酔っぱらい一人旅

オール電化キャンプを推進します・・・

タイの携帯電話事情・・その2

2005-04-28 21:39:47 | タイ生活の記録

携帯電話の会社はAIS、DTAC、HATCH、ORANGE・・と4社ほどある。
一番メジャーなのはAISで日本でいったらドコモってところだ。ちなみにこの会社
タイの首相タクシンさんが経営している。地下鉄の中でも通話できるのはこのAISのみ。
日本と違ってタイの電車内は皆携帯通話し放題。皆で話せば他人を煩く思わずに済むってことか?
日本は他人の音に対して神経質すぎると思う。どうせ電車内なんて煩いんだし。
購入方法・・・街中には沢山の携帯屋がある。ショウケースの中の携帯を選ぶ。
価格はピンきり。3000B~25000Bまで。話せればいいっていうなら3000Bのもので十分。
1万B位のものからカメラなんかが付くようになる。最近は安い携帯でも付いているらしいが・・
それから、シムカードをどこの会社のものにするか。プリペイド式にするか契約式にするか。
契約式だと色々プロモーションなどがある場合もあり通話料金が安くなっている。
例えば月極め1000Bで500分通話可能とか・・通常は1分3Bの通話料である。
プリペイド式は日本にもあると思うが、1分5Bの通話料となる。
DTACのプリペイドカード式のシムは199Bで売られていて、なんと50B分の通話まで付いてくる。
契約式の場合労働許可証が必要な場合もあるので、旅行でタイに来て携帯が欲しいという場合は
プリペイドカード式の方が便利だと思う。
俺がタイに来た頃は、携帯でステイタスを表すようなところがあった。当時は4万B代する携帯電話も売られていたし安い携帯でも1万Bはした。
4万B以上する携帯なんて一般人が見栄で買えるものではなかった。
現在では価格も下がり高いものでも2万5千B位で車などで見栄を張れない一般人が携帯で見栄を張る程度のものである。
ちなみに俺の店の従業員の携帯を見てみると3000B~1万Bのものを使っているようである。
安くなったとはいえ、給料6000Bのメバーン(掃除洗濯専門のスタッフ)からすれば給料1か月分の買い物なんだから高価な物なのだろう。
15000B近く稼ぐ技術スタッフでも携帯電話が無くなった(盗まれた?)ときにはショックで3日間仕事休んでいたからな。
つづく




タイの携帯電話事情

2005-04-28 18:50:40 | タイ生活の記録

発展途上国なのに携帯電話なんかあるのか?って思う人・・・居ないか。
携帯普及率は日本と同程度。田舎の人は知らないがバンコク市民なら殆どの人が持っている。
ちなみに俺の店の従業員も全員だ。
価格は日本より高く、月々の通話料は日本より安い。
日本の場合は契約方式で最初に安い金額で買えるが契約期間が決まっていてその間は解約できない・・でしょ?
タイは最初に電話機をほぼ定価で買い同時にシムカードという個別認識カード?も購入する。
シムカードを契約したい電話会社から購入するというわけだ・・・簡単に言うと
つづく