12月8日にX(twitter)に書いたが、既設の移動しない局の免許に新たにリグの追加を行うために
東海総通に電話し、その内容を受けて電波利用電子申請届出システムLiteで届出をしておいた。
12月26日に無事「審査終了」となり届出は受理された。
色々な情報を見ると、過去に電波防護指針の計算書を提出して免許された移動しない局について
そこへ新スプリアス規格クリアしたリグなりのベアフット機を追加登録するだけであっても
再度電波防護指針の計算書の提出を求められる、と言われている方が多いように見えた。
1月号のCQ誌にも92頁の記事でも、そのような内容で書かれている。
モードや周波数や出力など、免許に許可された内容を少しであっても変更するのであれば納得できるが
一切免許内容に変更が無く、また過去の電波防護指針を計算した内容と差異が無い状態で、そこへ出力の
小さい第二送信機を追加登録するだけで、防護指針計算書の再提出を求められることに疑問があったので
総通に電話で問い合わせて直接確認した。
電話での回答は「その場合には防護指針計算書の提出は不要で、届出を出すだけです」の回答をいただいた。
それでも少々不安で、Liteで追加資料の提出を求められるんじゃないかと、疑いつつ待っていたが
杞憂に終わり、届出のみで受理された。Liteでの届出で備考欄にたくさん説明を書いたのが良かったのかもしれない。
免許状の変更はない(まだ昔の出力が記載された免許状)のでこれでおしまい。
先日買ったFTdx10(100W)を日本国内で使うことが出来るようになった。
正月休みのおもちゃになりそうだ。