今年も残すところ３日

最後は家族と呑みたい。

ヱビス雫

昨日、最後の最後まで仕事が立て込み、仕事納めの日も定時帰りできなかったが

なんとか（無理やり）終えて、年末年始の長期休暇に入った。


ヱビス雫

セブンアンドアイ限定の流通なので、出張したときコンビニで買った。

ヱビスでありながら、一口目から「えっ」と思う程クリアー

良く言えば澄んだ味

逆に言えばヱビスを飲む期待感を無視した味

美味いには美味い、が、この味が欲しいならヱビスを買わないだろ、と思う。

これがあるから初物はコンビニ辺りで取り敢えず１本買ってみるのが良い。


さて、冬休み中は何を飲もうか。

The last Business Day of this year

今年も残すところあと５日

明日の金曜日で本業は仕事納めの予定だが、はたして大丈夫か。

すっきりした気持ちで仕事納めの日を迎えたい。

そろそろ忘年会もフィナーレ

東京水天宮の近所で忘年会に出た。

人形町から水天宮へ歩くと、街中に謹賀新年の提灯が掲げられていた。

水天宮は戌の日ではなかったが、街は早くもお正月気分だ。

11月中旬から怒涛の回数で呑み続けてきた忘年会もいよいよフィナーレ近し。

比例して財布も軽くなる軽くなる....

キリンブラウマイスター

キリンのプレミアム　ブラウマイスターが12月初旬に発売となったので取り急ぎ飲んでおいた。

ブラウマイスターが初めて発売されたのが1993年だそうなので早くも26年が経過した。

こないだ出たと思っていたのが、こんな年月を重ねた銘柄になっているのだから

年を取るわけだ、と改めて感じる。

久しぶりに飲んだブラウマイスター

美味い

が、他の美味いクラフトビールを普段から飲む機会が圧倒的に増えているので

以前の様な驚きは無い。

普通に美味い

ある意味凄いことなのかもしれないが

ここでも驚きを感じないことに年を取ったことを感じさせられざるを得ない。

Last One Week

いよいよ今年の仕事の最終週となった。

あと5日仕事終えれば年末年始の連休だ。

とは言え最後の最後までタフな仕事が待っており、本当に休みに入れるのかしら、と

思えてくるが、不安になっていても何も良いこと無いので精一杯やって

それで終わらなきゃ諦めるということで。

最終週になりようやく忘年会の嵐は過ぎ去り、今週はあと2回のみ。

北雪 純米大吟醸NOBU

世界で活躍する日本食料理人、松久信幸氏

氏が、1987年ロサンゼルスに店「MATSUHISA」を出し、その後ニューヨークに「NOBU」を出し

世界のグルメの舌を楽しませる中、そこに供される日本酒は北雪酒造のもの”のみ”である。


北雪酒造は新潟県の佐渡島にある酒蔵だ。

どこの酒屋にも流通している訳ではないので知らない人も多い銘柄かと思う。

自分も酒屋万流の本で読んで知り、スタアラのマイルが使いきれない分を酒屋で買い物した際に購入。


で、呑んだ。割と強めに冷やしていただいた。

一口目で衝撃的

口に含んだとたん、広がるふくよかな香り、と底深さを予感させる奥行きの期待感

味わうととても品の良い甘さ、と酸味が後から追いかけてくる

そう、まさに味が追いかけてくるように、重層的に広がりながら変化する味わい。

すっと無くなるキレの良さ

突然無くなる口寂しさが、また一杯を勧めてくる。

いや、これは呑むのが止まらない。止めるのはかなり難しい。


家人、娘、満場一致で「これは美味い」

世界に名高い「NOBU」で供される日本酒NOBU

日本酒はSAKEと書かれてサキと呼ばれる。

これがサキだと知ってもらえるなら、日本人として胸を張ってお勧めできる。

いわゆる、世界に通用する本物の美味い酒、だ。

交信実績ゼロ

年末だから当たり前で例年似たようなものだが

結局、今週は全て出張となり、夜に自宅に寝に戻る日はあったが

無線活動それでも数回ワッチはしたが、交信はゼロ。

A5は結局やらずじまいになりました。


何とかして土日の休みは確保したかったので

昨晩金曜は久しぶりに遅くまで張り切って片づけて

めでたく今日土曜日はリグの前に座れました。

電車事故の影響に巻き込まれる

仕事で京都の長岡京へ行こうとしたのだが、新幹線を京都で降り

JR京都線に乗り換えてしばらくすると緊急ブレーキ。

しばらくすると社内に「前方の駅で人が列車と接触....」のアナウンス

ありゃぁ、巻き込まれた。

後でニュースを見たら長岡京と大山崎の間の踏切で人身事故だったようだ。

結局乗っていた電車は最寄り駅へは辿り着いたもののその先は動かず。

予定があったので行きはタクシー飛ばしたが、帰りになっても復旧せず。

初めて阪急の長岡天神まで歩き、京都の烏丸経由で地下鉄に乗り、無事新幹線で帰れた。

振り替え輸送が全て阪急に流れたのと夕方のラッシュに重なり、恐ろしい混雑ぶり。

年末で全国駆けずり回っている中、近い京都ですが激しくくたびれた。

冬の交響曲

サントリーの冬の交響曲(シンフォニー)

期待はしないが買って飲んでみた。

五種類の麦芽のハーモニー、が売りの様だが

五種類がどの麦芽なのかが、どこを調べても出てこないから開示してないんだろう。

そもそも他のビールが麦芽一種類とも思えない。

従って、五種類の交響曲と言われても、それがありがたいのか否かもわからない。

で、呑んでみた。

普通じゃん、笑

少し他の新ジャンルより味が明確になってるかなって感じ。

アルコール度数もホンの少し高めですので

冬に飲むにはいいのかも。

でも、あえてこれ飲むなら他を飲むな。

weekend DX

土曜日の半分を週末出張の帰りで潰したので、なんかしっかり休んだ感じがしない。

食べ過ぎ呑み過ぎの方は、口では如何にもどんちゃん騒ぎしているようでも結構セーブ出来ていて

心配ないのだが、体全体のズッシリした疲労感は如何ともし難い。

疲労を抜く一番良い方法は「軽い運動をすること」に尽きる。

トップアスリートや芸能人、エグゼクティブなど多忙を極める人100人に訊けば

過半数は軽い運動に賛同するだろう。

と言うことで、体は重かったが近所を4km程度スロージョギング。

多少は回復したか。



無線は、土曜も日曜も時間あるときにはワッチしてましたが全然成果なし。

XT2AWを30mで交信できたのと、4O4T、9G2HOと20mで交信できたくらいか。

あっ、30mFT8でJH7BMF局が見えたので呼んで交信いただけたのが今週一番のハイライトか。

今週も殆ど自宅にいないため、そろそろ年間成果をまとめる時期だ。

ヱビス with ジョエル・ロブション フレンチピルス

恒例のヱビスとロブションのコラボシリーズ

今回はフレンチピルスとのこと

シャンパーニュ地方の麦芽を使っていると宣伝しているが、原材料見ると

フランスのみならずドイツ・デンマーク・カナダなどの麦芽使用と書かれているので

シャンパーニュの「も」使っているくらいでしょうか、あまり麦芽の違いは感じない。

一方、ホップによる香りはワインを思わせる香りの良さだ。

ヱビスというより他の銘柄かのようだ。

しかしベースはしっかりヱビス特有のコクとキレ

少々変化球だが、これはこれで中々美味い。

いかにも年末年始の祝い事向けです。

博多忘年会

本業で今年一年苦楽を共にした九州メンバー達の忘年会に呼ばれて

連荘で博多忘年会を楽しんだ。

博多駅前はすっかり年末＆クリスマスの雰囲気でイルミネーションがたいへん綺麗。

着くなりまずは、呑む前に腹入れておくため、牧のうどん直行。

ド定番のゴボ天うどんを中麺で。相変わらず泣けてくる美味さだ。

やかんのスメも残さず頂きました。


夜は連日、魚。全国いろいろな街へ行くが、魚に関しては博多と北海道が群を抜いて美味い。

例によってイカ。刺身の後は天ぷらにしてもらうと、これまた笑えてくるほど美味い。


二日目の昼に、かねいしでゴボ天うどんとかしわ飯。

ここはとにかく出汁つゆの美味さが格別。かしわ飯も最高だ。

店主の親父も相変わらず元気で威勢良かった。


こちらはヒラメの活造り。ものも言わずにバクバク食べると麦焼酎がどんどん進む。

他にもサバをその場で捌いた刺身に、寒ブリのしゃぶしゃぶ、等々を堪能した。


帰りに名残惜しいので空港で因幡うどんの丸天をいただいた。


喰った後はメンバーで深夜まで呑みながら歌いまくりで、今年一年の苦労を癒した。

改めて、自分にとって福岡特別にえこ贔屓する街だ。

まだ年内に数回忘年会はあるが、おそらく最も弾けた連夜だった。