バランタインの7年
アメリカンオーク樽で熟成させた原酒を使ったもので、バランタインの中ではFINESTの次に安価な部類。
それでもブレンデッドの妙はさすがのバランタイン
いかにもスコッチらしい味わいと、バーボンのようなねっとりした甘い香りが楽しめる。
近所の安売りスーパーで特価で売っていたので迷わず買ってしまったが
7年とか10年とかって滅多に買わないので(買うなら最安のFINESTか、折角なら17年でしょう)
こういうのを飲むのも中々良いものだ。
バランタインの7年
アメリカンオーク樽で熟成させた原酒を使ったもので、バランタインの中ではFINESTの次に安価な部類。
それでもブレンデッドの妙はさすがのバランタイン
いかにもスコッチらしい味わいと、バーボンのようなねっとりした甘い香りが楽しめる。
近所の安売りスーパーで特価で売っていたので迷わず買ってしまったが
7年とか10年とかって滅多に買わないので(買うなら最安のFINESTか、折角なら17年でしょう)
こういうのを飲むのも中々良いものだ。
10月1日に前々から話題だったニッカの新しい銘柄が発売された。
ニッカフロンティア
1日出遅れたものの早速買ってきた。
週末にでも試してみよう。
ニッカの創業90年を記念して、創業者であり日本のウィスキー界を開拓した竹鶴政孝の
フロンティアスピリットを改めて見直す、の意思が込められているそうだ。
馬鹿みたいに値上げした国産銘柄が多い中、新しい銘柄に期待できると良いが。
カナディアンクラブ クラシック12年
この12年に限らず、カナディアンクラブ自体がとてもリーズナブルな価格のウィスキーだ。
12年ですら2,000円を少し超えた程度で、それもこの円安だからで以前は2,000円を超えなかった。
ヘビーピーティーなのも良いが、最近はアイリッシュやカナディアンのあっさり系を好むようになった。
またシングルも良いがブレンデッドの美味さも捨てがたいと思うようになった。
この12年、ほんのりと甘みがあってノーマルのカナディアンクラブより微妙に美味いのがいい。
このブログにはあまり書いていないが、なんやかんや言ってウィスキーは毎日飲む。
高くて美味い奴ももちろん良いが、普段の毎日に飲むのに適した銘柄も欲しい。
ブラックニッカ、デュワーズ、ブラックアンドホワイト、等をローテーションしているが
このCC12も加えたくなった。
トリスハイボール、いわゆるトリハイ
ビターライムとあるがちょっとトニックが勝っていてライムはホンノリな感じだった。
新橋トリスバー監修だそうだ。
戦後の寿屋
アンクルトリス
広告誌の洋酒天国に登場したそうそうたるメンツ
トリスに始まりレッド、ホワイト、角、ダルマ、ローヤルと出世街道をひた走り
高度成長期を支えたウィスキーたち。
今のトリハイには当時の活気は感じない。
甘ったるい酒になった気がする。
ブッシュミルズの一番廉価なスタンダード、the original
10YやBLACKは以前ここに書いたが、よく見たらOriginalは未だだった様だ。
典型的なアイリッシュウィスキー
軽やかでスパイシー、かすかな甘み
温かみのある味で、フィニッシュのキレはすこぶる良い。
普段使いのウィスキーに最適。
o'hara'sと同じくイオンリカーで調達した。
アイルランドのONeills
イオンが直輸入しているらしい。
色々あった中からシングルモルトのシェリー樽をチョイスした。
バーボン樽で寝かせた後でシェリー樽に数カ月寝かせたもの。
アイルランドウィスキーらしい澄んだクリアーな味わい。
スコットランド島嶼の強烈にピーティーなのも美味いですが
最近はWinskyではなくアイルランドのWhiskeyを飲むことが多くなった。
eが余計に付く分、イーことがあるかも。
山梨県のサンフーズが製造し、ミレックスジャパンが販売するウィスキー富士山。
試しに買ってみた。
ピュアモルトとグレーン入りブレンデッドがあるようだが、まずはグレーンブレンデッドを試した。
ジャパニーズウィスキーを謳っているが蒸留所がどこなのか開示されていないからわからない。
これがそうなのか否か不明だが、日本に蒸留所を持たないウィスキーが沢山出回っており
質の悪いことに”国産”を謳うものの単に瓶詰めを日本でやってるだけのものが多い(それ自体は違法ではない)。
飲んでみたが悪くは無いが特徴のない平凡な味だった。
ハイボールなどで飲むには良いと思う。
一番近いのはクリアブレンドな気がするが、それなら三分の一以下で流通しているクリアブレンドに軍配が上がる。
これで2,500円前後では満足感に乏しい。
GLEN CLANのSmoky Peated Blend
近所の酒屋の棚に置いてあって、飲んだこと無かったので試しに買ってみた。
蒸留所がグレンターナーなので、安い酒だがまあ大きく外すことも無かろう。
グレーンだが、結構いい感じに仕上がっている。
スモーキー&ピーティーがウリのようだが、その傾向はわかるものの
他のスペイサイドのスモーキーさに比べれば、値段相応って感じだ。
その割には柑橘っぽい香りや、ほんのり甘みもあって、上手に味を整えてある感じがする。
普段飲むには良い一本だ。
近所のスーパーの酒類コーナーを覗いたら新しいのが並んでいた。
DEWAR'S のFRENCH SMOOTH
デュワーズ、立て続けに新しいのを出しているので試すのは楽しい。
今回のフレンチスムースは、ライトな口当たりで、リンゴみたいな香りが良い感じだ。
味わって、というより普段飲むのにとても合いますね。
おそらく、あっという間に空になると思う。
5月3日は自分の62歳の誕生日
誕生日を迎えるより先に封を切って味見してしまったが誕生日祝い。
ブルックラディのポートシャーロット
思いっきりピーティーなのを飲みたくなったので、これにした。
酒を楽しむにも健康であることが基本だから、今の状態を維持したいものだ。
それにしても美味い
来年も美味いと言えるようにしよう。
ニッカのジン
ジンスパイア
国産のクラフトジンが雨後の筍の様に沢山出回っており、それらを試すのも面白いが
如何せんクラフトジンは高いのと入手が通販頼みが多いので、普段気楽に買うにはまだ距離がある。
そもそも焼酎、ジンといった蒸留酒は高級路線を歩ませる酒ではない、と思っているので
安い、手軽、その割に美味い、という奴が良い。
海外だとボンベイの無印
庭で昨年植えたミントが暖かくなるにつれて再び元気よく芽を延ばし始めたので
早速先端を切って、ジントニックの香り付けに使った。
ガブ呑みできるのが良い。
サントリーの缶入りジントニック
TYB 友達がやってるバー〈ジントニック〉
以前ドンキ系列で先行販売されていた奴が好評だったらしく販売開始された。
味は特筆することないが、パッケージのウケが決め手だろう。
二種類あるうち、
「もう今日は終わりでいいじゃん」のお酒
の方を買って飲んだ。多分もう一つの
あの田中が一杯目に必ず飲むやつ
も味は同じなんだろう。
新しく日本に入ってきたグレンドーワン
グレンファークラスを作るJ&Gグラントが作るブレンデッドだ。
上品なピートのスモーク感やドライフルーツの優しい甘味を感じる深みのある香り。
しっかりしたボディで飲み応えがありながら、スムースな口当たり。適度なスモーキーさが
余韻に向かって心地よい甘味と調和し、穏やかながらじんわりと長い満足感のある余韻が残ります。