同局関係者は「もともとNHKの二本柱である報道局と制作サイドは関係が良くなく、昔から深い溝があると言われている。今回もクロ現の取材を断った制作OBもいると聞いた。ただ、このまま甘い態度を取ると国民への理解が得られないと指摘する声が局内に多く、今回の決断に至った」と説明。
同局関係者がどんな人なのかをスポニチは書いていませんよね。
それに対して報知は下記のように定例会見を引用して記事にしています。
NHKの稲葉延雄会長は「被害者への補償や、再発防止の取り組みが実施されていることが確認されるまで、新規の出演依頼は行わない」と明言。
山名啓雄メディア総局長は、大みそかの紅白歌合戦について、報道陣から「現状のままでは出場者はゼロということか」と聞かれると「新規の出演依頼を行わない方針が解除されない限り、そうなる」と回答。
稲葉氏によると、同事務所に対しては先週、直接「被害者への補償と、再発防止策の迅速な実施」(稲葉氏)を要請。
山名氏は「視聴者の方から意見をいただいており、内容を変更するなどを含めて検討する」と答えた。
ただ、肝心な点は
ただ、社名変更は求めておらず「被害者の救済、再発防止が第一」(関係者)という。
関係者と匿名にして濁しています。
会見で何度も出てきた「10月2日の会見次第」というフレーズ。
これから、下記のタイトルを導き出すのは自然な流れな気がします。
「ジャニーズ所属タレント、10月2日の事務所会見で進展なければ44年ぶり紅白出場ゼロも」
そこへ行くとスポニチの記事は同局関係者の発言とどの程度に有力な情報なのかを示さないまま背景は局内の温度差だと記事にしてしまっています。
あと4日後には発表され、それに世間の評価が出て企業やNHKも対応するのかどうかです。