世界の車窓からっていう番組が日本でやってると思うがタイの鉄道もなかなか風情があっていい。
世界の車窓からでも放映されたことあるんじゃないかな。
日本と違って電車じゃなくて先頭のディーゼル機関車が後の車両を牽引していくタイプだ。
俺も旅行で来た時、商売を始める前の暇な時に鉄道で旅行したことがある。
バンコクを中心に北はチェンマイ、東北はノンカーイ、東はウボンラチャタニー、南はハジャイまで延びている。
長距離なら絶対に寝台車がお勧め。1等寝台、2等寝台があるが一人なら2等寝台、2人なら1等寝台が良い。
一等寝台は2人用の個室になっていて2人で利用するならそれ程高くなかったと思う。この個室は2人分の料金を支払えば一人で使うことも可能。
一人分の料金だと誰かと相部屋になる。ちなみにバンコク~チェンマイで一人1253B。
2等寝台は2段ベッドとなっておりそれぞれカーテンで仕切るようになっている。
一人ならこっちのほうが気楽でいいだろう。料金はベッド下段と上段で違い下段が781B上段が691Bとなっている(エアコン車両)
所要時間は一番速いもの(停車駅が少ない)で12時間遅いので14時間程度。
食堂車もあり出前もやっている。食事時になると従業員が注文を取りに来る。食事の値段はそれほど高くない。
車内は禁煙だが列車の末端にあるトイレ付近では煙草など吸うことができる。但し外に出るドアは開きっぱなしなので激しい揺れで落ちないよう注意する必要がある。(実際落ちた人居るんじゃないか?)
目的地が終点なら寝過ごすことはないが途中の駅の場合は注意する必要がある。
暇があったら鉄道でチェンマイに行ってみたいなあ・・・老後まで無理そうだ
何のことだかわかる人はかなりのマニアですな。
俺の車が履いているタイヤだ。写真は取り付け前のもの。
名前の通りジャングルを走破するために作られたタイヤだ。
泥道でもスタックしないようにパターンが異常に大きくなっている。
これで俺も毎週末はタイの山道制覇しに行っている・・・実は一度も行ったこと無い
専らバンコク市内のアスファルト専用と化している。
ちなみにこれでアスファルトを走るとどうなるか?時速15KMまでの低速だとブルブルと振動が来る
スピードを上げるとウォーンと大きな音がする。高速道路で100K出すと煩くて隣の人と殆ど会話が出来ない。
何故そんなタイヤを買ってしまったかというと、このタイヤは33インチなのだがチェロキーの純正ホイールに合う33インチのタイヤがこれしかなかった。
ポピュラーなBFグッドリッジの33インチが欲しかったが、幅10.5がタイでは売ってなくて(日本では売っている)直径33インチ幅10.5インチという制限ではこのジャングルトレッカーしか選択肢がなかったというわけだ。
ホイールを交換すればこっちで買えるBFの幅12.5インチでも履けるけど、現在のようにフェンダーにツライチで収まらず少しはみ出してしまうだろう。
そうするとフェンダーを幅の広いものと交換する必要が出てくる。そのフェンダーはタイでは売っていなくて日本から取り寄せってことになると金と手間がかかるから引いてしまうわけだ。
やはりタイでもBFの幅10.5インチを発売してくれればいいんだよ・・・それで万事解決